メソッドの概要

返却値の型 メソッド名
Boolean canApply (ApplicationKey applicationKey)
申請権限の判定を行います。
Boolean canConfirm (MatterConfirmKey matterConfirmKey)
確認権限の判定をシステム案件IDで行います。
Boolean canConfirm (UserDataConfirmKey userDataConfirmKey)
確認権限の判定をユーザデータIDで行います。
Boolean canProcess (MatterProcessKey matterProcessKey, Boolean asyncProcessingFlag)
処理権限の判定をシステム案件IDで行います。
Boolean canProcess (UserDataProcessKey userDataProcessKey)
処理権限の判定をユーザデータIDで行います。
Boolean canReferenceByConfirm (MatterReferenceKey matterReferenceKey, Boolean asyncProcessingFlag)
確認画面の参照権限の判定をシステム案件IDで行います。
Boolean canReferenceByConfirm (UserDataReferenceKey userDataReferenceKey)
確認画面の参照権限の判定をユーザデータIDで行います。
Boolean canReferenceByProcess (UserDataReferenceKey userDataReferenceKey)
処理画面の参照権限の判定をユーザデータIDで行います。
Boolean canReferenceByProcess (MatterReferenceKey matterReferenceKey, Boolean asyncProcessingFlag)
処理画面の参照権限の判定をシステム案件IDで行います。
Boolean canReference (MatterReferenceKey matterReferenceKey, Boolean asyncProcessingFlag)
過去案件を含めた案件の参照権限の判定をシステム案件IDで行います。
Boolean canReference (UserDataReferenceKey userDataReferenceKey)
過去案件を含めた案件の参照権限の判定をユーザデータIDで行います。
Boolean canTempSave (TempSaveKey tempSaveKey)
一時保存権限の判定を行います。
Boolean isAuthApply (フローID flowId, 申請基準日("yyyy/MM/dd"形式の文字列) applyBaseDate, 申請権限者コード authUserCode)
ログインユーザの申請画面の表示権限を判定します。
Boolean isAuthArcDetail (システム案件ID systemMatterId, 管理者種別 admorType)
ログインユーザの過去案件詳細画面の表示権限を判定します。
Boolean isAuthConfirmDetail (システム案件ID systemMatterId)
ログインユーザの確認詳細画面の表示権限を判定します。
Boolean isAuthConfirm (システム案件ID systemMatterId, ノードID nodeId)
ログインユーザの確認画面の表示権限を判定します。
Boolean isAuthProcessDetail (システム案件ID systemMatterId)
ログインユーザの処理詳細画面の表示権限を判定します。
Boolean isAuthProcess (システム案件ID systemMatterId, ノードID nodeId)
ログインユーザの申請(起票案件)・再申請・処理画面の表示権限を判定します。
Boolean isAuthRefDetail (システム案件ID systemMatterId, 管理者種別 admorType)
ログインユーザの参照詳細画面の表示権限を判定します。
Boolean isAuthTempSave (ユーザデータID userDataId)
ログインユーザの一時保存画面の表示権限を判定します。

メソッドの詳細

Boolean canApply (ApplicationKey applicationKey)
申請権限の判定を行います。

権限判定には指定したパラメータを使います。
以下の条件をすべて満たす場合は true、そうでない場合は false を返却します。

  • フローが申請基準日時点で有効であること
  • 申請権限者と実行者が一致する場合
    • フローの申請ノードの処理対象者に申請権限者が含まれていること
  • 申請権限者と実行者が異なる場合
    • フローの申請ノードの処理対象者に申請権限者が含まれていること
    • システム日時点で申請権限者から実行者に申請権限が委譲されていること

パラメータ
applicationKey : ApplicationKey
申請権限のキー情報
返却値
Boolean
boolean 申請権限判定結果(true:申請可能 / false:申請不可能)
Boolean canConfirm (MatterConfirmKey matterConfirmKey)
確認権限の判定をシステム案件IDで行います。

