PRESS
2024年10月28日
山形県酒田市、メタウォーター、NTTデータ イントラマートが連携協定を締結
ローコード活用によるIT人材の拡大でデジタル業務変革を実現
株式会社NTTデータ イントラマート(本社:東京都港区、代表取締役社長:中山 義人、以下 イントラマート社)は、酒田市(山形県酒田市、市長:矢口 明子、以下:酒田市)、メタウォーター株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:山口 賢二、以下:メタウォーター社)との連携協定を2024年10月28日(月)に締結したことを発表します。このたびの連携協定により、ローコード開発エンジニアの育成、ITビジネスの活性化、人材雇用促進を促し、酒田市が目指す「誰もが生き生きと働き続けることのできる環境」を実現します。
近年、デジタル技術の急速な発展により、多くの企業・自治体においてデジタルトランスフォーメーション(DX)の推進が急務とされている一方で、DXを支えるために不可欠なITスキルを持つ人材の不足が深刻化しており、特に地方では、就労環境が整備されていないといった課題を抱える企業・自治体も多く、解決策を模索する動きが広がっています。
こうした背景のもと、酒田市では地域全体のデジタル変革を推進し、IT人材の育成と「誰もが生き生きと働き続けることのできる環境」および「新しい・多様な働き方」の実現に向けた取り組みを進めています。その一環として、女性の多様な働き方を支援する「サンロクIT女子」プロジェクトを立ち上げ、女性の活躍推進にも力を注いでいます。
この流れを受けて、ITスキルを必要としないローコード開発エンジニアの育成、ITビジネスの活性化、人材雇用促進の3つの課題を重点的に取り組むため、酒田市、メタウォーター社、イントラマート社の3者による連携協定を締結することに至りました。イントラマート社はローコード開発ツール及び開発ノウハウ、教育コンテンツを提供し、メタウォーター社は就労環境を提供しながら、自社業務におけるDX化を推進することで、酒田市が目指す「誰もが生き生きと働き続けることのできる環境」の実現に向けてサポートを行っていきます。
今後イントラマート社は、相互連携を図ることで得られたノウハウを活用し、全国の自治体の社会課題の解決に取り組むとともに、AIやローコードなどの先進技術の提供を通じて企業・自治体のビジネスモデルの変革に貢献していきます。
■関連サイト
2024年10月29日公開 メタウォーター株式会社「酒田市、NTTデータ イントラマートと連携協定を締結」
https://www.metawater.co.jp/news/2024/10/ntt.html
株式会社NTTデータ イントラマートは、先進的なデジタル技術の活用によるエンタープライズアプリケーション開発をサポートするプラットフォーム「intra-mart」やSaaS、コンサルティング、教育支援、システム構築などの幅広いサービスを提供しています。1998年より、当社が企画・開発した独自のシステム開発フレームワーク、業務コンポーネント群、アプリケーションシリーズは、2024年3月末時点で10,400社を超える企業へ導入されており、200社以上のパートナーとともに、企業やその従業員の満足度向上を伴ったビジネスモデルの変革を支援しています。
社 名 : 株式会社NTTデータ イントラマート
代表者 : 代表取締役社長 中山 義人
設 立 : 2000年2月
資本金 : 7億3,875万円
売上高 : <連結>92億5,700万円(2024年3月期)
従業員数: <連結>498名(2024年3月末時点)
事業内容: 「intra-mart」の企画・開発・販売・保守およびその導入に関する
コンサルティング・システム開発・教育の提供
H P : https://www.intra-mart.jp/
※「intra-mart」は株式会社NTTデータ イントラマートの登録商標です。
※その他記載されている会社名、システム名、製品名は一般に各社の商標、又は登録商標です。
業務プロセスのデジタル化
フルオートメーション化で
柔軟な働き方と圧倒的な生産性を
case
国内の著名企業を中心に10,000社以上のお客様に導入されています。
業務プロセス改善に関するお役立ち情報を
発信しています。