BPMの活用で業務プロセスをシステム化
成長著しいインドネシアにおいてさらなる競争力強化へ

東京海上インドネシア様

東京海上インドネシアは東京海上グループの擁するノウハウと人材を最大限に活用し、インドネシアにおける幅広い顧客層への損害保険商品の展開を実施している。

同社は、各種保険業務における一連のプロセスを、intra-martシリーズで構築する「OnePlatform-BPM」プロジェクトを推進している。既存基幹システムをWebでラッピングし最新化、それにより業務プロセスがワンストップとなり、可視化・自動化・効率化を実現。システムごとにばらばらだったデータの正確性・網羅性を担保することで、経営判断や業務プロセスの継続的な改善活動に役立つ高度な分析に活かす考えだ。

課題

インドネシアのビジネス環境や事業戦略の変化に合った
業務システムの導入が求められていた

これまで東京海上インドネシアでは、日々の業務プロセスは業務ごとに最適化されたシステムと経験のある社員による手作業で遂行さ
れ、各システム間の連携は必ずしも取れていなかった。業務の属人化、冗長化とデータ集積・解析の難しさが課題であった。

しかしながら、現在も成長を続けている同国は、人件費の高騰と経営環境の複雑化の流れにあり、より一層成長するためには業務の効率化と標準化、事業環境の変化をとらえて経営判断に活かせる高度なデータ解析が求められている。そこで、同社が目指したのがBPMシステムの導入である。

■BPMシステムの導入により高度なデータ解析を実現
■BPMシステムの導入により高度なデータ解析を実現

取材当時Finance Directorだった梶原潤氏は、次のように振り返る。

「近年のインドネシアにおける人件費高騰や人員の入れ替わりが多いという背景がある中、いかにITを駆使して業務の効率化と標準化を図るか、営業部門など競争力強化に直結する業務領域に人材を集中し、コストを抑えながら成長を支える体制をどのように作るかが大きな課題でした」。

PT. ASURANSI TOKIO MARINE INDONESIA Finance Director(取材時当時) 梶原 潤 氏
PT. ASURANSI TOKIO MARINE INDONESIA
Finance Director(取材時当時)
梶原 潤 氏

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基本情報

PT. ASURANSI TOKIO MARINE INDONESIA
(東京海上インドネシア保険株式会社)

所在地
Sentral Senayan 1, 3rd & 4th Floor, Jl. Asia Afrika No.8, Jakarta 1027
設立
1975年5月
URL

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