jp.co.intra_mart.foundation.workflow.application.general
クラス ActvMatterNode
java.lang.Object
jp.co.intra_mart.system.workflow.engine.database.WorkflowDAOBase
jp.co.intra_mart.system.workflow.api.database.AbstractListDaoBase
jp.co.intra_mart.foundation.workflow.application.general.ActvMatterNode
public class ActvMatterNode
- extends jp.co.intra_mart.system.workflow.api.database.AbstractListDaoBase
案件(未完了)ノードマネージャ。
処理中である未完了案件に対して、案件のノードに関連している情報を取得する際に使用します。
ノードの処理履歴、ノードの処理権限者や確認権限者、ノードの設定情報等の特定ノードに関連する情報を取得します。
本クラスでは主に「imw_t_actv」で始まるトランザクション系の未完了案件のデータベースのデータを取得します。
他、トランザクションファイルである「%StorageService%/storage/workflow/data/{%ログイングループID%}/transaction(標準設定の場合)」の配下にあるXMLファイルデータを取得します。
処理中の案件に対して、案件関連情報を取得するには「ActvMatter
」を使用します。
未完了案件以外に、完了された案件や過去案件のノード関連情報取得には「CplMatterNode
」、「ArcMatterNode
」を利用してください。
- 導入されたバージョン:
- 7.2
- 関連項目:
ActvMatter
,
CplMatterNode
,
ArcMatterNode
クラス jp.co.intra_mart.system.workflow.api.database.AbstractListDaoBase から継承された入れ子のクラス/インタフェース |
jp.co.intra_mart.system.workflow.api.database.AbstractListDaoBase.SubSearchSql |
クラス jp.co.intra_mart.system.workflow.engine.database.WorkflowDAOBase から継承されたフィールド |
manager |
ActvMatterNode
public ActvMatterNode(String loginGroupId,
String localeId,
String systemMatterId)
- コンストラクタ
引数で指定したログイングループID、ロケールID、システム案件IDで案件(未完了)マネージャを
新しく生成します。
- パラメータ:
loginGroupId
- ログイングループIDlocaleId
- ロケールIDsystemMatterId
- システム案件ID
getExecutableUserList
public ActvMatterExecutableUserModel[] getExecutableUserList(ListSearchConditionNoMatterProperty<ActvMatterExecutableUserType> cond)
throws WorkflowException
- 未完了案件の特定ノードの処理権限者情報を全て取得します。
コンストラクタに指定した「systemMatterId システム案件ID」とパラメータで指定する条件を用いて、
その案件の特定ノードで処理ができる権限者情報をすべて取得します。
検索条件を設定する為の引数である検索条件(案件プロパティを含まない)情報の設定は必須です。
特に検索条件を設定する必要がない場合でもインスタンスを作成して設定する必要があります。
検索結果が存在しない場合にはサイズ0の空オブジェクトを返します。
検索結果を保存する「実行対象者情報の配列」はデータベーステーブル「imw_t_actv_executable_user」のデータが設定されています。
「ActvMatterExecutableUserType
」に定義されているEnumをキーで検索条件を設定できます。
絞り込み条件として検索条件を追加していない場合は、案件の全ノードの処理対象者情報を全て取得することになります。
特定ノードの処理権限者情報を取得する場合は、「ActvMatterExecutableUserType.NODE_ID」をキーで検索条件を追加すれば、取得できます。
詳しい使用方法は「ListSearchConditionNoMatterProperty
」を参照してください。
- パラメータ:
cond
- 検索条件
- 戻り値:
- ActvMatterExecutableUserModel[] 処理権限者情報の配列
- 例外:
WorkflowException
- ワークフロー例外の親クラス
getCnfmAuthUserList
public CnfmAuthUserModel[] getCnfmAuthUserList(String nodeId,
