SortConditionForAuthUser オブジェクト

権限者情報ソート条件オブジェクト。

権限者情報ソート条件の管理を行うオブジェクトです。

本オブジェクトは「ListSearchCondition」の機能からソート機能のみを抽出したオブジェクトです。
検索結果を絞る為の条件追加はできません。
権限者情報を取得する際に、取得結果の権限者をソートする為に使用します。
ソートの機能以外に指定して件数のみを取得する機能を使用できます。

【 各項目の必須/任意 】
レコードの取得位置またはレコードの取得件数を設定する場合、ソート条件は必須となります。

【使用例 - 「ActvMatter.getCnfmAuthUserList」を利用する場合】
 var cond = new SortConditionForAuthUser();
 
 // ソート条件を指定する。フローIDで「昇順」ソートする。
 cond.addOrder(ActvMatter.CONFIRM_CPL_FLAG, true); // true:昇順 / false:降順
 
 // データ取得の件数を絞ります。
 cond.setOffset(0); // 「0」行から
 cond.setCount(3);  // 「3」行まで
 
 
導入されたバージョン:7.2

コンストラクタの概要
SortConditionForAuthUser ()
コンストラクタ。

メソッドの概要
WorkflowResultInfo addOrder (Object column ,Boolean isASC)
ソート条件を追加します。
WorkflowResultInfo setCount (String count)
レコードの取得件数を設定します。
WorkflowResultInfo setOffset (String offset)
レコードの取得位置を設定します。

コンストラクタの詳細
SortConditionForAuthUser

SortConditionForAuthUser ()
コンストラクタ。

メソッドの詳細
addOrder

WorkflowResultInfo addOrder (Object column ,Boolean isASC)

ソート条件を追加します。

指定したカラムをソート条件として追加したい場合に利用します。
指定できるカラムは各検索処理マネージャのプロパティで定義されています。
パラメータ
column Object カラム
isASC Boolean true:昇順 / false:降順
返却値
WorkflowResultInfo 処理結果を返却します。
WorkflowResultInfo のdata属性には、nullが設定されます。

setCount

WorkflowResultInfo setCount (String count)

レコードの取得件数を設定します。
パラメータ
count String レコードの取得件数
返却値
WorkflowResultInfo 処理結果を返却します。
WorkflowResultInfo のdata属性には、nullが設定されます。

setOffset

WorkflowResultInfo setOffset (String offset)

レコードの取得位置を設定します。
パラメータ
offset String レコードの取得位置
返却値
WorkflowResultInfo 処理結果を返却します。
WorkflowResultInfo のdata属性には、nullが設定されます。