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2017年09月27日
intra-mart AI基盤を実用化
~短期間・低コストで業務プロセスのインテリジェント化を実現~
株式会社NTTデータ イントラマート(本社:東京都港区、代表取締役社長:中山 義人 以下、イントラマート社)は、簡単かつノンコーディングでAIを組み込んだ業務アプリケーションの開発を可能にする、intra-mart AI基盤を実用化したことを発表いたします。業務プロセス(BPM)やIoTなど、イントラマート社が提供する製品・サービスとAI技術を連携させることで、より精度の高い、ビジネスに効果的なインテリジェントシステムの構築が実現可能になります。
イントラマート社では、デジタルビジネスの市場拡大、業務生産性向上に向けて、業務プロセス(BPM)を中心に、業務ロジック作成ツール(IM-LogicDesigner)やIoT基盤(intra-mart IoT Platform)などの製品ラインナップを拡充し、顧客接点分野からバックオフィス分野まですべての業務のオートメーション化を実現させてきました。近年、AI技術の高度化により、経験や勘にもとづく人の判断が中心となるような業務プロセスのインテリジェント化が求められていることから、AI基盤の実用化を開始し、PoCでの検証を通じて精度を高めていく予定です。さらに今後は、深層学習によるOCRとの連携、音声認識・音声合成などもAI基盤に組み込み、来年度の製品化を目標としています。
[ポイント]
・簡単かつノンコーディングによるAI開発、ビジュアルな定義により導入の敷居が低い
・AIが学習したモデルをIM-IoT基盤やIM-LogicDesignerとシームレスに連携して呼び出せる
・今後、深層学習によるOCRやNLC(Natural Language Classifier)、corevo※1と連携した音声認識・音声合成を基盤に組み込む
・集積したノウハウを吸収し、来年度パートナー利用もできるように製品化
なお、本AI基盤については、10月に開催されるイントラマート社年間最大イベント「Enterprise Web Solution 2017」にてご紹介いたします。
「Enterprise Web Solution 2017」
<会期/会場>
東 京/2017年10月 6日(金)ウェスティンホテル東京
名古屋/2017年10月18日(水)ホテルメルパルク名古屋
大 阪/2017年10月19日(木)ホテル阪急インターナショナル
セッション名:
既存アプリを気軽にインテリジェント化。intra-martのAI基盤「IM-AI」新登場!
※1:corevoとは、人工知能(AI)を活用した取り組みの総称で、さまざまなパートナーとのコラボレーションを加速させるNTTグループの統一ブランド。 NTTグループ各社は「corevo」を横断的に活用することで、コラボレーションパートナーや自治体の皆様と共に新たな価値の創造をめざします。
■関連Webサイト
・intra-martとは
http://www.intra-mart.jp/whats/
・次世代業務改革ツール「IM-BPM」
https://www.intra-mart.jp/products/iap/im-bpm/
株式会社NTTデータ イントラマートは、Web システム構築のための商用フレームワーク製品「intra-mart」の開発及び販売を中心に事業展開しております。1998 年より、当社が企画、開発した独自のシステム開発フレームワーク、業務コンポーネント群、アプリケーションシリーズは、2021年3月末時点8,200社を超える企業へ導入されており、200社以上のパートナーと共に、システム構築、コンサルティング、教育、運用支援に至るまでのトータルソリューションを提供しています。
※「intra-mart」は株式会社NTTデータ イントラマートの登録商標です。
※その他記載されている会社名、システム名、製品名は一般に各社の商標、又は登録商標です。
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