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2018年08月30日
NTTデータ イントラマート
ロジスティクス分野に強みをもつセイノー情報サービスとパートナー契約を締結
物流業界における業務オペレーションの最適化を推進
株式会社NTTデータ イントラマート(本社:東京都港区、代表取締役社長:中山 義人 以下、イントラマート社)は、ロジスティクス分野において豊富な知見を有する、株式会社 セイノー情報サービス(本社:岐阜県大垣市、代表取締役社長:鳥居 保徳 以下、SIS社)とパートナー契約を締結したことを発表いたします。同社との業務提携により、近年多くの課題を抱える物流業界における業務全般のデジタル化・自動化を促進し、生産性の向上および働き方改革に寄与してまいります。
昨今、物流業界ではインターネットの普及を背景とする大手通販サービスの台頭により、荷物需要が急激に増加し、それに伴う人手不足の課題が顕著になっています。一方では、顧客満足度を高めるため、迅速な荷物の提供やトレース管理など、企業競争力の強化にとって独自の物流サービスの提供はキーポイントとなっています。しかしながら、物流業務を支える従来のシステムは、管理から配送までの工程ごとにシステムが異なるケースが多いため効率化が難しく、業務プロセスが一括して管理できない、イレギュラー発生時の対応が難しいなど、多くの課題に直面しています。
SIS社は、ロジスティクス分野においてコンサルティング業務からクラウドアプリケーションサービス、BPOサービス(物流アウトソーシングサービス)などを長年提供しており、数多くのマネジメント支援の実績を有しています。これらの優れたノウハウと、イントラマート社の持つ次世代業務改革ツール「IM-BPM」等の業務効率化ツールやアプリケーションを組み合わせることで、物流業界における上記課題を解決し、最適化したソリューションを短期間、低コストで実現することが出来ます。今後は、SIS社がもつロジスティクス分野のノウハウを取り入れた「物流業務向け自動化ソリューション」の開発を共同でおこない、物流業務に課題を抱える多くのお客様の課題解決を目指してまいります。
現在、イントラマート社は、このような業務提携を業界幅広く積極的に推進することで、デジタル技術を活用した業務の自動化ソリューションのラインアップ強化を行っております。より、多様化するお客様ニーズに対応しながら、お客様の働き方改革と業績向上に貢献してまいります。
■セイノー情報サービス社からのエンドースメント <http://www.seino.co.jp/sis/>
セイノー情報サービスのロジスティクス分野における豊富なナレッジを最大限に生かし、プロセスを可視化・効率化するBPM/ワークフローを組み合わせることで、業務全般の自動化・生産性向上を実現します。物流現場で活用するロボットのマネージメントシステムにも適応し、ロボットの業務プロセスへの活用、AIの業務プロセスへの活用を実現して、省力化・働き方改革に寄与します。この様に、お客様のロジスティクス改革において、より高度なサービスが提供可能になると考えています。
株式会社セイノー情報サービス 代表取締役社長 鳥居 保徳
■関連Webサイト
・イントラマートパートナー一覧
https://www.intra-mart.jp/partner/
株式会社NTTデータ イントラマートは、Web システム構築のための商用フレームワーク製品「intra-mart」の開発及び販売を中心に事業展開しております。1998 年より、当社が企画、開発した独自のシステム開発フレームワーク、業務コンポーネント群、アプリケーションシリーズは、2021年3月末時点8,200社を超える企業へ導入されており、200社以上のパートナーと共に、システム構築、コンサルティング、教育、運用支援に至るまでのトータルソリューションを提供しています。
※「intra-mart」は株式会社NTTデータ イントラマートの登録商標です。
※その他記載されている会社名、システム名、製品名は一般に各社の商標、又は登録商標です。
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