権限判定には指定したパラメータを使います。
以下の条件をすべて満たす場合は true、そうでない場合は false を返却します。

  • 案件が存在すること
  • 案件が未完了案件、または、完了案件であること
  • ノードが確認待ち状態であること
  • 確認対象者に実行者が含まれていること
  • 対象の案件が完了案件の場合
    • 案件が申請された時点のフロー定義で、「完了した案件の確認」が有効に設定されていること

パラメータ
matterConfirmKey : MatterConfirmKey
確認権限のキー情報
返却値
Boolean
boolean 確認権限判定結果(true: 確認可能 / false:確認不可能)
Boolean canConfirm (UserDataConfirmKey userDataConfirmKey)
確認権限の判定をユーザデータIDで行います。

権限判定には指定したパラメータを使います。
以下の条件をすべて満たす場合は true、そうでない場合は false を返却します。

  • 案件が存在すること
  • 案件が未完了案件、または、完了案件であること
  • ノードが確認待ち状態であること
  • 確認対象者に実行者が含まれていること
  • 対象の案件が完了案件の場合
    • 案件が申請された時点のフロー定義で、「完了した案件の確認」が有効に設定されていること

パラメータ
userDataConfirmKey : UserDataConfirmKey
確認権限のキー情報
返却値
Boolean
boolean 確認権限判定結果(true: 確認可能 / false:確認不可能)
Boolean canProcess (MatterProcessKey matterProcessKey, Boolean asyncProcessingFlag)
処理権限の判定をシステム案件IDで行います。
処理のキー情報には処理権限者以外は必須で入力してください。

権限判定には指定したパラメータを使います。
非同期処理中検索フラグが true の場合は到達処理中、案件終了処理中の案件を検索に含めます。
以下の条件をすべて満たす場合は true、そうでない場合は false を返却します。

  • 案件が存在すること
  • 案件が未完了案件であること
  • ノードが処理待ち状態であること
  • 処理権限者が指定されていない場合
    • ノードが申請ノードの場合
      • 申請ノードの処理対象者に実行者が含まれていること
        または、システム日時点で処理対象者から実行者に申請権限が委譲されていること
    • ノードが申請ノード以外の場合
      • ノードの処理対象者に実行者が含まれていること
        または、システム日時点で処理対象者から実行者に処理権限が委譲されていること
  • 処理権限者と実行者が一致する場合
    • ノードの処理対象者に処理権限者が含まれていること
  • 処理権限者と実行者が異なる場合
    • ノードの処理対象者に処理権限者が含まれていること
    • ノードが申請ノードの場合
      • システム日時点で処理権限者から実行者に申請権限が委譲されていること
    • ノードが申請ノード以外の場合
      • システム日時点で処理権限者から実行者に処理権限が委譲されていること

パラメータ
matterProcessKey : MatterProcessKey
処理権限のキー情報
asyncProcessingFlag : Boolean
非同期処理中検索フラグ
未指定の場合は「false」で動作します。
返却値
Boolean
boolean 処理権限判定結果(true:処理可能 / false:処理不可能)
Boolean canProcess (UserDataProcessKey userDataProcessKey)
処理権限の判定をユーザデータIDで行います。
処理のキー情報には処理権限者以外は必須で入力してください。

権限判定には指定したパラメータを使います。
以下の条件をすべて満たす場合は true、そうでない場合は false を返却します。

  • 案件が存在すること
  • 案件が未完了案件であること
  • ノードが処理待ち状態であること
  • ノードが申請ノードの場合
    • 処理権限者が指定されていない場合
      • 申請ノードの処理対象者に実行者が含まれていること
        または、システム日時点で処理対象者から実行者に申請権限が委譲されていること
    • 処理権限者と実行者が一致する場合
      • 申請ノードの処理対象者に処理権限者が含まれていること
    • 処理権限者と実行者が異なる場合
      • 申請ノードの処理対象者に処理権限者が含まれていること
      • システム日時点で処理権限者から実行者に申請権限が委譲されていること
  • ノードが申請ノード以外の場合
    • 処理権限者が指定されていない場合
      • ノードの処理対象者に実行者が含まれていること
        または、システム日時点で処理対象者から実行者に処理権限が委譲されていること
    • 処理権限者と実行者が一致する場合
      • ノードの処理対象者に処理権限者が含まれていること
    • 処理権限者と実行者が異なる場合
      • ノードの処理対象者に処理権限者が含まれていること
      • システム日時点で処理権限者から実行者に処理権限が委譲されていること

