intra-mart Accel Platform IM-LogicDesigner ユーザ操作ガイド 第12版 2024-04-01

4.3.7. 排他制御を利用する

ここでは、排他制御について説明します。

4.3.7.1. 排他制御機能とは

排他制御を利用すると、ロジックフロー定義の上書き保存を制限し意図しないデータの上書きを防ぐことができます。
排他制御はロジックフロー定義、バージョン一覧で利用できます。
任意のロジックフロー定義画面、またはバージョン一覧画面を開き、右上にユーザアイコン、南京錠アイコンが表示された後に排他制御を利用できます。

ロジックフロー定義画面

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バージョン一覧画面

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コラム

排他制御はロジックフローの新規作成時は利用できません。
排他制御のロック単位はフロー定義ID毎です。

注意

排他制御はネットワークの通信速度に影響を受けます。
ネットワークの通信速度が遅い場合、排他制御のユーザアイコンの表示や操作が適用されるまでに時間がかかる可能性があります。
ネットワークの通信速度が良好な環境で表示や操作が遅い場合は、サーバ管理者にお問い合わせください。

4.3.7.2. 排他制御を有効にする

排他制御を有効にする場合、ロックを取得する必要があります。
ロジックフロー定義編集画面の右上に表示されている南京錠アイコンをクリックしてください。
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ロックの取得に成功すると南京錠アイコンが緑色になり、ロックがかかっている状態のアイコンに変化します。
また、ロックを取得しているユーザのアイコンに同色のバッジが付きます。
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ロックを取得したユーザはロジックフロー定義編集画面、バージョン一覧画面のすべての操作を利用できます。

4.3.7.3. 排他制御を無効にする

排他制御を無効にする場合、ロックを解除する必要があります。
ロジックフロー定義編集画面の右上に表示されているロック中の南京錠アイコンをクリックしてください。
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ロックの解除に成功すると南京錠アイコンが灰色に戻り、ロックがかかっていない状態のアイコンに変化します。
また、ロックを取得していたユーザのアイコンに付与されていたバッジが消去されます。
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4.3.7.4. 他ユーザが排他制御を有効にしたとき

ユーザがアクセスしているフロー定義の排他制御を他ユーザが有効にした場合、誰が有効にしたかメッセージが通知されます。
同時に、同じバージョンの上書き保存、新しいバージョンの追加保存が制限されます。
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コラム

フロー定義IDを新しく割り当てて複製する場合は排他制御による制限はありません。

4.3.7.5. 他ユーザが排他制御を無効にしたとき

排他制御を有効にしていたユーザが 排他制御を無効にしたとき、排他制御はフロー定義が更新されたと判断します。
同時に、画面のリロードを促すメッセージが通知されます。
画面をリロードするまでは、同じバージョンの上書き保存、新しいバージョンの追加保存が制限されます。
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