8.1.3. API¶
サンプル内で使用しているAPIについて示します。
8.1.3.1. IMPDFAutoConverter¶
IMPDFAutoConverterクラスの詳細については、「 IM-PDFAutoConverter for Accel Platform API ドキュメント 」- スクリプト開発モデル 「 IMPDFAutoConverter 」を参照してください。
注意
IMPDFAutoConverter.setPrinter(name)の引数の値は、PDFコンバータのプリンタ名に合わせて変更してください。
デフォルトのプリンタ名は「YSS PDF Converter XP」です。
8.1.3.2. PdfaTempFiles¶
サンプル用の一時ファイルを操作するクラスです。
注意
本クラスは公開されているAPIではなく、サンプル用に用意したロジックになります。
そのため、サンプル用のimmファイルを適用していない場合、本クラスは使用できません。
Methods¶
create(ext)¶
空のファイルを作成します。
Parameters
Name | Type | Description |
---|---|---|
ext | String | ファイル名を生成するために使用される接尾辞文字列
null、または、未指定時は”.tmp” が使用されます。
|
Returns
新規作成された空のファイルを示すFileオブジェクト
copyFrom(srcFilePath, ext)¶
指定したファイルをコピーし、コピー先のファイルを返します。
Parameters
Name | Type | Description |
---|---|---|
srcFilePath | String | コピー元の対象ファイルのパブリックストレージパス |
ext | String | コピー先のファイル名を生成するために使用される接尾辞文字列
null、または、未指定時は”.tmp” が使用されます。
|
Returns
コピー先ファイルを示すFileオブジェクト
copyTo(tempFile, destFilePath)¶
指定したファイルを、指定先へコピーします。
Parameters
Name | Type | Description |
---|---|---|
tempFile | File | コピー元の対象ファイル |
destFilePath | String | コピー先の対象ファイルのパブリックストレージパス |
close()¶
一時ファイルを削除し、一時ファイルに関する操作を終了します。