IM-ERP Real Connect

BankControllerオブジェクト

コンポーネント情報
version	8.0
since	5.0

コンポーネント概要

銀行コントローラクラス。

銀行の情報を取得します。

コンストラクタの概要

BankController () コンストラクタ。
BankController (SapClient `sapClient`) コンストラクタ。
BankController (String `bankCtry`, String `maxRows`) コンストラクタ。
BankController (String `bankCtry`, String `maxRows`, SapClient `sapClient`) コンストラクタ。

メソッドの概要

返却値の型	メソッド名
Array	getBankList () 銀行一覧を取得します。
Object	getBankName (String `bankKey`) 銀行コードを指定して銀行名を取得します。
Object	getCity (String `bankKey`) 銀行コードを指定して市区町村名を取得します。
String	getErrCode () コンストラクタでエラー時のエラーコードを取得します。
String	getErrDesc () コンストラクタでエラー時の実行時エラー内容を取得します。
String	getErrMsg () コンストラクタでエラー時のエラーメッセージを取得します。

コンストラクタの詳細

BankController ()

コンストラクタ。

BankController (SapClient sapClient)

コンストラクタ。

引数１つのコンストラクタです。
SapClientを使用することで、任意の接続先のコネクションを取得します。

パラメータ

sapClient : SapClient: Sapクライアント

BankController (String bankCtry, String maxRows)

コンストラクタ。

引数２つのコンストラクタです。
指定した銀行国コードで有効な銀行情報が抽出対象となります。

パラメータ

bankCtry : String: 銀行国コード

maxRows : String: 最大該当行数

BankController (String bankCtry, String maxRows, SapClient sapClient)

コンストラクタ。

引数３つのコンストラクタです。
指定した銀行国コードで有効な銀行情報が抽出対象となります。
SapClientを使用することで、任意の接続先のコネクションを取得します。

パラメータ

bankCtry : String: 銀行国コード

maxRows : String: 最大該当行数

sapClient : SapClient: Sapクライアント

メソッドの詳細

Array getBankList ()

銀行一覧を取得します。

返却値

Array

Array 銀行情報が格納された配列

銀行情報オブジェクトの構成は以下のとおりです。

銀行情報オブジェクト (Object)	BANK_KEY 銀行コード (String)
	BANK_NAME 銀行名 (String)
	CITY 市区町村名 (String)

取得した銀行情報オブジェクトの配列は、２次元配列になっています。
値を取得する際に指定する配列のキー値は以下の通りです。

[idx]["BANK_KEY"]　→　配列内のidx番目の銀行の「銀行コード」
[idx]["BANK_NAME"]　→　配列内のidx番目の銀行の「銀行名」
[idx]["CITY"]　→　配列内のidx番目の銀行の「市区町村名」

※ idxは0～n （配列サイズ-1）

Object getBankName (String bankKey)

銀行コードを指定して銀行名を取得します。

パラメータ

bankKey : String: SAP上に存在する銀行コード

返却値

Object

Object 指定した銀行コードに対応する銀行名
（成功時の返却値は String になります。）

（失敗時）エラー情報オブジェクト

エラー情報オブジェクトの構成は以下のとおりです。

エラー情報オブジェクト (Object)	ERR_CODE エラーコード (String) 1：認証系システムエラー 2：認証系アプリケーションエラー 3：汎用系システムエラー 4：汎用系アプリケーションエラー 5：財務会計業務系システムエラー 6：財務会計業務系アプリケーションエラー詳細はjp.co.intra_mart.system.javascript.sapapi.ErrorJSHandler# をご覧ください。
	ERR_MSG アプリケーション例外(システム例外)のメッセージ概要 (String)
	ERR_DESC システム例外のメッセージ詳細 (String)

Object getCity (String bankKey)

銀行コードを指定して市区町村名を取得します。

パラメータ

bankKey : String: SAP上に存在する銀行コード

返却値

Object

Object 指定した銀行コードに対応する市区町村名
（成功時の返却値は String になります。）

（失敗時）エラー情報オブジェクト

エラー情報オブジェクトの構成は以下のとおりです。

エラー情報オブジェクト (Object)	ERR_CODE エラーコード (String) 1：認証系システムエラー 2：認証系アプリケーションエラー 3：汎用系システムエラー 4：汎用系アプリケーションエラー 5：財務会計業務系システムエラー 6：財務会計業務系アプリケーションエラー詳細はjp.co.intra_mart.system.javascript.sapapi.ErrorJSHandler# をご覧ください。
	ERR_MSG アプリケーション例外(システム例外)のメッセージ概要 (String)
	ERR_DESC システム例外のメッセージ詳細 (String)

String getErrCode ()

コンストラクタでエラー時のエラーコードを取得します。

コンストラクタでエラーが発生した場合のエラーコードを取得します。
コンストラクタでエラーが発生しなかった場合は、常に "0" を返します。

返却値

String: String エラーコード

String getErrDesc ()

コンストラクタでエラー時の実行時エラー内容を取得します。

コンストラクタでエラーが発生した場合の実行時エラー内容を取得します。
コンストラクタでエラーが発生しなかった場合は、常に null を返します。

返却値

String: String 実行時エラー内容

String getErrMsg ()

コンストラクタでエラー時のエラーメッセージを取得します。

コンストラクタでエラーが発生した場合のエラーメッセージを取得します。
コンストラクタでエラーが発生しなかった場合は、常に null を返します。

返却値

String: String エラーメッセージ