5.2.1.9.32. BIS案件付属情報削除¶
IM-BIS ワークフローのBIS案件付属情報を削除するタスクです。
- このタスクでは、以下のデータベーステーブルに対して削除処理を行います。
- imbis_t_bam_summary
- imbis_t_bam_time
- imbis_t_history_json(DB保存時に削除)
- imbis_t_history
- imbis_t_subflow_matter
コラム
imbis_t_bam_summaryで削除するデータについて
指定されたシステム案件IDをもとに、メインフローが作成したデータを削除します。imbis_t_subflow_matterテーブルのデータを削除したとしても、サブフローの案件情報は削除されません。タスクの処理では以下のAPIを実行しています。Workflowの案件情報を削除する場合は、Workflow案件情報削除 を利用してください。Formaのトランザクションデータを削除する場合は、Formaアプリケーション登録データ削除 を利用してください。
注意
トランザクションをロールバックした場合の挙動について
保存先がストレージで、トランザクションをロールバックした場合、データベースの削除データのみロールバックされます。
削除した履歴jsonファイルデータは元に戻りません。
5.2.1.9.32.1. プロパティ¶
項目名 | 必須/任意 | 型 | 初期値 | 説明 |
---|---|---|---|---|
エラーハンドリング | 任意 | flag | false | エラー発生時に処理を継続する場合は、チェックボックスをオンにします。 |
5.2.1.9.32.2. 入力値¶
im_bisDeleteBisTransactionData <object>
└─ systemMatterId <string> *
項目名 | 必須/任意 | 型 | 配列/リスト | 説明 |
---|---|---|---|---|
im_bisDeleteBisTransactionData | 任意 | object | なし | |
systemMatterId | 必須 | string | なし | システム案件ID |
5.2.1.9.32.3. 出力値¶
im_bisDeleteBisTransactionData <any>
項目名 | 型 | 配列/リスト | 説明 |
---|---|---|---|
im_bisDeleteBisTransactionData | any | なし | 出力値として利用可能な値はありません。 |