テーブル・エクスポート¶
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データベース上のテーブルをエクスポートする¶
注意
同一テーブル名を重複して選択することはできませんので注意してください。
オプション設定について¶
ファイルエンコーディング | エクスポートしたCSVファイルのエンコーディングを指定するための設定です。 環境に合わせて適切な値を設定してください。 以下のエンコーディングを設定できます。 MS932, UTF-8, UTF-16, EUC-JP |
BOM付与 | エクスポートしたCSVファイルにBOMを付与するための設定です。 ファイルエンコーディングがUTF-8の場合のみ利用可能です。 |
改行コード | エクスポートしたCSVファイルの改行コードを選択します。環境に合わせて適切な値を設定してください。 改行コードは、以下の三つのみ指定できます。 CRLF, LF, CR |
日付フォーマット | エクスポート対象のテーブルに日付型、またはタイムスタンプ型のフィールドがある場合 このオプションで設定した日付フォーマットで出力されます。 例)yyyy/MM/dd|HH:mm:ss yyyy/MM/dd など |
数値フォーマット | エクスポート対象のテーブルに数値型のフィールドがある場合 このオプションで設定した数値フォーマットで出力されます。 例)###,###(3桁ごとにカンマを入れる) #.##(小数点以下2桁まで出力する) |
バイナリデータ | エクスポート対象のテーブルに、バイナリのデータがあった場合、出力ファイル中に含めるかどうかを選択します。 【エクスポートファイルに含める】 バイト配列データをBASE64でエンコードした文字列がCSVファイル内に出力されます。 【別ファイルに出力する】 バイナリファイルとして出力され、エクスポートデータにはバイナリファイルへの相対パスが書き込まれます。 |
エクスポートファイルが1つのとき | エクスポート対象のテーブルが1つの場合、zipで圧縮するかどうかを設定します。 対象テーブルが複数の場合は、常に圧縮されます。 【そのまま出力する】 「テーブル名.csv」ファイルとして出力されます。 【ZIP圧縮する】 zip圧縮して出力されます。ファイル名には、日付形式の任意の名前が付けられます。 |
ZIPファイル名 | ZIP形式で出力する場合のファイル名を設定します。 ZIPファイル名を設定しない場合、日付形式の任意の名前が付けられます。 |
出力開始レコード位置 | 出力を開始するレコード位置を設定します。 「0」が設定された場合は、1件目から出力します。 |
最大出力件数(件) | 1件目から最大出力件数(件)で設定されたレコード位置までのデータが出力対象です。 出力件数を制限しない場合は、「0」を設定します。 |
フェッチサイズ | StatementやResultSetに設定するfetch sizeです。フェッチサイズの値を変更することによりパフォーマンスが向上することがあります。 レコード数が多い場合、フェッチサイズの値を変更して実行し、最適になる値を決定してください。 |
Null値の代わりに出力する文字列 | データベースのフィールドにNullがある場合に、CSV出力時にNull値に対する代替文字列を出力するための設定です。 |
ヘッダ | 対象テーブルのフィールド名をCSVファイルに出力するかどうかを設定します。 |
コラム
コラム
対応するバイナリ系フィールドの型
エクスポートおよびインポートが可能なバイナリ系の型は次の通りです。
データベース名 | 型名 |
---|---|
Oracle | BLOB CLOB NCLOB |
SQL Server | image varbinary |
PostgreSQL | bytea |
コラム
出力件数の設定例
- 全レコードを出力する場合は、以下の設定をしてください。
項目名 | 設定値 |
---|---|
出力開始レコード位置 | 0 |
最大出力件数(件) | 0 |
- 101件目から200件目まで出力する場合は、以下の設定をしてください。
項目名 | 設定値 |
---|---|
出力開始レコード位置 | 100 |
最大出力件数(件) | 200 |