SortConditionForAuthUser<CnfmAuthUserType> cond)
throws WorkflowException
- 未完了案件の特定ノードの確認処理権限者情報をすべて取得します。
コンストラクタに指定した「systemMatterId システム案件ID」とパラメータで指定したノードIDで、
その案件の特定確認ノードで確認ができる権限者情報をすべて取得します。
検索条件を設定する為の引数である権限者情報ソート条件クラスの設定は必須です。
特に検索条件を設定する必要がない場合でもインスタンスを作成して設定する必要があります。
検索結果が存在しない場合にはサイズ0の空オブジェクトを返します。
ノードIDに「null」もしくは存在しないノードIDを指定した場合もサイズ0の空オブジェクトを返します。
検索結果を保存する「確認処理権限者情報の配列」はデータベーステーブル「imw_t_confirm_user」のデータが設定されています。
CnfmAuthUserType
に定義されているEnumをキーで検索条件を設定できます。詳しい使用方法は「SortConditionForAuthUser
」を参照してください。
特定ノードに限らず、案件の全確認権限者情報を取得するには「ActvMatter.getCnfmAuthUserList(SortConditionForAuthUser)
」を利用してください。
完了した案件の特定ノードの確認処理権限者情報を取得するには「CplMatterNode.getCnfmAuthUserList(String, SortConditionForAuthUser)
」を利用してください。
- パラメータ:
nodeId
- ノードIDcond
- 権限者情報ソート条件
- 戻り値:
- CnfmAuthUserModel[] 確認処理権限者情報の配列
- 例外:
WorkflowException
- ワークフロー例外の親クラス
getCnfmAuthUserListCount
public int getCnfmAuthUserListCount(String nodeId)
throws WorkflowException
- 未完了案件の特定ノード確認処理権限者情報の件数を取得します。
コンストラクタに指定した「systemMatterId システム案件ID」とパラメータで指定したノードIDで、
その案件の特定ノードで確認ができる権限者の全人数を取得します。
本メソッドの検索対象データベーステーブルは「imw_t_confirm_user」です。
特定ノードに限らず、案件の全確認権限者情報の件数を取得するには「ActvMatter.getCnfmAuthUserListCount()
」を利用してください。
完了した案件の特定ノード確認処理権限者情報の件数を取得するには「CplMatterNode.getCnfmAuthUserListCount(String)
」を利用してください。
- パラメータ:
nodeId
- ノードID
- 戻り値:
- int 確認処理権限者情報件数
- 例外:
WorkflowException
- ワークフロー例外の親クラス
getMatterNode
public MatterNodeModel getMatterNode(String nodeId)
throws WorkflowException
- 処理中の未完了案件のノード情報を取得します。
コンストラクタに指定した「systemMatterId システム案件ID」と「localeId ロケールID」、
パラメータで指定したノードIDで取得したフローXMLファイル「flow.xml」から案件のノード情報を取得します。
検索結果を保存する「案件ノード情報」にはトランザクションXMLファイルの中で、最新の「flow.xml」の値が設定されます。
最新の「flow.xml」を取得するには、案件テーブル「imw_t_actv_matter」の最終処理ID「LAST_PROCESS_ID」に保存されている
値を用いて、トランザクションファイルディレクトリから取得します。
標準設定の場合、取得対象の「flow.xml」は下記に格納されています。
※{%StorageService%}/storage/workflow/data/{%ログイングループID%}/transaction/yyyymm/dd/hh/{%システム案件ID%}/task/{%最終処理ID%}/flow.xml
パラメータで指定したノードIDに対して、存在有無のチェックは行なっていません。
指定したノードIDがフロー情報に存在しない場合には「null」が返却されます。
最終処理IDのデータベース検索で失敗した場合や、案件情報取得でコンストラクタに指定したシステム案件IDで検索結果が存在しない場合等、
ノード情報を取得する為のフローXML情報取得に失敗した場合には「WorkflowException
」が発生します。
本メソッドでは、ノードに設定されている基本情報や親情報、画面関連情報等が取得できます。
詳細な設定情報をすべて取得するには「getExecNodeConfig(String)
」を利用してください。
全てのノードに関して情報を取得するには、「ActvMatter.getExecFlow()
」や「ActvMatter.getExecNodeListWithProcessType()
」を利用してください。
2つのメソッドで取得できるノード情報は少し差異がありますので、詳細は各メソッドを参照してください。
