IM-ERP Real Connect

StdMaterialGetIntNumberControllerオブジェクト

コンポーネント情報
version	8.0
since	6.1

コンポーネント概要

品目コード割当済照会コントローラクラス。

機能は以下の通り

品目コード割当済情報を取得します。

コンストラクタの概要

StdMaterialGetIntNumberController (String `materialType`, String `industrySector`, String `requiredNumbers`) コンストラクタ。
StdMaterialGetIntNumberController (String `materialType`, String `industrySector`, String `requiredNumbers`, SapClient `sapClient`) コンストラクタ。

メソッドの概要

返却値の型	メソッド名
String	getErrCode () コンストラクタでエラー時のエラーコードを取得します。
String	getErrDesc () コンストラクタでエラー時の実行時エラー内容を取得します。
String	getErrMsg () コンストラクタでエラー時のエラーメッセージを取得します。
Array	getStdMaterialGetIntNumberList () 品目コード割当済一覧(結果)を取得します。

コンストラクタの詳細

StdMaterialGetIntNumberController (String materialType, String industrySector, String requiredNumbers)

コンストラクタ。

品目コード割当済一覧を作成します。

パラメータ

materialType : String: 品目タイプ

industrySector : String: 産業コード

requiredNumbers : String: 必須品目コードの設定

StdMaterialGetIntNumberController (String materialType, String industrySector, String requiredNumbers, SapClient sapClient)

コンストラクタ。

品目コード割当済一覧を作成します。
SapClientを使用することで、任意の接続先のコネクションを取得します。

パラメータ

materialType : String: 品目タイプ

industrySector : String: 産業コード

requiredNumbers : String: 必須品目コードの設定

sapClient : SapClient: Sapクライアント

メソッドの詳細

String getErrCode ()

コンストラクタでエラー時のエラーコードを取得します。

コンストラクタでエラーが発生した場合のエラーコードを取得します。
コンストラクタでエラーが発生しなかった場合は、常に "0" を返します。

返却値

String: String エラーコード

String getErrDesc ()

コンストラクタでエラー時の実行時エラー内容を取得します。

コンストラクタでエラーが発生した場合の実行時エラー内容を取得します。
コンストラクタでエラーが発生しなかった場合は、常に null を返します。

返却値

String: String 実行時エラー内容

String getErrMsg ()

コンストラクタでエラー時のエラーメッセージを取得します。

コンストラクタでエラーが発生した場合のエラーメッセージを取得します。
コンストラクタでエラーが発生しなかった場合は、常に null を返します。

返却値

String: String エラーメッセージ

Array getStdMaterialGetIntNumberList ()

品目コード割当済一覧(結果)を取得します。

返却値

Array

Array 品目コード割当済一覧(結果)

品目コード割当済情報オブジェクトの構成は以下のとおりです。

品目コード割当済情報オブジェクト (Object)	MATERIAL 品目コード (String)
	MATERIAL_EXTERNAL MATERIAL の品目コード (長) (String)
	MATERIAL_GUID MATERIAL の外部 GUID (String)
	MATERIAL_VERSION MATERIAL のバージョン番号 (String)

取得した品目コード割当済情報の配列は、２次元配列になっています。
値を取得する際に指定する配列のキー値は以下の通りです。

[idx]["MATERIAL"]　→　配列内のidx番目の会社の「品目コード」
[idx]["MATERIAL_EXTERNAL"]　→　配列内のidx番目の会社の「MATERIAL の品目コード (長)」
[idx]["MATERIAL_GUID"]　→　配列内のidx番目の会社の「MATERIAL の外部 GUID (String)」
[idx]["MATERIAL_VERSION"]　→　配列内のidx番目の会社の「MATERIAL のバージョン番号」

※ idxは0～n （配列サイズ-1）
※ 配列サイズは、コンストラクタ第3引数 requiredNumbers で指定した数となります。