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2019年12月10日
株式会社NTTデータ イントラマート(本社:東京都港区、代表取締役社長:中山 義人 以下、イントラマート社)が提供するクラウドサービス「Accel-Mart」が、日本特殊陶業株式会社(本社:愛知県名古屋市:以下、日本特殊陶業社)と販売代理店の商品管理をつなぐ「Web在庫・出荷状況照会システム」の基盤として採用されました。リアルタイムな情報連携によって月間350時間もの業務削減に成功し、カスタマーサービス向上にも貢献している事例を発表いたします。
スパークプラグをはじめ、車載用酸素センサーや超音波振動子の世界シェアトップメーカー:日本特殊陶業社の国内販売を手掛ける国内市販部では、従来2,000以上もの品番を持つ複雑な各種商品の在庫や出荷状況の問い合わせに電話とFAXで対応し月間500時間を費やしていました。その時間削減のため、2017年から全社における業務改革プロジェクトの本格化に伴い、システム化の検討が始まりました。
システム化の具体的な検討は2018年からスタートし、コスト・ユーザビリティ・拡張性の観点から、「Accel-Mart」が採用されました。クラウド基盤によるシステム化によって、販売代理店とのリアルタイムな情報連携が可能になり、問い合わせ業務を月間約350時間削減することに成功しました。また、代替品の提案による欠品時の機会損失の軽減、商品の配送状況の見える化、さらにはユーザ管理を販売代理店に一任することで、情報漏えい・セキュリティ面におけるリスクも解消し、メンテナンス・運用負担の軽減にも成功しています。
本システムの導入には、イントラマート社の販売パートナーである株式会社NTTデータ東海( https://www.nttdata-tokai.co.jp/ )が支援を行っており、豊富な業務ノウハウときめ細かいサポートにより、システムの早期立ち上げを実現しました。
今後も、業務プロセスのデジタル化を推進し、お客様の業務改革をサポートする製品サービスの向上に努めてまいります。
※日本特殊陶業様 導入事例ページ
https://www.intra-mart.jp/case-study/006210.html
※システム共通基盤「intra-mart Accel Platform」
https://www.intra-mart.jp/products/iap/
※クラウドサービス「Accel-Mart」について
http://www.accel-mart.com/
株式会社NTTデータ イントラマートは、Web システム構築のための商用フレームワーク製品「intra-mart」の開発及び販売を中心に事業展開しております。1998 年より、当社が企画、開発した独自のシステム開発フレームワーク、業務コンポーネント群、アプリケーションシリーズは、2019年3月末現在6,800社を超える企業へ導入されており、200社以上のパートナーと共に、システム構築、コンサルティング、教育、運用支援に到るまでのトータルソリューションを提供しています。
※「intra-mart」は株式会社NTTデータ イントラマートの登録商標です。
※その他記載されている会社名、システム名、製品名は一般に各社の商標、又は登録商標です。
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