完了した案件のノード情報を取得するには「CplMatterNode.getMatterNode(String)
」を利用してください。
過去案件情報を取得するには「ArcMatterNode.getMatterNode(String)
」を利用してください。
- パラメータ:
nodeId
- ノードID
- 戻り値:
- MatterNodeModel 案件ノード情報
- 例外:
WorkflowException
- ワークフロー例外
getProcessHistoryList
public MatterProcessHistoryModel[] getProcessHistoryList(String nodeId)
throws WorkflowException
- 処理中の未完了案件の特定ノードに対して、処理履歴をすべて取得します。
コンストラクタに指定した「systemMatterId システム案件ID」とパラメータで指定した「nodeId ノードID」で、
取得した特定ノードの処理履歴をすべて取得します。
検索結果を保存する「案件処理履歴情報の配列」はデータベーステーブル「imw_t_cpl_task」、「imw_t_cpl_user」のデータが設定されています。
取得した結果が複数存在する場合は、処理時間順に返却します。
処理時間順のソートは「imw_t_cpl_task」テーブルの「end_date」カラムで行なっています。
履歴を取得する対象ノードは、ユーザが処理する下記のノード種別を持つノードです。
指定したノードIDが下記の種別ではない場合等、検索結果が存在しない場合にはサイズ0の空オブジェクトを返却します。
【ノード種別】
・申請ノード
・承認ノード
・動的承認ノード
・システムノード
データベースへの検索処理が失敗した場合に「WorkflowException
」が発生します。
本メソッドは差戻しや引戻し等によって、ノードが複数回処理された場合には、複数履歴が取得されます。
最新履歴(最後に処理された履歴)のみ取得する場合には「getProcessHistoryLatest(String)
」を利用してください。
特定のノードではなく、全ノードに対して履歴を取得する場合には、「ActvMatter.getProcessHistoryList()
」を利用してください。
完了案件のノード処理履歴を取得するには「CplMatterNode.getProcessHistoryList(String)
」を利用してください。
過去案件のノード処理履歴を取得するには「ArcMatterNode.getProcessHistoryList(String)
」を利用してください。
- パラメータ:
nodeId
- ノードID
- 戻り値:
- MatterProcessHistoryModel[] 案件処理履歴情報の配列
- 例外:
WorkflowException
- ワークフロー例外の親クラス
getProcessHistoryListCount
public int getProcessHistoryListCount(String nodeId)
throws WorkflowException
- 処理中の未完了案件の特定ノードに対して、処理履歴件数を取得します。
コンストラクタに指定した「systemMatterId システム案件ID」とパラメータで指定した「nodeId ノードID」で、
取得した特定ノードの処理履歴の全件数を取得します。
本メソッドの検索対象データベーステーブルは「imw_t_cpl_task」、「imw_t_cpl_user」です。
差戻しや引戻し等によって、複数回処理された場合には、複数履歴件数が取得されます。
履歴を取得する対象ノードは、ユーザが処理する下記のノード種別を持つノードです。
指定したノードIDが下記の種別ではない場合等、検索結果が存在しない場合は「0」が返却されます。
【ノード種別】
・申請ノード
・承認ノード
・動的承認ノード
・システムノード
データベースへの検索処理が失敗した場合に「WorkflowException
」が発生します。
特定ノードではなく、全ノードに対して履歴件数を取得する場合には、「ActvMatter.getProcessHistoryListCount()
」を利用してください。
完了案件の処理履歴を取得するには「CplMatterNode.getProcessHistoryListCount(String)
」を利用してください。
過去案件の処理履歴を取得するには「ArcMatterNode.getProcessHistoryListCount(String)
」を利用してください。
- パラメータ:
nodeId
- ノードID
- 戻り値:
- int 対象ノードの処理履歴件数
- 例外:
WorkflowException
- ワークフロー例外の親クラス
getProcessHistoryLatest
public MatterProcessHistoryModel getProcessHistoryLatest(String nodeId)
throws WorkflowException
- 処理中の未完了案件の特定ノードに対して、処理履歴の最新情報を取得します。
コンストラクタに指定した「systemMatterId システム案件ID」とパラメータで指定した「nodeId ノードID」で、
