intra-mart Accel Platform IM-Copilot 利用ガイド 初版 2024-04-01

4. セットアップ( iAP )

IM-Copilot を利用するための intra-mart Accel Platform のセットアップ方法について説明します。

4.1. 前提条件

IM-Copilot は iAP 2024 Spring(Iris) 以降のカスタマーサクセスライセンスでご利用が可能です。
  • カスタマーサクセスライセンス
    • Advance Edition
    • Professional Edition

コラム

Basic Edition ではご利用いただけません。

4.2. セットアップ手順

4.2.1. IM-Jugglingプロジェクトの編集

  1. ご利用のIM-Jugglingプロジェクトに、IM-Copilotモジュールを追加してください。
    IM-Copilotモジュールは、[標準機能 - 基盤機能 - IM-Copilot]に存在します。
    ../../../_images/iap_juggling_1.png
  2. エラーメッセージが表示された場合は、そのメッセージをクリックし、指示に従って以下の設定ファイルを追加してください。
    • IM-Copilot生成AI連携ドライバ設定
    • IM-Copilot生成AI連携アクション設定

コラム

IM-Jugglingの使用方法の詳細については、「intra-mart Accel Platform セットアップガイド」 - 「プロジェクトの作成とモジュールの選択」 を参照してください。

4.2.2. 生成AI連携ドライバ設定

  1. 生成AI連携ドライバ設定ファイルを編集します。
    「ProjectNavigator」内の <(プロジェクト名)/conf/im-copilot-driver-config.xml> ファイルをダブルクリックで開き、「ソース」タブを選択してください。
  2. 利用するテナントについて、以下のドライバ設定の項目を記述してください。
    設定内容の詳細や他の設定項目については、 「設定ファイルリファレンス」 - 「IM-Copilot生成AI連携ドライバ設定」 を参照してください。
    • <api-key>
      APIキー
    • <base-url>
      エンドポイント
    • <organization> (OpenAI の場合)
      Organization ID
    • <api-version> (Azure OpenAI Service の場合)
      利用するAPIバージョン

4.2.3. 生成AI連携アクション設定

  1. 生成AI連携アクション設定ファイルを編集します。
    「ProjectNavigator」内の <(プロジェクト名)/conf/im-copilot-action-config.xml> ファイルをダブルクリックで開き、「ソース」タブを選択してください。
  2. 利用するテナントについて、各アクションの利用ドライバ種別を記述してください。
    設定内容の詳細については、 「設定ファイルリファレンス」 - 「IM-Copilot生成AI連携アクション設定」 を参照してください。