パラメータ
userDataProcessKey : UserDataProcessKey
処理権限のキー情報
返却値
Boolean
boolean 処理権限判定結果(true:処理可能 / false:処理不可能)
Boolean canReferenceByConfirm (MatterReferenceKey matterReferenceKey, Boolean asyncProcessingFlag)
確認画面の参照権限の判定をシステム案件IDで行います。

権限判定には指定したパラメータを使います。
非同期処理中検索フラグが true の場合は到達処理中、案件終了処理中の案件を検索に含めます。
以下の条件をすべて満たす場合は true、そうでない場合は false を返却します。

  • 案件が存在すること
  • 案件を確認したことがあること
    または、確認待ち状態である確認ノードの確認対象者に実行者が含まれていること

パラメータ
matterReferenceKey : MatterReferenceKey
参照権限のキー情報
asyncProcessingFlag : Boolean
非同期処理中検索フラグ
未指定の場合は「false」で動作します。
返却値
Boolean
boolean 参照権限判定結果(true:参照可能 / false:参照不可能)
Boolean canReferenceByConfirm (UserDataReferenceKey userDataReferenceKey)
確認画面の参照権限の判定をユーザデータIDで行います。

権限判定には指定したパラメータを使います。
以下の条件をすべて満たす場合は true、そうでない場合は false を返却します。

  • 案件が存在すること
  • 案件を確認したことがあること
    または、確認待ち状態である確認ノードの確認対象者に実行者が含まれていること

パラメータ
userDataReferenceKey : UserDataReferenceKey
参照権限のキー情報
返却値
Boolean
boolean 参照権限判定結果(true:参照可能 / false:参照不可能)
Boolean canReferenceByProcess (UserDataReferenceKey userDataReferenceKey)
処理画面の参照権限の判定をユーザデータIDで行います。

権限判定には指定したパラメータを使います。
以下の条件をすべて満たす場合は true、そうでない場合は false を返却します。

  • 案件が存在すること
  • 以下のいずれかに該当すること
    • 実行者が処理待ちノードの処理対象者であること
    • 実行者が処理を行った処理権限者であること
    • 実行者が処理待ちノードの処理対象者の代理先であること
    • 実行者が処理を行った処理権限者の代理先であること
    • 実行者が処理を行った処理実行者(代理先)であること

パラメータ
userDataReferenceKey : UserDataReferenceKey
参照権限のキー情報
返却値
Boolean
boolean 参照権限判定結果(true:参照可能 / false:参照不可能)
Boolean canReferenceByProcess (MatterReferenceKey matterReferenceKey, Boolean asyncProcessingFlag)
処理画面の参照権限の判定をシステム案件IDで行います。

権限判定には指定したパラメータを使います。
非同期処理中検索フラグが true の場合は到達処理中、案件終了処理中の案件を検索に含めます。
以下の条件をすべて満たす場合は true、そうでない場合は false を返却します。

  • 案件が存在すること
  • 以下のいずれかに該当すること
    • 実行者が処理待ちノードの処理対象者であること
    • 実行者が処理を行った処理権限者であること
    • 実行者が処理待ちノードの処理対象者の代理先であること
    • 実行者が処理を行った処理権限者の代理先であること
    • 実行者が処理を行った処理実行者(代理先)であること

