intra-mart e Builder for Accel Platform アプリケーション開発ガイド 第16版 2023-10-01

接続プロファイルの新規作成

概要

本項では、接続プロファイルの新規作成手順について説明します。

接続プロファイルの新規作成ダイアログを開く

データベース接続先のプロファイルの選択画面に置いて、「追加」ボタンを押下ます。
コンセプト

接続プロファイルの作成

「接続プロファイル・タイプ」より、接続を行うデータベースの種類を選択してください。
「名前」項目に、接続プロファイル名を入力してください。
記述項目には、任意の内容が入力可能です。
入力が完了したら、「次へ」を押下します。
コンセプト
ドライバおよび接続の詳細の設定画面が開かれたら、JDBCドライバの選択を行います。
JDBCドライバの登録が行われていない場合は、ドライバ選択用のセレクトボックス右部にあるドライバの追加ボタンを押下します。
コンセプト
新規ドライバ定義ダイアログが表示されます。
「Driver Name」に、JDBCドライバの名前を入力し、「Jar List」タブを選択してください。
「Driver Name」に関しては、任意の名前が指定可能です。
コンセプト
この画面では、データベース接続に利用するJDBCドライバ(jarファイル)の登録を行います。
既に設定済みのjarファイルは不要ですので選択し、「Remove JAR/Zip」ボタンを押下し削除してください。
その後、「Add JAR/Zip」ボタンを押下し、ファイル選択ダイアログを開きます。
コンセプト
使用するJDBCドライバが含まれたjarファイルまたは、zipファイルを選択し、「開く」ボタンを押下します。
JDBCドライバが含まれたjarファイル、またはzipファイルが複数必要な場合はこの手順を複数回繰り返してください。
コンセプト
jarファイルの登録が完了したら、「Properties」タブを押下し、JDBCドライバが利用する為の接続情報を入力します。
この画面は、JDBCドライバ自体の設定画面の為、接続情報の設定のテンプレートとして利用される項目です。
実際にデータベース接続プロファイルとして利用する接続情報は後述する別画面にて設定を行います。
入力が完了したら、「OK」ボタンを押下し新規ドライバ定義ダイアログを閉じます。
コンセプト
ドライバの定義が完了したら、実際にそのドライバを利用して作成する接続プロファイルで利用する為の接続設定を入力してください。
以下にPostgreSQLに接続する際の入力例を示します。
コンセプト
入力が完了したら、「次へ」ボタンを押下し、確認画面を表示します。
入力内容に問題が無いことを確認し、「終了」ボタンを押下し接続プロファイルの追加を完了してください。
コンセプト
追加した接続プロファイルが一覧に追加されます、追加したプロファイルを選択し、「次へ」を押下し、ウィザードを進めてください。
コンセプト