IM-FormaDesigner for Accel Platform 作成者 操作ガイド 第23版 2019-04-01

5.4.1. インポート・エクスポートを利用した IM-FormaDesigner のアプリケーションやデータソース定義の移行

IM-FormaDesignerで作成したアプリケーションやデータソース定義は、同じバージョンの intra-mart Accel Platform のサーバ間で外部ファイルを利用して移行することができます。
ここでは、同じバージョンの intra-mart Accel Platform のサーバ間でのIM-FormaDesignerのアプリケーション、データソース定義の移行方法を説明します。
異種バージョン間(version 7.2→IM-FormaDesigner for Accel Platform~)での移行については、「 IM-FormaDesigner 移行ガイド 」を参照してください。

5.4.1.1. 「アプリケーション情報インポート」画面の機能と各部の説明

「アプリケーション情報インポート」画面の内容は以下の通りです。

../_images/applicationInfoImport.png
  1. インポートファイル

    インポートするアプリケーションの定義ファイルの取得元を選択します。
    • ローカル

      実行しているマシンのローカルファイルをインポートする場合に選択します。
    • ストレージ

      storage配下のファイルをインポートする場合に選択します。
  2. インポート

    インポートを実行します。

5.4.1.2. 「アプリケーション情報エクスポート」画面の機能と各部の説明

「アプリケーション情報エクスポート」画面の内容は以下の通りです。

../_images/applicationInfoExport.png
  1. 出力先

    エクスポートするアプリケーションの定義ファイルの出力先を選択します。
    • ダウンロード

      実行しているマシンにファイルをダウンロードする場合に選択します。
    • ストレージ

      storage配下にファイルをエクスポートする場合に選択します。
  2. 検索

    画面に表示するアプリケーション一覧を絞り込むための検索条件を設定します。
    • 管理会社名

      画面のアプリケーション一覧に表示するアプリケーションを、アプリケーション管理会社で絞り込みます。
    • アプリケーション名

      アプリケーション名を条件に絞り込みます。(部分一致で検索します。)
      対象となるアプリケーションの名称は、アプリケーションに設定されている全ロケールの名称が対象です。
  3. アプリケーション一覧

    アプリケーション単位にエクスポート対象を選択して、定義ファイルのエクスポートを実行します。
    • エクスポート

      選択したアプリケーションの定義ファイルのエクスポートを実行します。
    • アプリケーションID

      アプリケーションIDを表示します。
    • 最新バージョン

      アプリケーションIDの最新のバージョン番号を表示します。
    • アプリケーション名

      ユーザのロケールのアプリケーション名を表示します。
    • 備考

      ユーザのロケールの備考の内容を表示します。

5.4.1.3. 「データソース定義インポート」画面の機能と各部の説明

「データソース定義インポート」画面の内容は以下の通りです。

../_images/datasourceInfoImport.png
  1. インポートファイル

    インポートするクエリ(データソース定義)の定義ファイルの取得元を選択します。
    • ローカル

      実行しているマシンのローカルファイルをインポートする場合に選択します。
    • ストレージ

      storage配下のファイルをインポートする場合に選択します。
  2. インポート

    インポートを実行します。

5.4.1.4. 「データソース定義エクスポート」画面の機能と各部の説明

「データソース定義エクスポート」画面の内容は以下の通りです。

  • エクスポートタイプに「一括」が選択されている場合

    ../_images/datasourceInfoExport_1.png

  • エクスポートタイプに「選択」が選択されている場合

    ../_images/datasourceInfoExport_2.png
  1. エクスポートタイプ

    エクスポートする方法を選択します。
    • 一括

      すべてのデータソース定義をエクスポートする場合に選択します。
    • 選択

      一覧で選択したデータソース定義をエクスポートする場合に選択します。
  2. 出力先

    エクスポートするクエリ(データソース定義)の定義ファイルの出力先を選択します。
    • ダウンロード

      実行しているマシンにファイルをダウンロードする場合に選択します。
    • ストレージ

      storage配下にファイルをエクスポートする場合に選択します。
  3. 検索

    画面に表示するデータソース定義一覧を絞り込むための検索条件を設定します。
    • データソースタイプ

      画面のデータソース定義一覧に表示するデータソース定義を、データソースタイプで絞り込みます。

    • データソース名

      データソース名を条件に絞り込みます。(部分一致で検索します。)
      対象となるデータソース名は、データソース定義に設定されている全ロケールのデータソース名が対象です。
    • 備考