パラメータ
matterReferenceKey : MatterReferenceKey
参照権限のキー情報
asyncProcessingFlag : Boolean
非同期処理中検索フラグ
未指定の場合は「false」で動作します。
返却値
Boolean
boolean 参照権限判定結果(true:参照可能 / false:参照不可能)
Boolean canReference (MatterReferenceKey matterReferenceKey, Boolean asyncProcessingFlag)
過去案件を含めた案件の参照権限の判定をシステム案件IDで行います。

権限判定には指定したパラメータを使います。
非同期処理中検索フラグが true の場合は到達処理中、案件終了処理中の案件を検索に含めます。
以下の条件をすべて満たす場合は true、そうでない場合は false を返却します。

  • 案件が存在すること
  • 案件が未完了案件、または、完了案件の場合、以下のいずれかを満たすこと
    • 実行者に「ワークフロー管理者」の「参照」リソースが許可されていること
    • 実行者に「ワークフロー運用管理者」の「参照」リソース、または、「ワークフロー監査者」の「参照」リソースが許可されている場合
      • アクセス権限を持っている管理グループの管理対象に案件のフローが含まれていること
    • 案件の案件操作権限者に実行者が含まれていること
  • 案件が過去案件の場合、以下のいずれかを満たすこと
    • 実行者に「ワークフロー管理者」の「過去案件」リソースが許可されていること
    • 実行者に「ワークフロー運用管理者」の「過去案件」リソース、または、「ワークフロー監査者」の「過去案件」リソースが許可されている場合
      • アクセス権限を持っている管理グループの管理対象に案件のフローが含まれていること
    • 案件の案件操作権限者に実行者が含まれていること

パラメータ
matterReferenceKey : MatterReferenceKey
参照権限のキー情報
asyncProcessingFlag : Boolean
非同期処理中検索フラグ
未指定の場合は「false」で動作します。
返却値
Boolean
boolean 参照権限判定結果(true:参照可能 / false:参照不可能)
Boolean canReference (UserDataReferenceKey userDataReferenceKey)
過去案件を含めた案件の参照権限の判定をユーザデータIDで行います。

権限判定には指定したパラメータを使います。
以下の条件をすべて満たす場合は true、そうでない場合は false を返却します。

  • 案件が存在すること
  • 案件が未完了案件、または、完了案件の場合、以下のいずれかを満たすこと
    • 実行者に「ワークフロー管理者」の「参照」リソースが許可されていること
    • 実行者に「ワークフロー運用管理者」の「参照」リソース、または、「ワークフロー監査者」の「参照」リソースが許可されている場合
      • アクセス権限を持っている管理グループの管理対象に案件のフローが含まれていること
    • 案件の案件操作権限者に実行者が含まれていること
  • 案件が過去案件の場合、以下のいずれかを満たすこと
    • 実行者に「ワークフロー管理者」の「過去案件」リソースが許可されていること
    • 実行者に「ワークフロー運用管理者」の「過去案件」リソース、または、「ワークフロー監査者」の「過去案件」リソースが許可されている場合
      • アクセス権限を持っている管理グループの管理対象に案件のフローが含まれていること
    • 案件の案件操作権限者に実行者が含まれていること

パラメータ
userDataReferenceKey : UserDataReferenceKey
参照権限のキー情報
返却値
Boolean
boolean 参照権限判定結果(true:参照可能 / false:参照不可能)
Boolean canTempSave (TempSaveKey tempSaveKey)
一時保存権限の判定を行います。

権限判定には指定したパラメータを使います。
以下の条件をすべて満たす場合は true、そうでない場合は false を返却します。

  • 一時保存情報が存在すること
  • 一時保存情報が指定した実行者によって保存されていること(実行者の所有情報であること)

パラメータ
tempSaveKey : TempSaveKey
一時保存権限のキー情報
返却値
Boolean
boolean 一時保存権限判定結果(true:一時保存可能 / false:一時保存不可能)
Boolean isAuthApply (フローID flowId, 申請基準日("yyyy/MM/dd"形式の文字列) applyBaseDate, 申請権限者コード authUserCode)
ログインユーザの申請画面の表示権限を判定します。
以下の画面種別に対応したユーザコンテンツ画面の表示権限を判定します。
  • 申請画面
  • 申請画面(スマートフォン用)

