intra-mart Accel Platform セットアップガイド 第29版 2019-08-01

6.2.2. Linuxデーモンへの登録、削除

6.2.2.1. RHEL6の場合

6.2.2.1.1. Linuxデーモンへの登録

注意

intra-mart Accel Platform (Linux編)のインストールと設定で説明している方法でインストールされている必要があります。
また、インストール時にroot権限を持つユーザにて実行されている必要があります。
  • chkconfig コマンドを実行して、起動時に自動起動するようにしてください。
# chkconfig --add resin
  • chkconfig コマンドを実行して、以下のように表示されれば成功です。
# chkconfig --list resin
resin       0:off   1:off   2:off   3:on    4:on    5:on    6:off

6.2.2.1.1.1. 複数のIPアドレスが設定されている場合

起動する環境に複数のIPアドレスが設定されている場合、/etc/init.dディレクトリに配置されているresinスクリプトを編集し、システムプロパティ「jgroups.bind_addr」を指定する必要があります。
25行目前後に、環境変数が指定されている部分が存在します。そこに、環境変数「ARGS」を追加し、システムプロパティを追加します。
JAVA_HOME="/usr/lib/jvm/java-7-sun"
RESIN_HOME="/usr/local/resin"
CONSOLE="/var/log/resin/console.log"
# システムプロパティ追加
ARGS="-Djgroups.bind_addr=192.168.1.1"

6.2.2.1.2. Linuxデーモンからの削除

  • chkconfig コマンドを実行して、削除してください。
# chkconfig --del resin
  • chkconfig コマンドを実行して、以下のように表示されれば成功です。
# chkconfig --list resin
  サービス resin は chkconfig をサポートしますが実行レベルで参照されていません (run 'chkconfig --add resin')
  • 必要に応じて、/etc/init.d/resin を削除してください。

6.2.2.1.3. 実行ユーザの変更

/etc/init.dディレクトリに配置されているresinスクリプトを編集することにより、Linuxデーモンとして起動するResinの実行ユーザを変更することが可能です。
25行目前後に、環境変数が指定されている部分が存在します。そこに、環境変数「USER」を追加し、Resinの実行ユーザを指定します。
実行ユーザは事前に作成されている必要があります。
JAVA_HOME="/usr/lib/jvm/java-7-sun"
RESIN_HOME="/usr/local/resin"
CONSOLE="/var/log/resin/console.log"
# 実行ユーザ追加
USER=imart

6.2.2.2. RHEL7の場合

以下の説明では下記の環境を想定します。

RESIN_HONE /usr/local/resin
起動するサーバID app-0

6.2.2.2.1. Linuxデーモンへの登録

注意

intra-mart Accel Platform (Linux編)のインストールと設定で説明している方法でインストールされている必要があります。
また、インストール時にroot権限を持つユーザにて実行されている必要があります。
  • 以下のようなファイルを作成します。

    /usr/lib/systemd/system/resin.service

[Unit]
Description=Resin Server

[Service]
Type=forking
User=root
ExecStart=/usr/local/resin/bin/resinctl -server app-0 start
ExecReload=/usr/local/resin/bin/resinctl -server app-0 restart
ExecStop=/usr/local/resin/bin/resinctl -server app-0 stop

[Install]
WantedBy=multi-user.target
  • systemctl コマンドを実行して、起動時に自動起動するようにしてください。
# systemctl enable resin

6.2.2.2.1.1. 複数のIPアドレスが設定されている場合

起動する環境に複数のIPアドレスが設定されている場合、上記ファイルを編集し、システムプロパティ「jgroups.bind_addr」を指定する必要があります。
ExecStart=/usr/local/resin/bin/resinctl -server app-0 start -Djgroups.bind_addr=192.168.1.1
ExecReload=/usr/local/resin/bin/resinctl -server app-0 restart -Djgroups.bind_addr=192.168.1.1

6.2.2.2.2. Linuxデーモンからの削除

  • systemctl コマンドを実行して、削除してください。
# systemctl disable resin
  • 必要に応じて、/usr/lib/systemd/system/resin.service を削除してください。

6.2.2.2.3. 実行ユーザの変更

上記ファイルを編集することにより、Linuxデーモンとして起動するResinの実行ユーザを変更することが可能です。
実行ユーザは事前に作成されている必要があります。
# 実行ユーザを imart に変更
User=imart