IM-BIS for Accel Platform IM-BIS 仕様書 第20版 2024-04-01

18. BIS定義削除の仕様

BIS定義削除の仕様について説明します。

18.1. 削除対象

BIS定義削除は、「IM-BIS -一覧」画面で指定されたBIS定義を削除する機能です。
削除される定義情報は以下の通りです。
定義情報
説明
BIS定義

アプリケーション定義

フロー定義

コンテンツ定義

ルート定義

ルール定義
コンテンツ定義に関連付けられたルール定義を削除します。
案件プロパティ定義
ルール定義で使用する案件プロパティ定義のみ削除します。
管理グループ定義
管理グループの管理対象のみを削除します。
アプリケーション定義のメニュー設定

アプリケーション定義と共に作成されるテーブル
「IM-BIS -一覧」画面から削除で、「作成したテーブルも削除します。」を オン にした場合に削除します。

18.2. BIS定義削除の処理順序

BIS定義削除の処理順序は以下の通りです。

  1. 管理グループ定義(管理対象のみ)
  2. BIS定義(BAM情報、および外部連携情報を除く)
  3. アプリケーション定義
  4. アプリケーション定義のメニュー設定
  5. 案件プロパティ定義
  6. ルール定義
  7. コンテンツ定義
  8. ルート定義
  9. フロー定義
  10. BAM情報
  11. 外部連携情報
  12. アプリケーション定義と共に作成されるテーブル

18.3. BIS定義削除のトランザクション単位

BIS定義の削除は、以下の2段階のトランザクション単位で実行します。
トランザクション
削除対象
1段階目
管理グループ定義
BIS定義
アプリケーション定義
アプリケーション定義のメニュー設定
2段階目
案件プロパティ定義
ルール定義
コンテンツ定義
ルート定義
フロー定義
BAM情報
外部連携情報