ローコード開発コラム

ローコード開発のメリット

ローコード開発の導入を検討している方の多くは、導入時にかかる費用や手間と導入後に得られるメリットを比較し、メリットが大きければ導入しようと考えるでしょう。このページでは、ローコード開発のメリットをご紹介いたします。

メリット1:開発期間を短縮できる

ローコード開発では、あらかじめ用意された機能単位を組み合わせてアプリケーションの大部分を開発できるため、開発期間を大幅に短縮することができます。プログラミングで1から開発を行う場合は、最低でも数ヵ月以上の期間がかかりますが、ローコード開発では、簡単なアプリケーションなら数分から数時間程度でリリースできることも珍しくありません。

また、ローコード開発を行う場合、ユーザー自身が開発に携わることも可能なため、通常の開発で必要な「要件定義」のプロセスが不要になることもあります。それに伴い、要件定義のためのヒアリングも不要になります。

さらに、ほとんどプログラミングを必要としないため、バグが起きにくく、その修正にかかる時間も短縮することができます。

短縮できた時間は、リリース後のユーザーの反応に合わせた改修に時間を使うことができます。その結果、顧客満足度や従業員満足度の向上も期待できます。

メリット2:コストを削減できる

システム開発の費用は、基本的に工数に比例します。ローコード開発を活用すれば、上記のように開発期間を短縮できるため、開発費用を削減できます。利用開始後の改修も社内で行えるため、改修にかかるコストも抑えられます。


また、通常のプログラミングによる開発では、スキルを持った技術者が必要ですが、その人件費も節約できます

メリット3:プログラミング知識がなくても開発が行える

ローコード開発では、あらかじめ用意された機能単位を組み合わせることで、開発のほとんどを済ませることができるため、プログラミングの知識を持たない非技術者でも開発が行えます。このため、実際にアプリケーションを利用するユーザー自身で開発が行え、現場のニーズに即した機能を実現できます。


利用開始後も、ユーザーの反応に合わせてより良く改修したり、業務フローの変更に合わせて改修するといったことを現場のユーザーの手でスピーディーに行えます。

このように、アプリケーション開発を内製化することで、ビジネス環境の変化に合わせた柔軟な開発が行え、ブラックボックス化も防ぐことができます。

メリット4:開発品質を向上できる

通常の開発のように、1からプログラミングで開発するのとは異なり、ローコード開発では、あらかじめ用意された機能単位を組み合わせて開発を行います。機能単位は、ローコード開発プラットフォームの開発者があらかじめテストを行って問題がないことが確認されているため、この部分にバグなどのミスがある可能性は低いといえます。つまり、ローコード開発を活用することで、コードの記述ミスによるトラブルを減らすことができます。

ローコード開発には、開発期間を短縮できるというメリットもあるため、生産性向上にもつながります。

メリット5:新しい技術を利用できる

現在、ローコード開発プラットフォームの多くはクラウドで提供されています。プラットフォームの提供者は、日々サービスをより良いものにしようと新たな技術をプラットフォームに取り入れています。

ユーザー企業がただサービスを利用しているだけで新機能などの新たな技術が追加され、アプリケーション開発の利便性が向上したり、作成できるアプリケーションの幅が広がったりします。

メリット6:セキュリティ対策の負担が軽くて済む

開発の際は、情報セキュリティについても留意する必要があります。特にWebアプリケーションを開発する場合は、常にインターネットに接続して利用されることから、脆弱性を解消することや、アクセス権限を付与することなど、さまざまなセキュリティ対策が求められます。

ただ、ローコード開発を利用する場合は、すでにプラットフォーム側でセキュリティ対策が講じられています。このため、自社でプログラミングを行った部分にのみ、セキュリティ対策を講じれば良いので負担が軽くて済みます。

スピーディに高品質なシステムを構築可能

ローコード開発には、開発の難易度の低さから開発期間の短縮や開発に必要な人材に高いスキルを求めずに済むといったメリットがあります。ここから、開発コストの削減というメリットにもつながります。

また、ローコード開発プラットフォームのアップデートなどにより、開発品質の向上や、新たな技術の利用、セキュリティ対策の負担軽減といったメリットも享受できます。

現場の非技術者の手で、ユーザーのニーズにマッチしたアプリケーションを開発したいという企業にとって、ローコード開発は力強い味方になってくれるでしょう。

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