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2017年07月05日
東京海上インドネシア保険様導入事例公開
各種保険業務プロセスの構築基盤に「intra-mart」を採用。
ガバナンス統制、柔軟な経営判断、継続的な業務改善を可能に。
株式会社NTTデータ イントラマート(本社:東京都港区、代表取締役社長:中山 義人 以下、イントラマート社)が提供するシステム共通基盤「intra-mart」が、東京海上インドネシア保険株式会社(本社: Jl. Asia Afrika No.8, Jakarta 1027:以下、東京海上インドネシア社)の業務の最適化・効率化を目指す「OnePlatform-BPM構想」のプラットフォームとして導入された事例を発表いたします。
従来、日々の保険業務は、業務プロセスごとに最適化されたシステムと経験のある社員による手作業で実施され、各システム間の連携は必ずしも取れていない状況でした。
東京海上インドネシア社では、近年のインドネシア国における人件費の高騰や経営環境の複雑化の流れを受け、業務の効率化と標準化、経営判断や継続的な業務改善を目指す「OnePlatform-BPM構想」を打ち出し、「intra-mart」をプラットフォームとして採用。既存基幹システムをintra-martで構築したWebシステムでラッピングすることで最新化を図り、2016年4月より稼動を開始しています。
これにより、業務プロセスが一気通貫となり、業務の可視化・効率化、ガバナンス統制だけでなく、同国における柔軟な経営判断や、継続的な業務改善に役立つ高度な分析にデータを活用することが可能となりました。同時に、intra-martとモバイルを活用したカスタマー向けのWebポータルを導入。デジタルカスタマー対応も実現し、顧客満足度の向上にも貢献しています。
<BPM(Business Process Management)システムの導入により高度なデータ解析を実現>
<「OnePlatform-BPM構想」において、照会~査定~引受~証券発行までの業務を最適化>
今後もイントラマート社は、東京海上インドネシア社が展開する「OnePlatform-BPM構想」をサポートしビジネスに貢献するべく、一層の製品強化に努めてまいります。
本件の詳細は以下URLをご参照ください。
・東京海上インドネシア保険株式会社様 導入事例ページ
https://www.intra-mart.jp/case-study/efficiency/005229.html
■関連Webサイト
・システム共通基盤「intra-mart」
http://www.intra-mart.jp/products/iap/
東京海上インドネシア保険株式会社(PT. ASURANSI TOKIO MARINE INDONESIA)は、東京海上グループの擁するノウハウと人材を最大限に活用し、インドネシアにおける幅広い顧客層への損害保険商品の展開を実施しています。
株式会社NTTデータ イントラマートは、Web システム構築のための商用フレームワーク製品「intra-mart」の開発及び販売を中心に事業展開しております。1998 年より、当社が企画、開発した独自のシステム開発フレームワーク、業務コンポーネント群、アプリケーションシリーズは、2021年3月末時点8,200社を超える企業へ導入されており、200社以上のパートナーと共に、システム構築、コンサルティング、教育、運用支援に至るまでのトータルソリューションを提供しています。
※「intra-mart」は株式会社NTTデータ イントラマートの登録商標です。
※その他記載されている会社名、システム名、製品名は一般に各社の商標、又は登録商標です。
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