4.21. 確認がおかしい¶
4.21.1. 確認一覧の「未確認」と「確認済」の選択項目が機能しない¶
4.21.2. 確認一覧に同一案件が複数表示される¶
4.21.3. 確認ノードが複数存在する案件が確認一覧にひとつしか表示されない¶
対象バージョン¶
iWP / iAF の場合
- IM-Workflow 7.2.0 ~ 最新バージョン
intra-mart Accel Platform の場合
- 2012 Autumn(Alba) IM-Workflow 8.0.1 ~ 最新バージョン
現象¶
連続する承認ノードにそれぞれ紐付いた確認ノードに、同一人物(所属・主所属1つ)を設定していた場合、確認一覧には案件が1つしか表示されません。(後方ノードの情報のみ表示されます。)異なる確認ノードなので、確認一覧には2つ表示されることを想定しています。
原因¶
製品の仕様です。
確認機能は、「案件」に対して行うものと定義しています。そのため、案件に複数の確認ノードが設定されている場合でも、確認一覧には案件単位での情報を表示します。仕様書には次のように記載しております。
iWP / iAF の場合
「 IM-Workflow Ver.7.2 仕様書 」-「2.10.3 確認の処理ルール」
intra-mart Accel Platform の場合
「 IM-Workflow 仕様書 」-「 確認の処理ルール 」
「図.確認ノードは未確認状態にリセット」付近より 確認は案件単位です。 1人の利用者が複数の確認ノードの確認対象者に設定されている場合、あるノードで確認を行っても、次の確認ノードにて未確認状態にリセットされます。