8.1.1. サンプル実行手順¶
8.1.1.2. 入力値を設定し、デバッグを実行する¶
「実行」ボタンをクリックします。
「inputFilePath」に変換対象ファイル、「outputFilePath」に出力ファイルのパブリックストレージパスを設定し、「実行」ボタンをクリックします。
設定例は次の通りです。
< 値を編集 >
変数 値 inputFilePath im_cookbook_8004/pdfa_logic/data/sample.docx outputFilePath im_cookbook_8004/pdfa_logic/data/out.pdf < JSON入力 >
{ "inputFilePath": "im_cookbook_8004/pdfa_logic/data/sample.docx", "outputFilePath": "im_cookbook_8004/pdfa_logic/data/out.pdf" }
コラム
ユーザ定義の入出力値については「 ユーザ定義タスク 」を参照してください。
コラム
設定例の「inputFilePath」には、パブリックストレージ配下に設置されたPDF変換サンプル用のdocxファイルを指定しています。
「決定」ボタンをクリックします。
デバッグが開始されます。
正常にデバッグが終了した場合、その旨のメッセージが表示され、変数情報ペイン、および、コンソールペインが更新されます
8.1.1.3. 実行結果を確認する¶
「outputFilePath」に指定した出力先に、PDFファイルが出力されていることを確認します。
PDFの変換処理に失敗した場合は、デバッグ実行時のユーザ定義の返却値「status」、および、「message」を確認してください。
以上で、全ての手順は終了です。