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ジョイフルエーケーがDXのプラットフォームに「Accel-Mart Plus」を採用
ローコード開発で短期間に業務アプリケーションを開発、今後は内製化も推進

 
株式会社ＮＴＴデータ イントラマート（本社：東京都港区、代表取締役社長：中山 義人、以下：イントラマート社）は、株式会社ジョイフルエーケー（本社：北海道札幌市、代表取締役社長：木村 勇介、以下：ジョイフルエーケー）がコミュニケーションと申請・承認業務のデジタル基盤の整備を目的に、イントラマート社のクラウド型アプリケーションプラットフォーム「Accel-Mart Plus^※1」を採用したことを発表します。

■Accel-Mart Plus導入の背景　
ジョイフルエーケーは、地場の北海道でホームセンターを主力事業とし、近年はペットショップや木材・建材・鋼材などの幅広い資材を販売する専門店の多店舗展開に注力しています。約900人の従業員はオフィスや複数の店舗でそれぞれの業務にあたるため、本社から従業員への通達をはじめとする情報共有はグループウェアを利用していましたが、ランニングコスト増加を要因の一つとして全社員にアカウントを付与することができず、十分なコミュニケーションを図る障壁となっていました。さらに、各種申請・承認の業務プロセスは紙とハンコを用いたアナログ作業が残っており、デジタル化による業務効率化が課題として顕在化していました。そこで、本社と従業員、また従業員同士が円滑にコミュニケーションが図れ、かつ充実したワークフロー機能を備え、今後のDXを推進できる拡張性とローコード開発機能を持つプラットフォームとしてAccel-Mart Plusを採用しました。


■本システムの全体像

■Accel-Mart Plusを選んだ理由
今回の採用に際しては、①ユーザー数課金ではなくランニングコストの増加が抑えられること、②ローコード開発ツールによってアジャイルに短期間でシステム構築・導入が可能なこと、③今後のDX推進を実現できる拡張性を伴ったクラウド型のプラットフォームであること、④安定したステークホルダーによる手厚いサポートがあることの4点を高く評価頂きました。今回、Accel-Mart Plusの導入によるコミュニケーションと申請・承認業務のデジタル基盤の整備によって、ジョイフルエーケーは主に以下の効果を上げています。

＜導入により期待される効果＞

・従業員全員との双方向でのコミュニケーション環境を構築
・社内ポータルで業務に必要な情報や各種申請・承認を一目で把握
・ローコード開発により「週報システム」を2.5カ月と短期間で構築
・各種申請・承認業務のデジタル化による全面的なペーパーレス化（見込み）

なお、本システムの導入・開発にあたっては、イントラマート社のセールスパートナーである株式会社ＮＴＴデータ北海道（ https://www.nttdata-hokkaido.co.jp/）がトータルに支援しています。

ジョイフルエーケーは、近くAccel-Mart Plusで構築したワークフローシステムの利用を開始し、今後は既存システムとの連携によるデータ活用などその活用範囲を拡大する予定です。また、ローコード開発による内製化も志向し、全社的なDXをスピーディーに推進する方針です。イントラマート社は今後も、ローコード開発と業務プロセス全体の自動化・デジタル化によるお客さまのDX実現に貢献します。

■本事例の詳細は弊社ホームページをご覧ください
https://www.intra-mart.jp/case-study/006446.html

※1： Accel-Mart Plusは、全社規模向けのシステム開発・運用のシステム共通基盤を実現するイントラマート社が提供するクラウドサービスです。
https://www.accel-mart.com/