取得した特定ノードの最新履歴を取得します。
検索結果を保存する「案件処理履歴情報の配列」はデータベーステーブル「imw_t_cpl_task」、「imw_t_cpl_user」のデータが設定されています。
履歴を取得する対象ノードは、ユーザが処理する下記のノード種別を持つノードです。
指定したノードIDの最新の履歴データが複数存在することは通常ありえません。
指定したノードIDが下記の種別ではない場合等、検索結果が存在しない場合と検索結果が複数存在する場合には
エラーと判断し、「null」を返却します。
【ノード種別】
・申請ノード
・承認ノード
・動的承認ノード
・システムノード
データベースへの検索処理が失敗した場合に「WorkflowException
」が発生します。
本メソッドは差戻しや引戻し等によって、複数回処理された場合でも、
「imw_t_cpl_task」テーブルの「end_date」を基準で、最後に処理された最新データのみを取得します。
最新履歴(最後に処理された履歴)のみではなく、全ての履歴を取得する場合には「getProcessHistoryList(String)
」を利用してください。
特定のノードではなく、全ノードに対して最新履歴を取得する場合には、「ActvMatter.getProcessHistoryLatestList()
」を利用してください。
完了案件のノード処理履歴を取得するには「CplMatterNode.getProcessHistoryLatest(String)
」を利用してください。
過去案件のノード処理履歴を取得するには「ArcMatterNode.getProcessHistoryLatest(String)
」を利用してください。
- パラメータ:
nodeId
- ノードID
- 戻り値:
- MatterProcessHistoryModel 案件処理履歴情報
- 例外:
WorkflowException
- ワークフロー例外の親クラス
getAvailableProcessTypeList
public NodeProcessTypeModel[] getAvailableProcessTypeList(String nodeId)
throws WorkflowException
- 処理中の未完了案件に対して、指定ノードの実行可能な処理種別を取得します。
コンストラクタに指定した「systemMatterId システム案件ID」と「localeId ロケールID」、
パラメータで指定したノードIDで取得したフローXMLファイル「flow.xml」から案件のノード情報を取得します。
検索結果を保存する「案件ノード情報」にはトランザクションXMLファイルの中で、最新の「flow.xml」の値が設定されます。
最新の「flow.xml」を取得するには、案件テーブル「imw_t_actv_matter」の最終処理ID「LAST_PROCESS_ID」に保存されている
値を用いて、トランザクションファイルディレクトリから取得します。
標準設定の場合、取得対象の「flow.xml」は下記に格納されています。
※{%StorageService%}/storage/workflow/data/{%ログイングループID%}/transaction/yyyymm/dd/hh/{%システム案件ID%}/task/{%最終処理ID%}/flow.xml
パラメータで指定したノードIDに対して、存在有無のチェックは行なっていません。
指定したノードIDがフロー情報に存在しない場合には「null」が返却されます。
最終処理IDのデータベース検索で失敗した場合や、案件情報取得でコンストラクタに指定したシステム案件IDで検索結果が存在しない場合等、
ノード情報を取得する為のフローXML情報取得に失敗した場合には「WorkflowException
」が発生します。
本メソッドでは、指定されたノードで処理可能な種別情報のみ取得します。
あるノードに対して、詳細な設定情報をすべて取得するには「getExecNodeConfig(String)
」を利用してください。
案件の全てのノードに対して、処理可能な種別情報を取得するには「ActvMatter.getExecNodeListWithProcessType()
」でも取得できます。
- パラメータ:
nodeId
- ノードID
- 戻り値:
- NodeProcessTypeModel[] ノード別処理種別情報の配列
- 例外:
WorkflowException
- ワークフロー例外の親クラス
getNodesToConfigProcessTarget
public MatterNodeModel[] getNodesToConfigProcessTarget(String nodeId)
throws WorkflowException
- 指定のノードで設定対象となっている処理対象者設定ノード情報を取得します。
フローにある処理対象者設定が可能なノードに対して、指定ノードが「処理対象者設定可能ノード」として設定されている場合、
その設定対象になっているノードの情報を返却します。
処理対象者設定が可能なノードは「動的承認ノード」、「確認ノード」、「横配置ノード」、「縦配置ノード」が該当します。
パラメータで指定したノードIDに対して、存在有無のチェックは行なっていません。
指定したノードIDがフロー情報に存在しない場合と処理対象者設定可能ノードではない場合にはサイズ0の空オブジェクトを返却します。
