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2019年11月20日
株式会社NTTデータ イントラマート(本社:東京都港区、代表取締役社長:中山 義人 以下、イントラマート社)は、クラウドを活用したBPM(Business Process Management)の履修教材とBPM+RPAの講義のアカデミックプライス(無償)を新設しました。その第一弾として専修大学(住所:東京都千代田区、学長:佐々木重人)に採用され、経営学部の学生に向け提供しました。
企業の業務のデジタル化が進む中、業務の見える化・自動化が課題となっています。それを解決・具現化する手法として国際標準規格であるBPMが注目されており、このBPMを大学で学ぶことの意義が高まっています。グローバルでは既に常識的に業務プロセスのモデルが大学で教えられており、企業の実務に入ってから戦力として受け入れやすいということが評価されています。
企業に入ってから学ぶ現場視点だけでなく、経営視点も含めた体系的な学習により物事を大きく理解できる可能性を与えられるということから、イントラマート社はこれから実社会に出る学生向けにデジタル時代への人材創出の一貫として、講義に向けたアカデミックプライス(無償)を新設しました。
一方、専修大学はかねてから経営学部 潜道隆(せんどうたかし)教授によりBPMの授業をいち早く取り入れ、経営手法の一つとしてBPMによる業務の見える化や効率化についての業務改革や改善手法の講義を実施しており、急激に進むデジタル時代に対応できる人材を企業に輩出する取り組みを進めていました。イントラマート社はアカデミックプライス提供の第一弾として、本教育の実現に向け、授業で実際に学生が操作するBPMが動作するクラウドサービス(Accel-Mart)と、BPM(+RPA+AI+OCR・・etc)の企業活用事例を交えた実践的な講義を提供しました。
今後はこの取り組みを他大学にも展開することで、デジタル時代の戦力を担う新しい人材を数多く輩出することが期待できます。
【潜道教授のエンドースメント】
この度、NTTデータ イントラマート様の協力の下、企業が実際利用している最新のデジタル化ツールと活用方法を学生に提供できたことで、これからの社会に対応できるリアルな講義が実施できたことを心より嬉しく思います。このような産学連携がデジタル時代の戦力として企業の役に立つ学生を輩出できることを確信しております。
専修大学 教授 潜道隆
【受講生の代表コメント抜粋】
・学生M氏
「今回の講義を聞いて、いよいよ人間の仕事を機械、具体的に言うと、ロボットが代替する時代が近づいているのだと感じた。また、そういった時代になってもBPMが重要な役割を果たすことも学んだ。」
・学生T氏
「今回の講義はこれまでグローバルマネジメント特講Aで学んできたBPMを将来に生かせることや、今後多くの企業の発展を支える知識や技術として普及し始めていることを具体的にわかることができる内容であったためその点は非常に良かったと思う。」
・学生Y氏
「今回の授業を聞いて、改めてBPMがなぜ今注目されているのかが分かりました。これからの社会はどんどんロボット化、AIが進むにおいてまずどこからロボット化が可能なのかを探すためにもBPMで業務を可視化することは絶対に必要だと思いました。」
株式会社NTTデータ イントラマートは、Web システム構築のための商用フレームワーク製品「intra-mart」の開発及び販売を中心に事業展開しております。1998 年より、当社が企画、開発した独自のシステム開発フレームワーク、業務コンポーネント群、アプリケーションシリーズは、2019年3月末現在6,800社を超える企業へ導入されており、200社以上のパートナーと共に、システム構築、コンサルティング、教育、運用支援に到るまでのトータルソリューションを提供しています。
※「intra-mart」は株式会社NTTデータ イントラマートの登録商標です。
※その他記載されている会社名、システム名、製品名は一般に各社の商標、又は登録商標です。
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