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2021年06月22日
株式会社NTTデータ イントラマート(本社:東京都港区、代表取締役社長:中山 義人、以下 イントラマート社)は、メック情報開発株式会社(本社:東京都千代田区、取締役社長:大鐘 稔陽、以下 メック情報開発)とBPMパートナー契約を締結したことを発表します。先進的なDXの取り組みを進める三菱地所株式会社を筆頭に60社におよぶ三菱地所グループの情報システム子会社である同社とのBPMパートナー契約により、イントラマート社は三菱地所グループによるローコード開発と業務プロセスのデジタル化を一段と促進し、DX実現を強力にサポートします。
2018年に経済産業省が発表した「DXレポート~ITシステム『2025年の崖』の克服とDXの本格的な展開~」では、企業が業務効率・競争力を向上させる上でDX推進は必要不可欠だと謳われています。そうしたなか、三菱地所はメック情報開発との連携を通じてDXを推進し、経済産業省が選定・公表する「DX注目企業2021」にも選ばれました。今後の更なるDX推進にあたって、メック情報開発はintra-martで開発した三菱地所グループの基幹業務システム「MEC-BA」の次期システムの企画構想を描いており、intra-martを最大限に活用した業務プロセスのデジタル化・自動化を通じたグループ全体のDXの推進を目指しています。
イントラマート社は、業務プロセスのデジタル化・自動化を実現するDigital Process Automation Platform※1「intra-mart®」を主軸に、これまで8200社を超える多くの企業の生産性向上をサポートし、国内のワークフロー市場において14年連続No.1※2の実績を誇っています。一方、メック情報開発は、幅広い事業領域でシステムの構築・運用を担い、三菱地所グループのビジネスをICTの側面から支えています。今回のパートナー契約により、イントラマート社はintra-martに関する豊富な情報や知見を通じて、メック情報開発による三菱地所グループの次期基幹業務システム構想を成功に導く支援とともに、最新のデジタル技術を用いたローコード開発と業務プロセスのデジタル化によって、三菱地所グループ全体の一段と先進的なDXの実現をサポートします。
三菱地所グループでは急速な事業環境の変化に対応するため、素早い開発が求められております。
それらに対応するため、イントラマート社が提供するノンコーディング、ローコーディング開発プラットフォームを活用し内製化を推進することで、顧客のニーズに対して素早く、高いレベルで対応できることを期待しております。
業務効率化、働き方改革への対応をより一層加速して参ります。
http://www.mjk.co.jp/
※1: Digital Process Automation Platformは、企業内のあらゆる業務を最適なプロセスに見直し、RPAやAIなど新たなデジタル技術や多様な開発コンポーネント群との連携により、業務全体のデジタル化・自動化をエンドツーエンドで実現するプラットフォームです。「intra-mart」は、システム共通基盤としてさまざまな業務システムを集約することで、業務プロセスのデジタル化を素早く手軽に可能とし、企業のデジタルトランスフォーメーションを発展的に実現します。
https://www.intra-mart.jp/whats.html
※2:株式会社富士キメラ総研発刊「2008~2010 パッケージソリューション・マーケティング便覧」、および「ソフトウェアビジネス新市場 2011~2020年版」より
https://www.intra-mart.jp/products/iap/im-workflow/index.html
株式会社NTTデータ イントラマートは、Web システム構築のための商用フレームワーク製品「intra-mart」の開発及び販売を中心に事業展開しております。1998 年より、当社が企画、開発した独自のシステム開発フレームワーク、業務コンポーネント群、アプリケーションシリーズは、2021年3月末時点8,200社を超える企業へ導入されており、200社以上のパートナーと共に、システム構築、コンサルティング、教育、運用支援に到るまでのトータルソリューションを提供しています。
※「intra-mart」は株式会社NTTデータ イントラマートの登録商標です。
※その他記載されている会社名、システム名、製品名は一般に各社の商標、又は登録商標です。
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