7.4.7.1. 作成したテンプレート定義を IM-共通マスタ (オートコンプリート型)起動引数で使用する¶
IM-共通マスタ 検索(オートコンプリート型)の起動引数に、新しく作成したテンプレート定義を使用した画面を作成する例を紹介します。
【図:完成イメージ - ボタンクリックで選択済みユーザをalertで表示】
7.4.7.1.1. テンプレート定義の作成¶
- テンプレート定義を作成します以下の完成サンプルをダウンロードしてご活用ください。
「サイトマップ」→「共通マスタ」→「マスタ検索ルール」から、「インポート」画面を表示します。
インポート種別「更新」で、ファイル選択からダウンロードしたim_master_search_template_sample_template.zipを選択し、「インポート実行」をクリックします。
「サイトマップ」→「共通マスタ」→「マスタ検索ルール」から、「検索テンプレート(オートコンプリート型)」画面を表示します。
ツリーのカテゴリ「sample category (issue-32625)」内のテンプレート「imm_t_issue_32625」をクリックして、以下の内容が登録されているか確認します。
項目 値 テンプレートID imm_t_issue_32625 検索タイプ ユーザ検索 備考 sample template (issue-32625) 有効/無効 有効 検索項目 ユーザコード、ユーザ名、ユーザ検索名、メールアドレス1 結果項目 ユーザコード、ユーザ名、メールアドレス1 表示項目 ユーザ名、メールアドレス1 ソート項目 ソートキー 昇順 第1ソート、ユーザコード 昇順 第2ソート 暗黙条件 なし
7.4.7.1.2. 画面の作成¶
- 続いて画面を作成します。以下の完成サンプルをダウンロードしてご活用ください。ダウンロードファイルを解凍し、それぞれを以下の場所に配置してください。
ファイル名 配置場所 issue_32625.xml % CONTEXT_PATH %/WEB-INF/conf/routing-jssp-config/issue_32625.xml issue_32625/sample.html % CONTEXT_PATH %/WEB-INF/jssp/src/issue_32625/sample.html issue_32625/sample.js % CONTEXT_PATH %/WEB-INF/jssp/src/issue_32625/sample.js
7.4.7.1.3. 画面の表示¶
- Resin を再起動し、認証済みユーザで、「 http://<HOST>:<PORT>/<CONTEXT_PATH>/issue_32625/sample 」にアクセスしてください。