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2019年07月30日
株式会社NTTデータ イントラマート(本社:東京都港区、代表取締役社長:中山 義人 以下、イントラマート社)は、中国の先進的なデジタル化技術を用いたソリューションの日本市場展開を目的に、中国TIZA(本社:江蘇省南京市)の戦略子会社であるMBP SMARTEC株式会社(本社:東京都、代表者:朱峰 以下、MBP SMARTEC社)に資本参加することを発表いたします。
現在、中国では、国家戦略に基づく政策による強い後押しのもと、IoTやAI、ビッグデータなどの新たな技術を積極的に活用し、世界をリードするデジタル化や自動化の先進事例が数多く生み出されています。
その中でも、TIZAグループは深セン証券取引所に上場し、建設機械や農機、物流分野をはじめ、500社を超える中国の大手企業に対して、IoTやビッグデータなどの先進デジタルソリューションを展開している成長企業です。
この度、日本企業の業務プロセスのデジタル化や自動化で6800社以上の実績を有するイントラマート社は、中国の数多くの先進事例に裏付けされたデジタル技術を持つTIZAグループの戦略子会社であるMBP SMARTEC社に資本参加することで合意しました。中国の先進デジタルソリューションをいち早く日本市場で展開し、早期のブランドの確立を目指していきます。特に、IoTやビッグデータを中心にTIZAグループが蓄積する幅広い技術力とイントラマート 社の自動化ノウハウを融合して、日本の企業の業務効率化を加速するサービスの提供を進めていく予定です。
MBP SMARTEC社は、IoTやAI、ビッグデータの活用によって世界でも群を抜く実績を誇る中国のTIZAグループの戦略子会社として日本に設立されました。今後、中国の多様かつ先進的なデジタル化や自動化のソリューションをイントラマート社が提供するシステム共通基盤「intra-mart Accel Platform」上に移植開発し、日本市場において幅広く展開していきます。これにより、多くの日本の企業が取り組む業務プロセスのデジタル化や自動化を一段と強く推進し、お客様のさらなる業務効率化の実現を目指します。
イントラマート社は、今回のMBP SMARTEC社への資本参加を通じ、移植開発のための技術支援ならびにソリューションの日本展開を支援してまいります。あわせて、TIZAグループが持つ建設機械や農機、物流分野を中心とする中国の大手企業の顧客に対する「intra-mart」の販売を推進し、日中双方で資本業務提携の相乗効果を生み出していきます。
なお、新会社の取締役社長には、TIZAグループの子会社であるMBP社(本社:中国上海市)の創業者である朱峰が就任します。MBP社はイントラマート社のパートナーとして十数年にわたり多くの開発・販売を手掛け、すでに日本および中国で「intra-mart」の豊富な導入実績を有しています。
株式会社NTTデータ イントラマートは、Web システム構築のための商用フレームワーク製品「intra-mart」の開発及び販売を中心に事業展開しております。1998 年より、当社が企画、開発した独自のシステム開発フレームワーク、業務コンポーネント群、アプリケーションシリーズは、2019年3月末現在6,800社を超える企業へ導入されており、200社以上のパートナーと共に、システム構築、コンサルティング、教育、運用支援に到るまでのトータルソリューションを提供しています。
※「intra-mart」は株式会社NTTデータ イントラマートの登録商標です。
※その他記載されている会社名、システム名、製品名は一般に各社の商標、又は登録商標です。
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