ミッションは「ITでか(稼ぐ)・け(削る)・ふ(防ぐ)に貢献」
稼ぐ伊藤忠パーソンを支援するICT基盤に、intra-mart + Accel Kaiden!を採用。

伊藤忠商事株式会社様

伊藤忠商事株式会社様は、2015年度に同社158年の歴史の中で初めて連結純利益商社No.1を実現。自由闊達、現場主義を重んじる社風で、近年特に、個人の力を引き出せるような様々な環境整備を実施している。

その一環として効率的業務推進や社員の健康管理の観点から「朝型勤務」を導入。総合商社の慣習となっていた夜型のワークスタイルを一新。深夜残業を禁止し、早朝勤務には深夜勤務と同様の割増賃金支給のほか、無料で軽食を支給するといったインセンティブを設定し、効率的な働き方の実践を行っている。

課題

ワークスタイル改革とモバイルを活用したワークフローシステムの整備

同社は経営方針にあわせ、中期情報化計画において「ICT基盤の深化と活用」を施策の一つに掲げてワークスタイル変革の支援を推進し、外出先から社内情報システム・情報資産にアクセスする仕組みの強化や、多様なワークスタイルを支える仕組みの整備などを実施してきた。

その中で、ID統合管理システム(IDM)、及び、経費/勤怠のワークフロー(WF)については、システムの刷新と同時に、特にモバイルを用いた申請/承認の使い勝手を良くし、海外出張など外出先の社員の利便性を向上させようと考えた。

「BYOD*は、その中でも特に注力をしたテーマ。社員が日ごろから使っているデバイスをワークスタイル改革に活かしたかった。」とIT企画部 技術統括室長 北野氏は語る。

*BYOD(Bring your own device:自分のデバイスを持ち込むことの略)とは、企業などで従業員が私物の携帯用機器などを持ち込んで業務で利用すること。普段から使っているスマートフォンなどから企業の情報系システムにアクセスし、必要な情報を閲覧したり入力したりすることなどを意味する。

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基本情報

伊藤忠商事株式会社

本社
東京都港区北青山2丁目5番1号
設立
1949年12月1日
概要
繊維、機械、金属、エネルギー、化学品、食料、住生活、情報、金融の各分野において、国内、輸出入および三国間取引を行うほか、国内外における事業投資など、幅広いビジネスを展開。
URL

導入パートナー

伊藤忠商事様では、「現場力強化」を掲げ、様々な取り組みを行っておられます。

経費精算や勤務管理等、社員が毎月必ず行う事務処理の効率化/迅速化は、現場からも強く求められているテーマの一つです。

システム更改に伴い、ユーザインターフェース(UI)については利用者/管理者双方の視点から、特に多くの力を注ぎました。17年ぶりの更改ということは、慣れ親しんだ仕組みの変更を意味します。新しい要素を入れて利便性向上を図る一方で、現場に混乱を与えない「新しさと分かり易さを両立したUI」を追求しました。

[導入パートナー]
伊藤忠テクノソリューションズ株式会社
[Accel Kaiden!開発元パートナー]
スミセイ情報システム株式会社

また、伊藤忠商事様では現場力強化に向けて様々な基盤が整備されている都合上、基幹システムは勿論、SSOやモバイルアクセス基盤との柔軟な連携も必須要件となります。パッケージ製品でありながら、自由度が高い(制約が少ない)intra-mart + Accel Kaiden!はこの点について非常に頼りになりました。


NTTデータイントラマート社協力のもと、これらの製品特性を熟知しているスミセイ情報システム社とプロジェクトを共同推進することにより、システム更改を確実に完了する事ができました。2016年9月現在、更なる利便性向上に向けた後続フェーズもスタートしています。伊藤忠商事様のビジネス発展に向けて、今後とも様々な取り組みを行ってまいります。

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導入事例

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