判定内容は以下の通りです。以下の条件をすべて満たす場合は true、そうでない場合は false を返却します。
  • 指定したフローが申請基準日時点で有効であること
  • 申請権限者コードが指定されていない場合、もしくはログインユーザコードと申請権限者コードが等しい場合
    • 指定したフローの申請ノードの処理対象者にログインユーザが含まれていること
  • ログインユーザコードと申請権限者コードが異なる場合
    • 指定したフローの申請ノードの処理対象者に申請権限者が含まれていること
    • システム日時点で権限者からログインユーザに申請権限が委譲されていること

内部的には、次のAPIを利用して権限チェックを行います。
パラメータ
flowId : フローID
フローID
applyBaseDate : 申請基準日("yyyy/MM/dd"形式の文字列)
申請基準日("yyyy/MM/dd"形式の文字列)
authUserCode : 申請権限者コード
申請権限者コード
返却値
Boolean
boolean ユーザコンテンツ画面の表示権限がある場合は true 、そうでない場合は false 。
Boolean isAuthArcDetail (システム案件ID systemMatterId, 管理者種別 admorType)
ログインユーザの過去案件詳細画面の表示権限を判定します。
以下の画面種別に対応したユーザコンテンツ画面の表示権限を判定します。
  • 過去案件詳細画面

判定内容は以下の通りです。以下の条件をすべて満たす場合は true、そうでない場合は false を返却します。
  • 案件が存在すること
  • 指定した案件の参照権限者にログインユーザが含まれていること

内部的には、次のAPIを利用して権限チェックを行います。
パラメータ
systemMatterId : システム案件ID
システム案件ID
admorType : 管理者種別
管理者種別
返却値
Boolean
boolean ユーザコンテンツ画面の表示権限がある場合は true 、そうでない場合は false 。
Boolean isAuthConfirmDetail (システム案件ID systemMatterId)
ログインユーザの確認詳細画面の表示権限を判定します。
以下の画面種別に対応したユーザコンテンツ画面の表示権限を判定します。

ログインユーザが以下のユーザコンテンツ画面画面を表示するための権限を有しているかを判定し、結果を返却します。
  • 確認詳細画面

判定内容は以下の通りです。以下の条件をすべて満たす場合は true、そうでない場合は false を返却します。
  • 案件が存在すること
  • 対象の案件の確認ノードのいずれかが確認待ち状態であること
  • 確認待ち状態である確認ノードの確認対象者にログインユーザが含まれていること

内部的には、次のAPIを利用して権限チェックを行います。
パラメータ
systemMatterId : システム案件ID
システム案件ID
返却値
Boolean
boolean ユーザコンテンツ画面の表示権限がある場合は true 、そうでない場合は false 。
Boolean isAuthConfirm (システム案件ID systemMatterId, ノードID nodeId)
ログインユーザの確認画面の表示権限を判定します。
以下の画面種別に対応したユーザコンテンツ画面の表示権限を判定します。
  • 確認画面
  • 確認画面(スマートフォン用)

判定内容は以下の通りです。以下の条件をすべて満たす場合は true、そうでない場合は false を返却します。
  • 案件が存在すること
  • 対象のノードが確認待ち状態であること
  • 確認対象者にログインユーザが含まれていること
  • 対象の案件が完了案件の場合
    • 案件が申請された時点のフロー定義で、「完了した案件の確認」が有効に設定されていること

内部的には、次のAPIを利用して権限チェックを行います。
パラメータ
systemMatterId : システム案件ID
システム案件ID
nodeId : ノードID
ノードID
返却値
Boolean
boolean ユーザコンテンツ画面の表示権限がある場合は true 、そうでない場合は false 。
Boolean isAuthProcessDetail (システム案件ID systemMatterId)
ログインユーザの処理詳細画面の表示権限を判定します。
以下の画面種別に対応したユーザコンテンツ画面の表示権限を判定します。
  • 処理詳細画面