      備考を条件に絞り込みます。(部分一致で検索します。)
      対象となる備考は、データソース定義に設定されている全ロケールの備考が対象です。
  4. データソース定義一覧

    データソース定義一覧で選択されたデータソース定義がエクスポート対象です。
  5. エクスポート

    エクスポートを実行します。

5.4.1.5. アプリケーションを移行ファイルとして出力する(アプリケーションのエクスポート)

ステップ1:アプリケーション情報の移行ファイル出力(エクスポート)画面を表示する

※以下の手順は intra-mart Accel Platform にログイン後の画面から説明します。

  • メニューから「Formaアプリ作成管理」→「アプリ移行」→「エクスポート」に移動します。
  • 「アプリケーション情報エクスポート」画面が表示されます。

ステップ2:アプリケーション情報の移行ファイルを出力(エクスポート)する

  • 移行ファイルの出力先を選択します。
    • 実行しているユーザのローカルディスクとする場合には、「出力先」を「ダウンロード」にします。
    • intra-mart Accel Platform サーバのstorageフォルダ配下とする場合には、「出力先」を「ストレージ」とし、storage配下のフォルダ名を入力します。

コラム

storage配下のフォルダが存在していない場合には、自動的に作成されます。

  • 移行対象とするアプリケーションの「エクスポート」アイコンをクリックします。
  • 処理完了後に出力先に移行ファイルが出力されます。

5.4.1.6. 移行ファイルからアプリケーションを取り込む(アプリケーションのインポート)

ステップ1:アプリケーション情報の移行ファイル入力(インポート)画面を表示する

※以下の手順はintra-mart Accel Platformにログイン後の画面から説明します。

  • メニューから「Formaアプリ作成管理者」→「アプリ移行」→「インポート」に移動します。
  • 「アプリケーション情報インポート」画面が表示されます。

ステップ2:アプリケーション情報の移行ファイルの取り込み(インポート)を行う

  • 移行ファイル(インポートファイル)の保存場所を指定します。
    • 実行しているユーザのローカルディスクからアップロードする場合には、「ローカル」にします。
    • intra-mart Accel Platform サーバのstorageフォルダ配下から取り込む場合には、「ストレージ」とし、storage配下のフォルダ名を入力します。
  • 取り込みファイル(インポートファイル)の情報を入力したら「インポート実行」をクリックします。

  • 「インポート処理結果」を確認し、エラーが出ていないことを確認します。
    エラー(赤字で表示)が出ている場合には、内容を確認の上、必要に応じて対応します。
  • 処理完了後に実行環境にアプリケーション情報が反映されます。

以下は、移行元と移行先の環境でサーバの文字コードが異なる場合には、追加で下記の作業をインポート後に実行します。

  • Storageフォルダ配下に生成されるjsonファイルの文字コードを、移行先(インポート環境)と同じ文字コードに変換する必要があります。

コラム

フォームとアプリケーションの定義情報は上書きされますが、アプリケーションのテーブル設定は上書きされないため、すでに同名のテーブルが存在している場合はテーブルの作成に失敗します。
この場合、フォームの内容によりテーブル設定の更新が必要になる場合があります。

ステップ3:移行ファイルで反映されない設定内容を再設定する(事後処理)

アプリケーションのメニュー設定情報を移行する

手順については、 メニューを設定する を参照してください。

IM-FormaDesignerで作成したアプリケーションで登録・更新を行ったデータ(ヘッダーテーブル・明細テーブルのデータ)を移行する

手順の詳細については、「 TableMaintenance 管理者操作ガイド 」を参照してください。

  • 移行元の環境で「TableMaintenance」の「テーブル・エクスポート」機能を利用し、ヘッダーテーブル・明細テーブルのデータを出力します。
  • 移行先の環境で「TableMaintenance」の「テーブル・インポート」機能を利用し、ヘッダーテーブル・明細テーブルのデータを取り込みます。

IM-FormaDesigner連携を行ったアプリケーションで申請・承認画面から登録したデータ

  • IM-Workflowでの管理情報(案件情報、フローの処理状況等)については、「 IM-Workflow 管理者操作ガイド 」を参照ください。
  • IM-Workflowの申請・承認画面でIM-FormaDesignerで作成したアプリケーションのフォームに入力した情報は、上記のヘッダーテーブル・明細テーブルの移行の手順を参照ください。

アプリケーションに設定しているユーザプログラムのソースファイル

  • ユーザプログラムのソースファイルはインポート・エクスポート対象外です。
    移行する場合には対象のプログラムをモジュールプロジェクトに変換した上で、移行先に配備してください。

