intra-mart Accel Platform IM-Workflow 仕様書 第25版 2019-04-01

3.9.4. 振替

処理権限を持つ利用者が、他の利用者に処理権限を移譲することを「振替」と呼びます。
  • 処理権限を委譲する利用者を「振替元」、処理権限を委譲される利用者を「振替先」と呼びます。

振替元と振替先

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振替元と振替先
振替元 振替先
本人の処理権限を持つ処理対象者 ユーザ、組織、パブリックグループ、役職、役割
  • 振替ができるのは案件処理中に処理が到達しているノードです。
    また「振替元」は振替を行うノードの処理対象者である必要があります。
  • 振替元は振替先に完全に権限を委譲します。
    したがって、振替後は対象ノードの処理はできません。
  • 振替先に移譲した処理権限は振替処理を行ったノードのみで有効です。

  • 振替の取り消しはできません。

  • 振替先として既にノードの処理対象者になっているユーザも指定できます。

  • 代理先が振替を行うと、代理元の振替が行われます。

  • 振替の振替ができます。振替回数に制限はありません。

振替回数に制限はない

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  • 振替先が代理設定を持つ場合、振替時に振替先の代理先をノードに反映します。

振替先の代理設定

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  • 振替処理は「振替先の追加」⇒「振替元の削除」の順で実行します。
    そのため仮に振替元が振替先に含まれる場合は、処理後に振替元は処理対象者から外れます。

振替の実行順

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  • 振替処理を行ったノードに差戻しを行った場合、振替先はリセットされません。

振替と差戻し1

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  • 振替処理を行ったノードより前のノードまで差戻しが行われ、その後の処理で以前振替したノードに到達した場合は、前回の振替の設定はリセットされます。

振替と差戻し2

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  • ノードとノード上の処理状態によって振替ができない場合があります。振替の可否を下表に示します。

振替できるノード

ノード 状態 振替
申請ノード 未申請 image_common_70
再申請待ち image_common_70
承認ノード 承認待ち image_common_69
保留 image_common_69
システムノード 承認待ち image_common_70
動的承認ノード 承認待ち image_common_69
保留 image_common_69
確認ノード 確認可 image_common_70
その他振替に関する設定は下記を参照してください。