取得結果の案件ノード情報の配列が複数ある場合、結果は開始ノードから終了ノードまでの順でソートされます。
分岐内の複数のノードが対象の場合は、分岐内のノードに関してはルートを繋いた順でソートされます。
返却する処理対象者設定可能ノードの情報は、コンストラクタに指定した「systemMatterId システム案件ID」と「localeId ロケールID」、
パラメータで指定したノードIDで取得した最新のフローXMLファイル「flow.xml」から取得します。
最新の「flow.xml」を取得するには、案件テーブル「imw_t_actv_matter」の最終処理ID「LAST_PROCESS_ID」に保存されている
値を用いて、トランザクションファイルディレクトリから取得します。
標準設定の場合、取得対象の「flow.xml」は下記に格納されています。
※{%StorageService%}/storage/workflow/data/{%ログイングループID%}/transaction/yyyymm/dd/hh/{%システム案件ID%}/task/{%最終処理ID%}/flow.xml
最終処理IDのデータベース検索で失敗した場合や、案件情報取得でコンストラクタに指定したシステム案件IDで検索結果が存在しない場合等、
ノード情報を取得する為のフローXML情報取得に失敗した場合には「WorkflowException
」が発生します。
指定ノードに対しての指定ノードの設定情報を取得するには、「getExecNodeConfig(String)
」を利用してください。
- パラメータ:
nodeId
- ノードID
- 戻り値:
- MatterNodeModel[] 案件ノード情報の配列
- 例外:
WorkflowException
- ワークフロー例外の親クラス
getNodesToConfigBranchStart
public MatterNodeModel[] getNodesToConfigBranchStart(String nodeId)
throws WorkflowException
- 指定のノードで設定対象となっている分岐開始ノード情報を取得します。
フローにある分岐開始ノードに対して、指定ノードが「分岐先設定可能ノード」として設定されている場合、
その設定対象になっている分岐開始ノードの情報を返却します。
パラメータで指定したノードIDに対して、存在有無のチェックは行なっていません。
指定したノードIDがフロー情報に存在しない場合と分岐先設定可能ノードではない場合にはサイズ0の空オブジェクトを返却します。
取得結果の案件ノード情報の配列が複数ある場合、結果は開始ノードから終了ノードまでの順でソートされます。
分岐内に複数の別の分岐ノードが存在する場合は、ルートを繋いた順でソートされます。
返却する分岐開始ノードの情報は、コンストラクタに指定した「systemMatterId システム案件ID」と「localeId ロケールID」、
パラメータで指定したノードIDで取得した最新のフローXMLファイル「flow.xml」から取得します。
最新の「flow.xml」を取得するには、案件テーブル「imw_t_actv_matter」の最終処理ID「LAST_PROCESS_ID」に保存されている
値を用いて、トランザクションファイルディレクトリから取得します。
標準設定の場合、取得対象の「flow.xml」は下記に格納されています。
※{%StorageService%}/storage/workflow/data/{%ログイングループID%}/transaction/yyyymm/dd/hh/{%システム案件ID%}/task/{%最終処理ID%}/flow.xml
最終処理IDのデータベース検索で失敗した場合や、案件情報取得でコンストラクタに指定したシステム案件IDで検索結果が存在しない場合等、
ノード情報を取得する為のフローXML情報取得に失敗した場合には「WorkflowException
」が発生します。
指定ノードに対しての指定ノードの設定情報を取得するには、「getExecNodeConfig(String)
」を利用してください。
- パラメータ:
nodeId
- ノードID
- 戻り値:
- MatterNodeModel[] 案件ノード情報の配列
- 例外:
WorkflowException
- ワークフロー例外の親クラス
getPageForApply
public MatterPageModel getPageForApply(String nodeId)
throws WorkflowException
- 処理中の未完了案件に対して、指定ノードの申請画面情報を取得します。
コンストラクタに指定した「systemMatterId システム案件ID」と「localeId ロケールID」、
パラメータで指定したノードIDで取得したフローXMLファイル「flow.xml」から指定ノードの申請画面情報を取得します。
検索結果を保存する「案件画面定義情報」にはトランザクションXMLファイルの中で、最新の「flow.xml」の値が設定されます。
最新の「flow.xml」を取得するには、案件テーブル「imw_t_actv_matter」の最終処理ID「LAST_PROCESS_ID」に保存されている
値を用いて、トランザクションファイルディレクトリから取得します。