判定内容は以下の通りです。以下の条件をすべて満たす場合は true、そうでない場合は false を返却します。
  • 案件が存在すること
  • ログインユーザが本人権限で申請・処理を行っていること、もしくは、ログインユーザの代理元が申請・処理を行っていること

内部的には、次のAPIを利用して権限チェックを行います。
パラメータ
systemMatterId : システム案件ID
システム案件ID
返却値
Boolean
boolean ユーザコンテンツ画面の表示権限がある場合は true 、そうでない場合は false 。
Boolean isAuthProcess (システム案件ID systemMatterId, ノードID nodeId)
ログインユーザの申請(起票案件)・再申請・処理画面の表示権限を判定します。
以下の画面種別に対応したユーザコンテンツ画面の表示権限を判定します。
  • 申請(起票案件)画面
  • 再申請画面
  • 処理画面
  • 申請(起票案件)画面(スマートフォン用)
  • 再申請画面(スマートフォン用)
  • 処理画面(スマートフォン用)

判定内容は以下の通りです。以下の条件をすべて満たす場合は true、そうでない場合は false を返却します。
  • 案件が存在すること
  • 対象のノードが処理待ち状態であること
  • 対象ノードが申請ノードの場合
    • 指定したノードの処理対象者に、ログインユーザもしくは代理設定により申請権限をログインユーザに委譲している代理元ユーザが含まれていること
    • 代理権限による申請である場合、システム日時点で権限者からログインユーザに申請権限が委譲されていること
  • 対象ノードが申請ノード以外の場合
    • 指定したノードの処理対象者に、ログインユーザもしくは代理設定により承認権限をログインユーザに委譲している代理元ユーザが含まれていること
    • 代理権限による処理である場合、システム日時点で権限者からログインユーザに承認権限が委譲されていること

内部的には、次のAPIを利用して権限チェックを行います。
権限チェック API ProcessManager#isPossibleToProcess(String) との相違点は以下の通りです。
当メソッド ProcessManager#isPossibleToProcess(String)
指定した案件が存在しない場合 false を返却 例外をスロー
パラメータ
systemMatterId : システム案件ID
システム案件ID
nodeId : ノードID
ノードID
返却値
Boolean
boolean ユーザコンテンツ画面の表示権限がある場合は true 、そうでない場合は false 。
Boolean isAuthRefDetail (システム案件ID systemMatterId, 管理者種別 admorType)
ログインユーザの参照詳細画面の表示権限を判定します。
以下の画面種別に対応したユーザコンテンツ画面の表示権限を判定します。
  • 参照詳細画面

判定内容は以下の通りです。以下の条件をすべて満たす場合は true、そうでない場合は false を返却します。
  • 案件が存在すること
  • 指定した案件の参照権限者にログインユーザが含まれていること

内部的には、次のAPIを利用して権限チェックを行います。
パラメータ
systemMatterId : システム案件ID
システム案件ID
admorType : 管理者種別
管理者種別
返却値
Boolean
boolean ユーザコンテンツ画面の表示権限がある場合は true 、そうでない場合は false 。
Boolean isAuthTempSave (ユーザデータID userDataId)
ログインユーザの一時保存画面の表示権限を判定します。
以下の画面種別に対応したユーザコンテンツ画面の表示権限を判定します。
  • 一時保存画面
  • 一時保存画面(スマートフォン用)

判定内容は以下の通りです。以下の条件をすべて満たす場合は true、そうでない場合は false を返却します。
  • 指定した一時保存情報が存在すること
  • 指定した一時保存情報がログインユーザによって保存されていること(ログインユーザの所有情報であること)

内部的には、次のAPIを利用して権限チェックを行います。
パラメータ
userDataId : ユーザデータID
ユーザデータID
返却値
Boolean
boolean ユーザコンテンツ画面の表示権限がある場合は true 、そうでない場合は false 。