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2022年2月15日
株式会社NTTデータ イントラマート
「ローコードビジネスモデル研究会」を発足
ローコード開発の推進メソッドを確立し、SIベンダーへのローコード開発の普及を支援
株式会社NTTデータ イントラマート(本社:東京都港区、代表取締役社長:中山 義人、以下 イントラマート社)は、ローコードビジネスモデル研究会の発足を発表します。国内外200社を超えるイントラマート社のパートナー各社が保有するローコード開発における知見やノウハウを結集し、効果的なビジネスモデルを共同で探求することでお客さまに素早い価値提供を促進し、パートナー企業へのローコード開発の普及を支援します。
ローコード市場の成長率は著しく、デジタル変革に向けたアプリケーション開発の高生産性・高速デリバリを実現する手段として広く普及することが予測されています。イントラマート社では、ローコード開発と業務プロセスのデジタル化を実現する、主力製品、Digital Process Automation Platform※1「intra-mart®」を幅広い業種・業界に展開し、現場主導で柔軟にシステム構築が可能なローコード開発を支援してきました。そうした中、日本市場におけるローコード開発の普及拡大には、SIベンダーの協力とサポートが不可欠であることが明らかとなったことから、パートナー企業の中から同様の課題を持つ企業とともに、ローコード開発の推進メソッドを確立していくことを目的に「ローコードビジネスモデル研究会」を発足しました。
「ローコードビジネスモデル研究会」概要
・名 称:ローコードビジネスモデル研究会
・目 的:参加企業の積極的なローコード活用を醸成し、顧客価値を増大する
・活動内容:ローコード開発に取り組む意義や目的の整理/ローコード開発によるSIビジネスへのインパクトをモニタリング
し共有/イントラマート社からノウハウや課題などの共有/ローコード開発のメソドロジーの定義付け/作成さ
れた部品やテンプレートの共同利用
本研究会では、以下の分科会を運営し、メンバー企業同士やイントラマート社との交流による活発な意見交換を通じて、効果的なローコードビジネスモデルの確立に向けて成果を導き出していくと同時に参加企業のイノベーションの醸成を目指します。発足当初の分科会は、以下3つです。
▶「顧客提案分科会」
なお、ローコードビジネスモデル研究会の発足にあたり、すでに20社を超えるパートナー企業に参加を表明頂いています。今後、イントラマート社では、定期的な分科会を通して参加企業のイノベーションを支援しながらローコード開発の推進を一段と加速できる場を運営します。
※1:Digital Process Automation Platformは、企業内のあらゆる業務を最適なプロセスに見直し、RPAやAIなど新たなデジタル技術や多様な開発コンポーネント群との連携により、業務全体のデジタル化・自動化をエンドツーエンドで実現するプラットフォームです。「intra-mart」は、システム共通基盤としてさまざまな業務システムを集約することで、業務プロセスのデジタル化を素早く手軽に可能とし、企業のデジタルトランスフォーメーションを発展的に実現します。
https://www.intra-mart.jp/whats.html
■関連Webサイト
・イントラマート社のローコード開発
https://www.intra-mart.jp/products/low-code.html
・イントラマート社のパートナー制度
https://www.intra-mart.jp/partner/invitation.html
株式会社NTTデータ イントラマートは、Web システム構築のための商用フレームワーク製品「intra-mart」の開発及び販売を中心に事業展開しております。1998 年より、当社が企画、開発した独自のシステム開発フレームワーク、業務コンポーネント群、アプリケーションシリーズは、2021年3月末時点8,200社を超える企業へ導入されており、200社以上のパートナーと共に、システム構築、コンサルティング、教育、運用支援に至るまでのトータルソリューションを提供しています。
※「intra-mart」は株式会社NTTデータ イントラマートの登録商標です。
※その他記載されている会社名、システム名、製品名は一般に各社の商標、又は登録商標です。
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