5.4.1.7. データソース定義を移行ファイルとして出力する(データソース定義のエクスポート)

ステップ1:データソース定義の移行ファイル出力(エクスポート)画面を表示する

※以下の手順はintra-mart Accel Platformにログイン後の画面から説明します。

  • メニューから「Formaアプリ作成管理」→「データソース定義移行」→「エクスポート」に移動します。
  • 「データソース情報エクスポート」画面が表示されます。

ステップ2:データソース定義の移行ファイルを出力(エクスポート)する

  • 移行ファイルの出力先を選択します。

    • 実行しているユーザのローカルディスクとする場合には、「出力先」を「ダウンロード」にします。
    • intra-mart Accel Platform サーバのstorageフォルダ配下とする場合には、「出力先」を「ストレージ」とし、storage配下のフォルダ名を入力します。

コラム

storage配下のフォルダは、存在していない場合には自動的に作成されます。

  • 出力先情報を入力したら「エクスポート実行」をクリックします。
  • 処理完了後に出力先に移行ファイルが出力されます。

5.4.1.8. 移行ファイルからデータソース定義を取り込む(データソース定義のインポート)

ステップ1:データソース定義の移行ファイル入力(インポート)画面を表示する

※以下の手順はintra-mart Accel Platformにログイン後の画面から説明します。

  • メニューから「Formaアプリ作成管理者」→「データソース定義移行」→「インポート」に移動します。
  • 「データソース情報インポート」画面が表示されます。

ステップ2:データソース定義の移行ファイルの取り込み(インポート)を行う

  • 移行ファイル(インポートファイル)の保存場所を指定します。
    • 実行しているユーザのローカルディスクからアップロードする場合には、「ローカル」にします。
    • intra-mart Accel Platform サーバのstorageフォルダ配下から取り込む場合には、「ストレージ」とし、storage配下のフォルダ名を入力します。
  • 取り込みファイル(インポートファイル)の情報を入力したら「インポート実行」をクリックします。

  • 「インポート処理結果」を確認し、エラーが出ていないことを確認します。
    エラー(赤字で表示)が出ている場合には、内容を確認の上、必要に応じて対応します。
  • 処理完了後に実行環境にアプリケーション情報が反映されます。

ステップ3:不要なデータソース定義情報を削除する

  • 取り込みを行ったデータソース定義のうち、アプリケーション移行(インポート)で取り込んだアプリケーションで利用していないデータソース定義を削除する必要があります。

5.4.1.9. 採番ルール定義を移行ファイルとして出力する(採番ルール定義のエクスポート)

ステップ1:Table Maintenanceの移行ファイル出力(エクスポート)画面を表示する

※以下の手順はintra-mart Accel Platformにログイン後の画面から説明します。

  • メニューから「TableMaintenance」→「テーブル・エクスポート」に移動します。
  • 「テーブル・エクスポート」画面が表示されます。

ステップ2:採番ルール定義の移行ファイルを出力(エクスポート)する

  • 移行ファイルの出力先を選択します。

    • 実行しているユーザのローカルディスクとする場合には、「出力先」を「ダウンロード」にします。

    コラム

    storage配下のフォルダは、存在していない場合には自動的に作成されます。

  • 「ターゲットテーブルの選択」から以下の3つのテーブルを選択し、「選択されたテーブル」に設定します。

    • IMFR_M_AUTO_NO
    • IMFR_M_AUTO_NO_LOCALE
    • IMFR_M_AUTO_NO_COMPANY
  • 移行ファイルの情報を設定したら「実行」をクリックします。

  • 処理完了後に出力先に移行ファイルが出力されます。

    コラム

    「IMFR_M_AUTO_NO」、「IMFR_M_AUTO_NO_COMPANY」のデータは、採番ルール定義を論理削除しているため、テーブルに削除済みのデータが残っています。
    不要なデータを移行ファイルから削除するためには、各テーブルに対応したCSVファイルから以下の条件でレコードを削除してください。
    • 対象テーブル.DELETE_FLAG = 1

5.4.1.10. 移行ファイルから採番ルール定義を取り込む(採番ルール定義のインポート)

