コンストラクタの概要

ConnectionManager ()
JavaScript用コンストラクタ。
ConnectionManager (SapClient sapClient)
コンストラクタ。

メソッドの概要

返却値の型 メソッド名
Object commit ()
BAPI実行結果のCOMMIT処理を行います。
Object rollback ()
BAPI実行結果のROLLBACK処理を行います。
void setCommitAndWait (Boolean commitAndWait)
コミット処理を同期で実行する場合はtrueを設定します。

コンストラクタの詳細

ConnectionManager ()
JavaScript用コンストラクタ。
ConnectionManager (SapClient sapClient)
コンストラクタ。

SapClientを使用することで、任意の接続先のコネクションを取得します。
なお、複数の登録・更新処理を実行する場合、渡した時点のSapClient内にて 設定した接続先に処理を行います。

【注意】トランザクション制御が記述されているBAPIもあります。 その場合、BapiController#executeBapi()実行後に ここまでのコネクションマネージャーで実行したすべての処理が commitまたはrollbackされます。
※ただし、コネクションはリリースされませんので、 リリースされるようにConnectionManager#commit()または ConnectionManager#rollback()を実行してください。
この振る舞いを変更するには、BAPI自体をカスタマイズする必要があります。
パラメータ
sapClient : SapClient
Sapクライアント

メソッドの詳細

Object commit ()
BAPI実行結果のCOMMIT処理を行います。
返却値
Object
Object 空文字列 ""
(成功時の返却値は String になります。)

(失敗時) Object エラー情報オブジェクト

エラー情報オブジェクトの構成は以下のとおりです。
エラー情報
オブジェクト
(Object)
ERR_CODE エラーコード (String)
3: 汎用系システムエラー
詳細はjp.co.intra_mart.system.javascript.sapapi.ErrorJSHandler# をご覧ください。
ERR_MSG アプリケーション例外(システム例外)のメッセージ概要 (String)
ERR_DESC システム例外のメッセージ詳細 (String)

Object rollback ()
BAPI実行結果のROLLBACK処理を行います。
返却値
Object
Object 空文字列 ""
(成功時の返却値は String になります。)

(失敗時) Object エラー情報オブジェクト

エラー情報オブジェクトの構成は以下のとおりです。
エラー情報
オブジェクト
(Object)
ERR_CODE エラーコード (String)
3: 汎用系システムエラー
詳細はjp.co.intra_mart.system.javascript.sapapi.ErrorJSHandler# をご覧ください。
ERR_MSG アプリケーション例外(システム例外)のメッセージ概要 (String)
ERR_DESC システム例外のメッセージ詳細 (String)

void setCommitAndWait (Boolean commitAndWait)
コミット処理を同期で実行する場合はtrueを設定します。
初期値は非同期で実行します。
パラメータ
commitAndWait : Boolean
コミット処理を同期で実行する場合はtrue、非同期で実行する場合false
返却値
void