5.2.1.9.31. Workflow案件情報削除¶
IM-BIS ワークフローのWorkflow案件情報を削除するタスクです。
未完了案件、完了案件、過去案件のWorkflow案件情報を削除できます。タスクの処理では以下のAPIを実行しています。削除対象となるデータベーステーブルは、以下のドキュメントを参照してください。
- 未完了案件のWorkflow案件情報削除: deleteActvMatter
- 完了案件のWorkflow案件情報削除: deleteCplMatter
- 過去案件のWorkflow案件情報削除: deleteArcMatter
BISのトランザクションデータを削除する場合は、BIS案件付属情報削除 を利用してください。Formaのトランザクションデータを削除する場合は、Formaアプリケーション登録データ削除 を利用してください。
注意
トランザクションをロールバックした場合の挙動について
保存先がストレージで、トランザクションをロールバックした場合は、データベースの削除データのみロールバックされます。
生成した履歴ファイルや、削除したトランザクションファイルデータは元に戻りません。
5.2.1.9.31.1. プロパティ¶
項目名 | 必須/任意 | 型 | 初期値 | 説明 |
---|---|---|---|---|
エラーハンドリング | 任意 | flag | false | エラー発生時に処理を継続する場合は、チェックボックスをオンにします。 |
5.2.1.9.31.2. 入力値¶
im_bisDeleteWorkflowTransactionData <object>
└─ systemMatterId <string> *
項目名 | 必須/任意 | 型 | 配列/リスト | 説明 |
---|---|---|---|---|
im_bisDeleteWorkflowTransactionData | 任意 | object | なし | |
systemMatterId | 必須 | string | なし | システム案件ID |
5.2.1.9.31.3. 出力値¶
im_bisDeleteWorkflowTransactionData <any>
項目名 | 型 | 配列/リスト | 説明 |
---|---|---|---|
im_bisDeleteWorkflowTransactionData | any | なし | 出力値として利用可能な値はありません。 |