中期経営計画(FY2022-2025)

顧客のビジネス変革を企画・実行・成果創出まで支援できるグローバルDXパートナーを実現します。
業務プロセス分野のDXを通じて、お客様に効率化やコスト削減にとどまらずビジネス変革への貢献を目指します。

「顧客」を起点とした製品・サービス提供の推進

中期経営計画では4つの重要施策を設けています。
  • クラウド・サブスクリプションへの転換(蓄積データの活用・導入コストの低減)
  • 「業務プロセスのデジタル化」の重要性増大➡ユーザーが主体となっての「アジャイル開発+内製化」が主流化することに合わせローコード製品を充実
  • 業務プロセス改善コンサルティング ~ ローコードによるシステム開発 ~ 保守まで、ビジネス変革全般でのサポートを強化
  • ユーザーニーズを取り入れながら業務アプリケーション(DPS)のターゲット市場を拡大

クラウド・サブスクリプション転換期における収益とコストの関係

クラウド・サブスクリプションによる収益モデル転換期がスタートします。開始直後は収益減少とコスト上昇が見込まれますが、時間の経過とともに逆転し、収益増加・コスト減少をするモデルです。

FY2025における経営目標

ESG経営への取り組み

SDGsを参照しながら、事業を通じた貢献と、企業活動を通じた貢献に分類したうえで、E(環境)S(社会)G(ガバナンス)に分類し、特定した重要課題を中心に、お客様やステークホルダーの皆様と価値を共創していきます。

株主還元方針

当社は株主に対する利益還元を経営の重要課題の一つとして位置付けており、今後の当社の配当政策の基本方針としては、株主への利益還元と内部留保充実のバランスを総合的に判断し、業績と市場動向の状況に応じた柔軟な対応をとっていく所存です。

中期計画(2022~2025年度)では、事業方針などにより一時的に利益が減少する場合においても安定的に配当することを目標とします。

内部留保資金の使途については、既存コア事業拡大のための研究開発や、M&Aなど将来の企業価値を高めるための投資に優先的に活用するなど、長期的な視点で事業拡大への貢献を考えたうえで行ってまいります。

関連するリンク


中期経営計画発表資料


サステナビリティ