メソッドの概要

返却値の型 メソッド名
WorkflowResultInfo updateFlow (String systemMatterId) static
アクション処理で、「ActvMatterHandleManager#createProcessTarget(String, Array)」や
WorkflowResultInfo updateUserDataId (String systemMatterId) static
アクション処理で、「ActvMatterUserDataManager#updateUserDataId(String, String)」のAPIを利用する等で、

メソッドの詳細

WorkflowResultInfo updateFlow (String systemMatterId) static
アクション処理で、「ActvMatterHandleManager#createProcessTarget(String, Array)」や
ActvMatterHandleManager#createMatterHandleAuth(Array)」等のAPIを利用する等で、
「flow.xml」情報を変更した際に、その変更をアクション処理後に実行されるIM-Workflowの内部処理へ即時反映したい場合に使用します。

1つのノードで複数のアクション処理が設定されている場合、どれか1つのアクション処理内でこのメソッドが呼ばれていれば、
全アクション処理の実行が終了した時点で、データベースに登録されている変更したフロー情報「flow.xml」が内部処理に反映されます。

本メソッドを実行したノード内でのみ有効になります。
次のノードでも同じ動きをしたい場合には、次のノードのアクション処理内で同じく本メソッドを呼び出す必要があります。
このメソッドをアクション処理で使用した場合の、その処理の画面で行った処理対象者の設定などの変更内容の反映可否については以下のようになります。
version 8.0.33 以前: 処理の画面で行った処理対象者の設定などの変更内容は反映されません。(アクション処理内で行った案件操作の内容が優先されます。)
version 8.0.34 以降: ワークフローパラメータ「update-flow-xml-before-action-process」の設定値に従い動作します。

version 8.0.34 で引数に systemMatterId が追加されました。
systemMatterId を指定しない場合でも動作はしますが、アクション処理内で別のフローが呼び出された場合などで意図しない動作する可能性があるため非推奨です。
パラメータ
systemMatterId : String
システム案件ID
返却値
WorkflowResultInfo
WorkflowResultInfo 処理結果を返却します。
WorkflowResultInfo のdata属性には、nullが設定されます。
WorkflowResultInfo updateUserDataId (String systemMatterId) static
アクション処理で、「ActvMatterUserDataManager#updateUserDataId(String, String)」のAPIを利用する等で、
ユーザデータIDを変更した際に、その変更をアクション処理後に実行されるIM-Workflowの内部処理へ即時反映する場合に使用します。

1つのノードで複数のアクション処理が設定されている場合、どれか1つのアクション処理内でこのメソッドが呼ばれていれば、
全アクション処理の実行が終了した時点でデータベースに登録されている変更したユーザデータIDが内部処理に反映されます。

本メソッドを実行したノード内でのみ有効になります。
次のノードでも同じ動きをしたい場合には、次のノードのアクション処理内で同じく本メソッドを呼び出す必要があります。

version 8.0.34 で引数に systemMatterId が追加されました。
systemMatterId を指定しない場合でも動作はしますが、アクション処理内で別のフローが呼び出された場合などで意図しない動作する可能性があるため非推奨です。
パラメータ
systemMatterId : String
システム案件ID
返却値
WorkflowResultInfo
WorkflowResultInfo 処理結果を返却します。
WorkflowResultInfo のdata属性には、nullが設定されます。