4.5. 公開フェーズ¶
公開フェーズでは、4.4の試験フェーズで問題がないことを確認したアプリケーションを、一般ユーザが使用できるように公開します。
4.5.1. 公開する画面のURLを設定する¶
アプリケーション内の各画面にアクセスするために、画面のURLを設定します。
Accel Studio の「アプリケーション詳細」にある「公開URL」タブを使用すると、画面ごとにURLを一つずつ設定できます。
コラム
4.5.2. 画面のユーザ権限を設定する¶
画面のURLを設定した後、アプリケーションのユーザ権限を設定します。
4.4.3で行った Accel Studio の認可設定機能を使用し、権限を付与された一般ユーザがアプリケーションを利用できるよう設定します。また、認可設定により、公開対象のユーザを絞り込むことも可能です。
コラム
4.5.3. 公開されたことを確認する¶
4.5.1で設定したURLをWebブラウザで開いて、実際に正しく表示・動作することを確認します。必要に応じて、確認項目を洗い出しておくと良いでしょう。
問題がないことが確認できたら、4.5.2で権限を付与した一般ユーザに通達します。実際にアプリケーションを使って、業務を開始してもらいます。