テーブル・インポート¶
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データベースにデータをインポートする¶
コラム
既にストレージ(パブリックストレージ)にインポートファイルが存在する場合は上記アップロード手順は行わずに「ストレージ」に直接ファイルのパスを入力します。コラム
CSVファイルの1行目がデータベースのテーブルで定義されているフィールド名と一致する場合は、データ行ではなくヘッダ行として解釈されます。そのときのフィールドの順番は、データベース上のフィールドの順番と一致している必要はありません。また、NOT NULL制約が付いていないフィールドであれば、そのフィールドのデータやヘッダが省略されている場合においてもインポートが可能です。ヘッダ行が無い場合は、JDBCドライバから取得可能なフィールドのインデックス番号とCSVファイルの列インデックス番号がマッピングされます。コラム
2016 Spring(Maxima) より、インポートファイルのファイルエンコーディングがUTF-8の場合、BOMが付与されている場合でもインポート可能になりました。
オプション設定について¶
ファイルエンコーディング | CSVファイルのエンコーディングを指定するための設定です。 CSVファイルのエンコーディングとイントラマートのエンコーディングを確認した上で指定してください。 以下のエンコーディングを設定できます。 MS932, UTF-8, UTF-16, EUC-JP |
最大エラーサイズ | インポート処理中エラーが発生した場合の処理中止件数を設定します。 インポートに失敗したデータ件数が設定値を超えた場合、インポートを中止します。 例)10件を設定した場合 発生したエラーが10件を超えた場合、インポート実行中のCSVファイルのインポート処理を中止して次のCSVファイルのインポート処理を行います。 |
中途コミット件数間隔(件) | 設定された件数のデータをインポートするごとにコミットを行います。 「0」が設定された場合は、インポート処理の最後に一度だけコミット処理を行います。 |
日付フォーマット | 日付型、またはタイムスタンプ型のフィールドに対してデータをインポートする場合 このオプションで設定したフォーマット文字列を用いてインポートデータを変換します。 例)yyyy/MM/dd|HH:mm:ss yyyy/MM/dd など ※変換に失敗した場合はエラーが発生します。 |
数値フォーマット | 数値型のフィールドに対してデータをインポートする場合 このオプションで設定したフォーマット文字列を用いてインポートデータを変換します。 ※変換に失敗した場合はエラーが発生します。 |
Nullとして扱う文字列 | 設定された文字列がインポートデータ中に存在した場合、その値はNull値として扱われます。 この設定は、データベースのデータ型が文字列型以外の場合のみ適応します。 |
Nullとして扱う文字列(文字列型フィールド用) | Null値として扱う文字列を設定します。 データベースのデータ型が文字列型の場合、設定された文字列がインポートデータ中に存在した場合、その値はNull値として扱われます。 |
インサート・モード | 【有効】 CSVファイルのデータをインポートするとき、全てのデータをINSERTで処理します。 主キーのフィールドに同じ値のデータが既に存在する場合はエラー(一意制約違反)が発生します。 【無効】 対象テーブルの主キーのフィールドに同じ値のデータが既に存在する場合、UPDATEで処理を行います。 同じ値のデータが存在しない場合は、INSERTで処理します。 |
洗い替えモード | 【有効】 CSVファイルのデータをインポートする前に対象のテーブルのレコードを全て削除し、INSERT文で処理します。 【無効】 インポート前の削除処理は行いません。 |
エラーデータ存在時のコミット | 【有効】 インポートに失敗したデータが存在していても、成功した分のデータのコミットを実行します。 【無効】 インポートに失敗したデータが1件でも存在した場合はコミットを行いません。 |
注意
指定されたエンコーディングとCSVファイルのエンコーディングが異なると、インポートしたデータの文字化けが発生する可能性がありますので注意してください。