ステップ1:採番ルール定義の移行ファイル入力(インポート)画面を表示する

※以下の手順はintra-mart Accel Platformにログイン後の画面から説明します。

  • メニューから「TableMaintenance」→「テーブル・インポート」に移動します。
  • 「テーブル・インポート」画面が表示されます。

ステップ2:採番ルール定義の移行ファイルの取り込み(インポート)を行う

  • 移行ファイル(インポートファイル)をアップロードします。

    • 実行しているユーザのローカルディスクからアップロードする場合
      • 「ファイル追加」をクリックします。
      • 移行ファイルを選択します。
      • 「開始」をクリックしてアップロードします。
    • intra-mart Accel Platform サーバのstorageフォルダ配下から取り込む場合
      • 「ストレージ」にstorageにアップロードされた移行ファイルのパス、ファイル名を入力します。
  • 移行ファイル(インポートファイル)の情報を入力したら「実行」をクリックします。

  • インポート処理が完了すると「インポート処理結果」で処理されたデータ件数が表示されますので、内容を確認して完了します。

ステップ3:採番ルール定義の現在番号を初期化する

  • 採番ルール定義の移行時には、現在番号も移行されますが、移行後に初期化したい場合には以下の手順を行ってください。
    • メニューから「Forma管理画面」→「Formaアプリ作成管理」→「採番ルール定義」に移動します。
    • インポートした採番ルール定義の edit をクリックします。
    • 現在番号の「初期化する場合はチェックをはずしてください。」のチェックをオフにして「更新」をクリックします。
    • 採番ルール定義の現在番号が初期化され、開始番号から再度採番が実行されます。

5.4.1.11. 運用後のアプリケーション移行について

運用開始後にアプリケーションの移行を行うための手順、対応方法について説明します。

運用開始後にアプリケーションを移行するための手順

  • 移行元環境にて、移行対象のアプリケーションのエクスポート(「アプリケーション情報エクスポート」)を実行します。
  • 移行先環境にて、移行対象のアプリケーションのインポート(「アプリケーション情報インポート」)を実行し、先の手順でエクスポートしたファイルを取り込みます。
  • 既に対象のアプリケーションが登録済みの場合、インポート処理結果画面で「テーブル「○○」の作成に失敗しました。」と表示されますので、「アプリケーションの個別対応一覧」に基づいて移行先環境で設定作業を行ってください。

アプリケーションの個別対応一覧

アプリケーションの移行作業の実施後に、アプリケーションの移行前後の変更内容に応じて、以下の一覧を参考にして個別に対応を行ってください。
一覧に記載の内容以外にもインポートで反映されない設定内容については、以下のリンク先を参照した上で、必要な対応を実施してください。
変更内容 対応方法
メインフォームへの画面アイテムの追加([1] 「テーブル設定」画面で「更新」をクリックし、新たに追加された行のデータサイズを設定します。
画面アイテムの削除([1]
削除された画面アイテムに関連付けられた列は削除されません。
削除した画面アイテムに対応した列も削除したい場合はテーブルの再作成を行う、または移行先であらかじめテーブルを削除してインポートを行う必要があります。
画面アイテムの最大入力文字数の変更(テーブルのデータサイズの変更:サイズを大きくする場合) テーブル設定で該当の列の「データサイズ変更」をクリックし、データサイズを設定します。
画面アイテムの最大入力文字数の変更(テーブルのデータサイズの変更:サイズを小さくする場合)
対象の列に既に登録されているデータが、変更後のデータサイズを超える場合にはエラーが発生します。
テーブルの再作成を行う、または移行先であらかじめテーブルを削除してインポートを行う必要があります。
画面アイテムのフィールド識別IDの変更
フィールド識別IDを変更した場合、変更後のフィールド識別IDに対応するテーブルの列が新しく追加されます。
(変更前の列にデータが登録済みの場合、変更後の列へのデータの反映はDB管理ツールなどを利用して行ってください。)
同一のフィールド識別IDの画面アイテムの変更(データ型の変更)
フィールド識別IDが同一となる画面アイテムに関連付けられた列のデータ型の変更(文字列型から日付型など)を行った場合には、テーブルの再作成を行う、または移行先であらかじめテーブルを削除してインポートを行う必要があります。
(既に登録済みのデータが存在する場合には、DB管理ツールなどを利用して再作成・再インポート後にデータを反映してください。)
一覧表示項目設定(標準の一覧を利用する)の変更
変更により表示項目数が少なくなる場合には、インポート前にあらかじめ一覧表示項目設定を削除してからインポートしてください。

補足

[1](1, 2) 対象の画面アイテムのフォームがメインフォーム、かつ「フィールドDB登録」ありとなっていることが条件です。