標準設定の場合、取得対象の「flow.xml」は下記に格納されています。
※{%StorageService%}/storage/workflow/data/{%ログイングループID%}/transaction/yyyymm/dd/hh/{%システム案件ID%}/task/{%最終処理ID%}/flow.xml
指定したノードIDが取得したフロー情報に存在しない場合には「null」が返却されます。
最終処理IDのデータベース検索で失敗した場合や、案件情報取得でコンストラクタに指定したシステム案件IDで検索結果が存在しない場合等、
ノード情報を取得する為のフローXML情報取得に失敗した場合には「WorkflowException
」が発生します。
本メソッドでは、指定されたノード情報を取得し、申請画面の情報のみを取得します。
取得したノード情報に申請画面情報が存在しない場合にも「null」が返却されます。
ノード情報から取得する申請画面は画面種別が「0」の情報です。種別についてはコード一覧の「画面種別」を参照してください。
特定ノードの申請画面以外を取得するには、「getPageForxxx(String)}を利用してください。
ノードのステータスで判定し、有効な画面情報を取得するには「getPageAvailable(String)
」を利用してください。
特定ノードの特定画面情報ではなく、全データを取得するには、「getExecNodeConfig(String)
」、「getMatterNode(String)
」を利用してください。
- パラメータ:
nodeId
- ノードID
- 戻り値:
- MatterPageModel 案件画面定義情報
- 例外:
WorkflowException
- ワークフロー例外の親クラス
getPageForTempSave
public MatterPageModel getPageForTempSave(String nodeId)
throws WorkflowException
- 処理中の未完了案件に対して、指定ノードの一時保存画面情報を取得します。
コンストラクタに指定した「systemMatterId システム案件ID」と「localeId ロケールID」、
パラメータで指定したノードIDで取得したフローXMLファイル「flow.xml」から指定ノードの一時保存画面情報を取得します。
検索結果を保存する「案件画面定義情報」にはトランザクションXMLファイルの中で、最新の「flow.xml」の値が設定されます。
最新の「flow.xml」を取得するには、案件テーブル「imw_t_actv_matter」の最終処理ID「LAST_PROCESS_ID」に保存されている
値を用いて、トランザクションファイルディレクトリから取得します。
標準設定の場合、取得対象の「flow.xml」は下記に格納されています。
※{%StorageService%}/storage/workflow/data/{%ログイングループID%}/transaction/yyyymm/dd/hh/{%システム案件ID%}/task/{%最終処理ID%}/flow.xml
指定したノードIDが取得したフロー情報に存在しない場合には「null」が返却されます。
最終処理IDのデータベース検索で失敗した場合や、案件情報取得でコンストラクタに指定したシステム案件IDで検索結果が存在しない場合等、
ノード情報を取得する為のフローXML情報取得に失敗した場合には「WorkflowException
」が発生します。
本メソッドでは、指定されたノード情報を取得し、一時保存画面の情報のみを取得します。
取得したノード情報に一時保存画面情報が存在しない場合にも「null」が返却されます。
ノード情報から取得する一時保存画面は画面種別が「1」の情報です。種別についてはコード一覧の「画面種別」を参照してください。
特定ノードの一時保存画面以外を取得するには、「getPageForxxx(String)}を利用してください。
ノードのステータスで判定し、有効な画面情報を取得するには「getPageAvailable(String)
」を利用してください。
特定ノードの特定画面情報ではなく、全データを取得するには、「getExecNodeConfig(String)
」、「getMatterNode(String)
」を利用してください。
- パラメータ:
nodeId
- ノードID
- 戻り値:
- MatterPageModel 案件画面定義情報
- 例外:
WorkflowException
- ワークフロー例外の親クラス
getPageForReapply
public MatterPageModel getPageForReapply(String nodeId)
throws WorkflowException
- 処理中の未完了案件に対して、指定ノードの再申請画面情報を取得します。
コンストラクタに指定した「systemMatterId システム案件ID」と「localeId ロケールID」、
パラメータで指定したノードIDで取得したフローXMLファイル「flow.xml」から指定ノードの再申請画面情報を取得します。
検索結果を保存する「案件画面定義情報」にはトランザクションXMLファイルの中で、最新の「flow.xml」の値が設定されます。
最新の「flow.xml」を取得するには、案件テーブル「imw_t_actv_matter」の最終処理ID「LAST_PROCESS_ID」に保存されている
