IM-ERP Real Connect

BusinessAreaControllerオブジェクト

コンポーネント情報
version	8.0
since	5.0

コンポーネント概要

事業領域コントローラクラス。

事業領域の情報を取得します。

コンストラクタの概要

BusinessAreaController () コンストラクタ。
BusinessAreaController (SapClient `sapClient`) コンストラクタ。
BusinessAreaController (String `language`, String `languageIso`) コンストラクタ。
BusinessAreaController (String `language`, String `languageIso`, SapClient `sapClient`) コンストラクタ。

メソッドの概要

返却値の型	メソッド名
Object	getBusArDes (String `busArea`) 事業領域を指定して事業領域名を取得します。
Array	getBusinessAreaList () 事業領域一覧を取得します。
String	getErrCode () コンストラクタでエラー時のエラーコードを取得します。
String	getErrDesc () コンストラクタでエラー時の実行時エラー内容を取得します。
String	getErrMsg () コンストラクタでエラー時のエラーメッセージを取得します。

コンストラクタの詳細

BusinessAreaController ()

コンストラクタ。

BusinessAreaController (SapClient sapClient)

コンストラクタ。

引数１つのコンストラクタです。
SapClientを使用することで、任意の接続先のコネクションを取得します。

パラメータ

sapClient : SapClient: Sapクライアント

BusinessAreaController (String language, String languageIso)

コンストラクタ。

引数２つのコンストラクタです。
指定した言語・ISO639準拠の言語で有効な事業領域が抽出対象となります。

パラメータ

language : String: 言語

languageIso : String: ISO639準拠の言語

BusinessAreaController (String language, String languageIso, SapClient sapClient)

コンストラクタ。

引数３つのコンストラクタです。
指定した言語・ISO639準拠の言語で有効な事業領域が抽出対象となります。
SapClientを使用することで、任意の接続先のコネクションを取得します。

パラメータ

language : String: 言語

languageIso : String: ISO639準拠の言語

sapClient : SapClient: Sapクライアント

メソッドの詳細

Object getBusArDes (String busArea)

事業領域を指定して事業領域名を取得します。

パラメータ

busArea : String: SAP上に存在する事業領域コード

返却値

Object

Object 指定した事業領域コードに対応する事業領域名
（成功時の返却値は String になります。）

（失敗時） Object エラー情報オブジェクト

エラー情報オブジェクトの構成は以下のとおりです。

エラー情報オブジェクト (Object)	ERR_CODE エラーコード (String) 1：認証系システムエラー 2：認証系アプリケーションエラー 3：汎用系システムエラー 4：汎用系アプリケーションエラー 5：財務会計業務系システムエラー 6：財務会計業務系アプリケーションエラー詳細はjp.co.intra_mart.system.javascript.sapapi.ErrorJSHandler# をご覧ください。
	ERR_MSG アプリケーション例外(システム例外)のメッセージ概要 (String)
	ERR_DESC システム例外のメッセージ詳細 (String)

Array getBusinessAreaList ()

事業領域一覧を取得します。

返却値

Array

Array 事業領域情報が格納された配列

事業領域情報オブジェクトの構成は以下のとおりです。

事業領域情報オブジェクト (Object)	BUS_AREA 事業領域コード (String)
	BUS_AREA_DES 事業領域名 (String)

取得した事業領域情報の配列は、２次元配列になっています。
値を取得する際に指定する配列のキー値は以下の通りです。

[idx]["BUS_AREA"]　→　配列内のidx番目の事業領域の「事業領域コード」
[idx]["BUS_AREA_DES"]　→　配列内のidx番目の事業領域の「事業領域名」

※ idxは0～n （配列サイズ-1）

String getErrCode ()

コンストラクタでエラー時のエラーコードを取得します。

コンストラクタでエラーが発生した場合のエラーコードを取得します。
コンストラクタでエラーが発生しなかった場合は、常に "0" を返します。

返却値

String: String エラーコード

String getErrDesc ()

コンストラクタでエラー時の実行時エラー内容を取得します。

コンストラクタでエラーが発生した場合の実行時エラー内容を取得します。
コンストラクタでエラーが発生しなかった場合は、常に null を返します。

返却値

String: String 実行時エラー内容

String getErrMsg ()

コンストラクタでエラー時のエラーメッセージを取得します。

コンストラクタでエラーが発生した場合のエラーメッセージを取得します。
コンストラクタでエラーが発生しなかった場合は、常に null を返します。

返却値

String: String エラーメッセージ