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システックが「Accel-Mart Quick」を採用し、ローコード開発で申請業務をデジタル化
内製開発の定着を支援する「カスタマーサクセス支援サービス」を活用してDX人材育成も

 
株式会社ＮＴＴデータ イントラマート（本社：東京都港区、代表取締役社長：中山 義人、以下：イントラマート社）は、株式会社システック（本社：静岡県浜松市浜名区、代表取締役社長：梶村 一成、以下：システック）が全社的なデジタル推進を目的に、イントラマート社のクラウド型ローコード開発サービス「Accel-Mart Quick※1」および内製開発の定着・活用を支援する「カスタマーサクセス支援サービス※2」を採用したことを発表します。


■Accel-Mart Quickおよびカスタマーサクセス支援サービス導入の背景　
システックは高速通信制御の技術を強みに、ハードウェアやソフトウェアの設計から製造までワンストップ体制の受託開発を展開しています。長らく抱えてきた全社的な課題として、あらゆる業務で紙と人手によるアナログ作業が根付いており、将来的な業務プロセスの改善をゴールとしたデジタル化・ペーパーレス化に取り組んでいます。なかでも、各種申請における紙を用いた業務は多くの従業員にとって負荷が高く、生産性向上の障壁にもなっていました。一方、これらの課題解決に際して、社内の人材育成とともにシステムの内製開発により継続的に推進する方針を固めていました。その結果、ワークフロー機能を備えたローコード開発サービスとして「Accel-Mart Quick」およびその活用によるシステム開発に伴走しながら内製開発の定着を図る「カスタマーサクセス支援サービス」の採用を決定しました。

■Accel-Mart Quickおよびカスタマーサクセス支援サービスを選んだ理由
今回の採用に際しては、①クラウド型のノーコード・ローコード開発ツールによってアジャイルに短期間でシステム構築・導入が可能なこと、②既存の業務ロジックをシステムとして実装できる充実したワークフロー機能を備えていること、③クラウド・オンプレミスの既存システムと柔軟に連携してデータ活用が可能なこと、④内製開発の定着による継続的な業務改善を支援する伴走型の支援サービスがあること の4点を評価いただきました。
今回、intra-martの採用・導入によって、システックは主に以下の効果を実現・期待しています。

＜導入により期待される効果＞
・ローコード開発サービスの活用の早期運用と定着化
・プログラミング経験のない人材による内製開発の体制整備
・各種申請フローや伝票の棚卸と整理による業務プロセスの最適化
・申請業務のペーパーレス化により、人手で回覧する時間の大幅な削減

システックは、今回の申請業務のデジタル化を契機にDX人材の育成に着手し、「Accel-Mart Quick」を活用した部門間の業務連携の自動化をはじめ、継続的な業務改善を一段と推進する方針です。イントラマート社は今後も、ローコード開発と業務プロセス全体の自動化・デジタル化によるお客さまのDX実現に貢献します。

■本事例の詳細は弊社ホームページをご覧ください
https://www.intra-mart.jp/case-study/006442.html

※1：Accel-Mart Quickは、業務用アプリケーションのノーコード・ローコード開発と実行が可能な、イントラマート社が提供するクラウドサービスです。
https://www.accel-mart.com/

※2：カスタマーサクセス支援サービスは、クラウド型ローコード開発サービス「Accel-Mart Quick」を利用する企業がシステム開発を内製化できるよう伴走しながら定着・活用を図るサービスです。
https://www.accel-mart.com/quick/service.html