値を用いて、トランザクションファイルディレクトリから取得します。
標準設定の場合、取得対象の「flow.xml」は下記に格納されています。
※{%StorageService%}/storage/workflow/data/{%ログイングループID%}/transaction/yyyymm/dd/hh/{%システム案件ID%}/task/{%最終処理ID%}/flow.xml
指定したノードIDが取得したフロー情報に存在しない場合には「null」が返却されます。
最終処理IDのデータベース検索で失敗した場合や、案件情報取得でコンストラクタに指定したシステム案件IDで検索結果が存在しない場合等、
ノード情報を取得する為のフローXML情報取得に失敗した場合には「WorkflowException
」が発生します。
本メソッドでは、指定されたノード情報を取得し、再申請画面の情報のみを取得します。
取得したノード情報に再申請画面情報が存在しない場合にも「null」が返却されます。
ノード情報から取得する再申請画面は画面種別が「3」の情報です。種別についてはコード一覧の「画面種別」を参照してください。
特定ノードの再申請画面以外を取得するには、「getPageForxxx(String)}を利用してください。
ノードのステータスで判定し、有効な画面情報を取得するには「getPageAvailable(String)
」を利用してください。
特定ノードの特定画面情報ではなく、全データを取得するには、「getExecNodeConfig(String)
」、「getMatterNode(String)
」を利用してください。
- パラメータ:
nodeId
- ノードID
- 戻り値:
- MatterPageModel 案件画面定義情報
- 例外:
WorkflowException
- ワークフロー例外の親クラス
getPageForProcess
public MatterPageModel getPageForProcess(String nodeId)
throws WorkflowException
- 処理中の未完了案件に対して、指定ノードの処理画面情報を取得します。
コンストラクタに指定した「systemMatterId システム案件ID」と「localeId ロケールID」、
パラメータで指定したノードIDで取得したフローXMLファイル「flow.xml」から指定ノードの処理画面情報を取得します。
検索結果を保存する「案件画面定義情報」にはトランザクションXMLファイルの中で、最新の「flow.xml」の値が設定されます。
最新の「flow.xml」を取得するには、案件テーブル「imw_t_actv_matter」の最終処理ID「LAST_PROCESS_ID」に保存されている
値を用いて、トランザクションファイルディレクトリから取得します。
標準設定の場合、取得対象の「flow.xml」は下記に格納されています。
※{%StorageService%}/storage/workflow/data/{%ログイングループID%}/transaction/yyyymm/dd/hh/{%システム案件ID%}/task/{%最終処理ID%}/flow.xml
指定したノードIDが取得したフロー情報に存在しない場合には「null」が返却されます。
最終処理IDのデータベース検索で失敗した場合や、案件情報取得でコンストラクタに指定したシステム案件IDで検索結果が存在しない場合等、
ノード情報を取得する為のフローXML情報取得に失敗した場合には「WorkflowException
」が発生します。
本メソッドでは、指定されたノード情報を取得し、処理画面の情報のみを取得します。
取得したノード情報に処理画面情報が存在しない場合にも「null」が返却されます。
ノード情報から取得する処理画面は画面種別が「4」の情報です。種別についてはコード一覧の「画面種別」を参照してください。
特定ノードの処理画面以外を取得するには、「getPageForxxx(String)}を利用してください。
ノードのステータスで判定し、有効な画面情報を取得するには「getPageAvailable(String)
」を利用してください。
特定ノードの特定画面情報ではなく、全データを取得するには、「getExecNodeConfig(String)
」、「getMatterNode(String)
」を利用してください。
- パラメータ:
nodeId
- ノードID
- 戻り値:
- MatterPageModel 案件画面定義情報
- 例外:
WorkflowException
- ワークフロー例外の親クラス
getPageForConfirm
public MatterPageModel getPageForConfirm(String nodeId)
throws WorkflowException
- 処理中の未完了案件に対して、指定ノードの確認画面情報を取得します。
コンストラクタに指定した「systemMatterId システム案件ID」と「localeId ロケールID」、
パラメータで指定したノードIDで取得したフローXMLファイル「flow.xml」から指定ノードの確認画面情報を取得します。
検索結果を保存する「案件画面定義情報」にはトランザクションXMLファイルの中で、最新の「flow.xml」の値が設定されます。
