3.4.2. 特定業務代理を設定する¶
対象フローの処理を別の利用者に代行してもらいます。ユーザ、組織、パブリックグループ、役職、役割での指定が可能で、対象となるフローを指定します。
「サイトマップ」→「ワークフロー」→「代理設定」→「代理先設定」をクリックします。
「特定業務代理」をクリックします。
「新規作成」をクリックします。
編集
をクリックすると、代理設定の編集を行う画面に遷移します。代理期間開始
代理設定の開始日を表示します。代理期間終了
代理設定の終了日を表示します。代理先対象種別
代理先の対象種別を表示します。代理先対象名
代理先の対象名を表示します。フロー名
特定業務代理の対象フロー名を表示します。備考
代理設定についての備考が表示されます。申請
委譲した申請権限の有効・無効をアイコンで表示します。:有効 :無効承認
委譲した承認権限の有効・無効をアイコンで表示します。:有効 :無効状況確認
をクリックすると、「対象者状況確認」画面がポップアップ表示されます。代理先対象のユーザを確認できます。特定業務代理情報を入力します。
代理先(必須)
代理先となる対象を指定します。 <検索>をクリックすると、「代理先」画面がポップアップ表示されます。処理対象としたい項目の をクリックすると、IM-共通マスタの検索画面が表示されますので、指定したい対象を選択します。
- 対象種別:選択した対象の対象種別が表示されます。
- 対象名:選択した対象の対象名が表示されます。
指定した対象に属するユーザを確認したい場合は、 <状況確認>をクリックします。代理の対象フロー
代理の対象としたいフローを指定します。 <検索>をクリックすると、フロー検索画面がポップアップ表示されますので、指定したいフローを選択します。代理期間(必須)
特定業務代理設定が有効な期間を設定します。終了日の指定も必須です。をクリックして表示されるカレンダーから、日付を選択します。委譲する権限(必須)
代理先に委譲する権限を設定します。
申請
代理元に代わり、案件の「申請」「再申請」「引戻し」「取止め」を行うことを許可します。承認
代理元に代わり、案件の「承認」「承認終了」「否認」「保留」「保留解除」「差戻し」「引戻し」を行うことを許可します。備考
特定業務代理設定の説明等を入力できます。システムで設定されている全ロケールに対して、入力できます。代理設定通知メール
登録時に、特定業務代理設定を行ったことを通知するメールを代理先に送信します。メール定義で定義されている代理設定通知メールが送られます。チェックボックスをオンにすると、コメント記入欄が追加表示されます。メール本文に追記するコメントを入力します。「登録」をクリックします。
特定業務代理設定ができました。
コラム
特定業務代理設定は、登録した時点で即時に反映されます。