7.4. IM-LogicDesigner ユーザ定義説明¶
7.4.1. UiPath定義の新規作成¶
IM-LogicDesignerのユーザ定義として、UiPathジョブ実行タスクが作成できます。以下の手順で、IM-LogicDesignerにユーザ定義を追加してください。
ユーザ定義一覧より、UiPath定義を新規作成します。詳細な手順は、「IM-LogicDesigner ユーザ操作ガイド」 - 「ユーザ定義を新規登録する」を参照してください。 共通設定を定義します。「入力値」および「返却値」については、次項のプロセスを選択することで自動設定します。 UiPath 定義の詳細情報を定義します。<画面項目>
項目 説明 フォルダー UiPath Orchestratorで利用可能なフォルダーが表示されます。プロセスが所属するフォルダーを選択します。プロセス 選択したフォルダー内に存在するプロセスが表示されます。ジョブとして実行したい対象のプロセスを選択します。非同期実行 ジョブを非同期で実行する場合に選択します。
コラム
UiPath Orchestratorがフォルダー機能が存在しないバージョンであるか、または、フォルダー機能が設定で有効化されていない場合は、フォルダーを選択できません。
このとき、「プロセス」には利用可能なプロセスがすべて表示されます。
コラム
利用可能なデータの型は以下の5種類です。 (括弧内はIM-LogicDesignerでの取り扱いです。)
多次元配列の取り扱いは未対応です。
String(String)
Int32(Integer)
Boolean(Boolean)
DateTime(IMDateTim)
Double(Double)