白井さんは、開発本部でプロダクトエンジニアとして働く入社4年目の先輩社員です。
自発的に取り組んだリリース業務の改善では、膨大な手順書を読まなくても業務の全体像が掴めるよう、自社製品を使って業務を可視化し、属人化の解消まで行っています。
NTTデータイントラマートとの出会いから仕事のやりがいまでを語ってもらいました。
学生時代のアルバイト先に「intra-mart」が導入されていたのがイントラマートと出会ったきっかけです。情報系学部の出身だったため、就職活動では「ものづくりがしたい」という思いを胸に、IT企業を中心に見ていました。他社では、既に決められた通りの仕様で開発を行うところが多かった中で、当社では自分のアイデアを製品に反映させた開発ができると知り、興味を持ちました。
会社説明会での先輩社員の話や会社見学では「若い人が多くて、自由にのびのびと仕事をしている」という印象を受けましたが、実際に入社してからもその印象は変わりません。わからないことがあれば、チームメンバーに聞くと丁寧に教えてもらえますし、社内SNSにメモ程度の投稿をしただけでも、チームや部署の垣根を超えてアドバイスや回答をしてもらえたりします。このようなあたたかい環境があり、話していて面白い個性的な人が多い会社です。
今のチームに配属されてからしばらくしたあと、当社のBloomMakerというローコード開発ツール(極力ソースコードを書かずに、アプリケーションを迅速に開発するツール)で使用するキーワード検索機能の開発を任されました。私にとっては初めての大きな機能開発で、最初はわからないことだらけだったのですが、チームメンバーにアドバイスをいただきながら進めることができました。ソースコードの修正についてはかなりの数の指摘をいただき、丁寧にレビューしてくださったことに感謝しながら対応しました。無事にリリースされたあと、社内から「使いやすくなった」との感想をもらったときには、大きなやりがいを感じました。
また、各チームの成果物を取りまとめて公開するリリース業務というものがあるのですが、業務内容が膨大で長い手順書を読み込まないと作業内容が把握しづらいものでした。そこで前任者の方が自社製品のBPM(Business Process Management)ツールを活用して、リリース業務のフローを図に起こしてくださいました。BPM化すると業務プロセスが初めての人にもわかるようになり、業務の進捗状況が可視化されて進捗管理もしやすくなりました。属人化の解消にも役立っています。
入社3年目では新入社員の先輩として、トレーナー業務を担当しました。毎月、新人の方の目標を立てて、月末に振り返り、アドバイスやサポートを行っています。コロナ禍でテレワークが増え、対面での教育・サポートが難しくなったため、Zoom上で毎日決まった時間に15分程の相談タイムを設け、カメラをオンにした状態でお互いの顔を見ながら困ったことがないかを確認しています。その時間以外でも、質問があれば社内SNSのIMBoxという機能を使っていつでも相談できるようにしていました。
当社には、やりたいことに挑戦させてもらえる環境があり、新しいことにどんどんチャレンジしたい方にはぴったりだと思います。ただ言われた通りに作業するのではなく、常に「効率よくできる方法ないか?」と、プラスαで考えて行動できる方、ぜひ一緒に働きませんか?
10:00 出勤
1日のスケジュールや連絡事項を確認し、今日やることを整理します。
11:00 チーム朝会
昨日行ったこと、今日行うことを話します。
12:00 昼休み
出社日はよく同期と一緒に食べに行きます。
13:00 開発作業など
開発以外にも新規機能の試験や社内の方と打ち合わせ、
勉強会など様々なことを行っています。
15:30 トレーニーの相談タイム
トレーニーからの質問に対応したり、
業務の進捗確認を行います。
17:00 チーム夕会
業務の進捗報告や相談、雑談をしています。
18:30 退勤
テレワークの日は時間を有効活用できています。
イントラマートは、企業や社会をつなぎ、
新たな価値を創造していくチャレンジ精神旺盛な人を求めています。
当社の仲間と一緒にお客様、そして社会に感動と驚きを与える仕事をやってみませんか?
皆様のご応募お待ちしております。