4.1.22. ルート定義XMLデータ移行(File ->Database LOB)¶
4.1.22.1. ジョブ概要¶
ストレージに保存されているルート定義XMLファイルをデータベースに移行します。注意
- IM-Workflow に関連するジョブと、当該ジョブが並列で実行されることが無いように注意してください。
- 当該ジョブ実行中には、ルート定義の編集操作を行わないでください。
- 当該ジョブ実行中には、ルート定義のインポート/エクスポートを実行しないでください。
いずれも、 ルート定義XMLデータに不整合が発生 する場合があるため注意してください。また、移行件数やファイルサイズに応じてジョブの実行時間が長くなる点に留意する必要があります。
4.1.22.2. 実行パラメータ¶
ジョブに指定するパラメータリストです。
キー 値 名前 必須 デフォルト値 routeId ルートID deleteFlag false 削除フラグ false
routeId(ルートID)特定のルート定義のみを移行する場合に、移行対象のルートIDを指定します。複数のルートIDを指定する場合は「,(カンマ)」で区切ります。設定しない場合はすべてのルート定義が対象です。
deleteFlag(削除フラグ)移行した後にストレージのルート定義XMLファイルを削除するかを設定します。設定がない場合、または「false」を設定した場合は、ルート定義XMLファイルを残します。
設定値 説明 true ストレージのルート定義XMLファイルを削除します。 false ストレージのルート定義XMLファイルを削除しません。
4.1.22.3. ジョブネット¶
このジョブが使用するジョブネットです。
ルート定義XMLデータ移行(File->Database LOB)