intra-mart Accel Platform ローコード開発ファーストステップガイド 初版 2024-04-01

4.6. 運用・保守フェーズ

運用・保守フェーズでは、公開した後もアプリケーションが安定稼働しているかどうかを適切に管理していきます。

4.6.1. アプリケーションの一元管理を行う

Accel Studio を使用することで、開発したアプリケーションの画面、処理、データ設計、権限設定などの資材を一元管理できます。 また、メンテナンス時や試験的な運用時に、認可設定機能を使って一時的にユーザの利用権限を制限することもできます。

コラム

Accel Studio の管理機能について、詳細は以下のリンク先を参照してください。

4.6.2. バージョン管理機能を活用する

各ローコード開発ツールのバージョン管理機能を活用することで、必要に応じて開発したアプリケーションを任意のバージョンまで戻すこともできます。

運用・保守フェーズで、アプリケーションのバージョン管理を行ったほうが良ければ、IM-LogicDesigner と IM-BloomMaker でバージョンを作成するように設定しておくことをおすすめします。また、Accel Studio のアーカイブ機能を使うと、アプリケーションのバージョン管理を行うことできます。

コラム

各ローコード開発ツールのバージョン管理機能について、詳細は以下のリンク先を参照してください。
Accel Studioのアーカイブ機能について、詳細は以下のリンク先を参照してください。