intra-mart IM-Workflow トラブルシューティング 第14版 2018-04-01

3. 情報収集

障害に対する原因を特定するための情報を収集します。

3.1. エラーメッセージ

障害が発生した際に画面上に表示されたエラーメッセージを確認します。
障害の発生パターンを整理します。
  • どのような操作を行った場合に発生したのか
  • 再現性があるのか
  • 再現性がある場合、どのような条件で発生するのか(特定のフロー/ユーザ)

3.2. 例外ログ

操作においてエラーメッセージが表示された際には、プログラム上の例外ログが出力されている可能性があります。
事象発生時の例外ログの内容を確認してください。
  • iWP / iAF の場合
    • 各Service Platformにおける事象発生時の例外ログの内容を確認してください。
    • 分散構成の場合には、Service Platformの機能に応じて異なるログが出力されます。
  • intra-mart Accel Platform の場合

    • 各Application Serverにおける事象発生時の例外ログの内容を確認してください。
    • 分散構成の場合には、Application Serverにデプロイされている intra-mart Accel Platform の機能に応じて異なるログが出力されます。

コラム

トラブルシューティングで既知の問題として掲載されておりますスタックトレースの行数などは、対象バージョンによって異なることがございます。

3.3. スレッドダンプ

例外ログが発生せず、障害が発生している場合、プログラムの処理が途中で止まっている、または無限ループしている可能性があります。
実行中スレッドのスタック トレースであるスレッドダンプを取得することで原因を特定します。
  • iWP / iAF の場合

    1. Service Platformが起動しているOS上のプロセスを特定します。
    2. 下記のコマンドの出力結果を取得します。
    jstack [Service Platformが起動しているOS上のプロセスID]
    

    コラム

    iWP / iAF を Windows サービスで起動している場合はスレッドダンプが取得できませんので、コンソール起動に切り替えた上で取得してください。
  • intra-mart Accel Platform の場合

    1. Application Serverが起動しているOS上のプロセスを特定します。
    2. 下記のコマンドの出力結果を取得します。
    jstack [Application Serverが起動しているOS上のプロセスID]
    

3.4. 情報収集Tips

情報収集を行う際に役立つ情報を紹介します。

コラム

未処理・処理済などの案件一覧にシステム案件IDフィールドを追加表示する方法

各一覧画面を表示した状態で 「Ctrl」 + 「Shift」 + 「I」 キーを押してください。
一覧の表示項目として、システム案件IDが追加表示されます。
デバッグ時や、情報収集に便利です。

Ctrl + Shift + O キーで元にもどります。