4.2.5.1.14. Salesforce SOQL¶
4.2.5.1.14.1. 入力値/返却値¶
4.2.5.1.14.1.1. 入力値¶
- nextRecordsUrl
- クエリの識別子
4.2.5.1.14.1.2. 返却値¶
- records
- クエリの実行結果として取得されたレコード一覧
- totalSize
- レコード件数
- done
- 完了フラグ
- nextRecordsUrl
- クエリの識別子
コラム
クエリの識別子 nextRecordsUrl について
4.2.5.1.14.2. クライアントID¶
4.2.5.1.14.3. バッチサイズ¶
4.2.5.1.14.4. バージョン¶
4.2.5.1.14.5. クエリ¶
4.2.5.1.14.6. 入力値/返却値のデータ型¶
コラム
プリミティブデータ型
プリミティブデータ型 (日本語) Primitive Data Types (English) データ型
データ型 (日本語) Field Types (English)
4.2.5.1.14.6.1. 入力値¶
データ型Salesforce データ型IM-LogicDesigner補足 boolean boolean calculated 補足参照 Salesforce で数式の戻り値に指定したデータ型に合わせて定義してください。 comboboxIDmultipicklistphonepicklistreferencestringtextareaurl stringまたはcharacter Salesforce SOQL定義タスクがSOQLに入力値を埋め込む際、入力値の前後に単一引用符を付与します。また、入力値に含まれるバックスラッシュ、単一引用符、二重引用符は、バックスラッシュでエスケープします。 doublecurrencypercent double int integer date dateまたはcalenderまたはsqldate Salesforce の date型は、時間の値が含まれません。(yyyy-MM-dd)Salesforce SOQL定義タスクは、SOQLに入力値を埋め込む際に入力値を yyyy-MM-dd に変換します。入力値は、intra-mart Accel Platformのシステムタイムゾーンに合わせて変換された日付がSOQLへの埋め込み値に利用されます。そのため、入力値のフォーマットによって以下の例のように日付がずれてしまう場合があるので、注意してください。
- 例1. 入力値を協定世界時(UTC)で指定した場合(日付がずれない)
システムのタイムゾーン : Asia/Tokyo 入力値 : 2016-07-31T00:00:00.000Z Salesforce SOQL定義タスクが変換した後の値:2016-07-31T15:00:00.000+0900 SOQLへの埋め込み値 : 2016-07-31- 例2. 入力値を協定世界時(UTC)で指定した場合(日付がずれる)
intra-mart Accel Platformのシステムタイムゾーン : Asia/Tokyo 入力値 : 2016-07-31T15:00:00.000Z Salesforce SOQL定義タスクが変換した後の値:2016-08-01T00:00:00.000+0900 SOQLへの埋め込み値 : 2016-08-01- 例3. 入力値をシステムタイムゾーンに合わせて指定した場合(日付はずれない)
intra-mart Accel Platformのシステムタイムゾーン : Asia/Tokyo 入力値 : 2016-07-31T15:00:00.000+0900 Salesforce SOQL定義タスクが変換した後の値:2016-07-31T15:00:00.000+0900 SOQLへの埋め込み値 : 2016-07-31 dateTime imdatetimeまたはsqltimestamp Salesforce SOQL定義タスクがSOQLに入力値を埋め込む際、入力値をISO8601 フォーマットに変換します。
コラム
Salesforceの date、および、dateTime型と、IM-LogicDesignerの string 型について
Salesforceの date、および、dateTime型に対して、IM-LogicDesignerのデータ型を string で定義した場合は、SOQL実行時にエラーが発生します。
IM-LogicDesignerのデータ型を string で定義した場合、Salesforce SOQL定義タスクが SOQL に入力値を埋め込む際に入力値の前後に単一引用符を付与します。 一方SOQLでは、日付形式を使用する fieldExpression の場合、日付は単一引用符で囲みません。このため、SOQL実行時にエラーが発生します。
SOQLの日付形式に関する仕様に関しては、以下のドキュメントを参照してください。
Force.com SOQL および SOSL リファレンス
日付形式と日付リテラル (日本語) Date Formats and Date Literals (English)
4.2.5.1.14.6.2. 返却値¶
データ型Salesforce データ型IM-LogicDesigner補足 base64stringtimeanyTypecomboboxencryptedstringIDmultipicklistphonepicklistreferencetextareaurlstring boolean boolean calculated 補足参照 Salesforce で数式の戻り値に指定したデータ型に合わせて定義してください。 date string 返却値のデータ型は、IM-LogicDesignerの string 型で定義してください。Salesforce の date型は、時間の値が含まれません。(yyyy-MM-dd)返却値のデータ型を IM-LogicDesignerのdate型で定義した場合、返却値は、intra-mart Accel Platformのシステムタイムゾーンを基準とした日時として解釈されます。そのため、変換後の値を Salesforce へ連携した場合、以下のように日付がずれる場合があります。例
Salesforce の値 : 2016-08-01 intra-mart Accel Platformのシステムタイムゾーン : Asia/Tokyo IM-LogicDesigner で変換後の値 : 2016-07-31T15:00:00.000Z (=2016-08-01T00:00:00.000+0900) 変換後の値を、再度 Salesforce のdate型に連携した場合の Salesforce の値 : 2016-07-31 dateTime date doublecurrencypercent double int interger