最新の「flow.xml」を取得するには、案件テーブル「imw_t_actv_matter」の最終処理ID「LAST_PROCESS_ID」に保存されている
値を用いて、トランザクションファイルディレクトリから取得します。
標準設定の場合、取得対象の「flow.xml」は下記に格納されています。
※{%StorageService%}/storage/workflow/data/{%ログイングループID%}/transaction/yyyymm/dd/hh/{%システム案件ID%}/task/{%最終処理ID%}/flow.xml
指定したノードIDが取得したフロー情報に存在しない場合には「null」が返却されます。
最終処理IDのデータベース検索で失敗した場合や、案件情報取得でコンストラクタに指定したシステム案件IDで検索結果が存在しない場合等、
ノード情報を取得する為のフローXML情報取得に失敗した場合には「WorkflowException
」が発生します。
本メソッドでは、指定されたノード情報を取得し、確認画面の情報のみを取得します。
取得したノード情報に確認画面情報が存在しない場合にも「null」が返却されます。
ノード情報から取得する確認画面は画面種別が「5」の情報です。種別についてはコード一覧の「画面種別」を参照してください。
特定ノードの確認画面以外を取得するには、「getPageForxxx(String)}を利用してください。
ノードのステータスで判定し、有効な画面情報を取得するには「getPageAvailable(String)
」を利用してください。
特定ノードの特定画面情報ではなく、全データを取得するには、「getExecNodeConfig(String)
」、「getMatterNode(String)
」を利用してください。
- パラメータ:
nodeId
- ノードID
- 戻り値:
- MatterPageModel 案件画面定義情報
- 例外:
WorkflowException
- ワークフロー例外の親クラス
getPageAvailable
public MatterPageModel getPageAvailable(String nodeId)
throws WorkflowException
- 処理中の未完了案件に対して、特定のノードの処理を行う上で有効な画面パスを取得します。
パラメータで指定したノードの現在の処理状態によって、「(未申請からの)申請」「再申請」「処理」画面の中で該当する画面を返却します。
各処理状況で取得する画面種別は下記になります。
「(未申請からの)申請」(申請待ち)→ 申請画面「0」(「画面種別」参照)
「再申請」(再申請待ち)→ 再申請画面「3」(「画面種別」参照)
「処理」(処理待ち)→ 処理画面「4」(「画面種別」参照)
指定したノードのステータスが「申請待ち」「再申請待ち」「処理待ち」ではない場合は、「null」を返却します。
ノードが処理中ではない場合も「null」を返却します。
結果情報を保存する「案件画面定義情報」にはコンストラクタに指定した「systemMatterId システム案件ID」と「localeId ロケールID」、
パラメータで指定したノードIDで取得した最新のフローXMLファイル「flow.xml」からの指定ノードの画面情報が設定されます。
最新の「flow.xml」を取得するには、案件テーブル「imw_t_actv_matter」の最終処理ID「LAST_PROCESS_ID」に保存されている
値を用いて、トランザクションファイルディレクトリから取得します。
標準設定の場合、取得対象の「flow.xml」は下記に格納されています。
※{%StorageService%}/storage/workflow/data/{%ログイングループID%}/transaction/yyyymm/dd/hh/{%システム案件ID%}/task/{%最終処理ID%}/flow.xml
最終処理IDのデータベース検索で失敗した場合や、案件情報取得でコンストラクタに指定したシステム案件IDで検索結果が存在しない場合等、
ノード情報を取得する為のフローXML情報取得に失敗した場合には「WorkflowException
」が発生します。
本メソッドでは、指定されたノード状況で有効な画面情報のみ取得できます。
特定ノードの特定処理画面を取得するには「getPageForxxx(String)」を利用してください。
特定ノードの特定画面情報ではなく、全データを取得するには、「getExecNodeConfig(String)
」、「getMatterNode(String)
」を利用してください。
- パラメータ:
nodeId
- ノードID
- 戻り値:
- MatterPageModel 案件画面定義情報
- 例外:
WorkflowException
- ワークフロー例外の親クラス
getExecNodeConfig
public MatterNodeConfigModel getExecNodeConfig(String nodeId)
throws WorkflowException
- 処理中の未完了案件のノード設定情報を取得します。
コンストラクタに指定した「systemMatterId システム案件ID」と「localeId ロケールID」、
パラメータで指定したノードIDで取得したフローXMLファイル「flow.xml」から案件のノード設定情報を取得します。
検索結果を保存する「案件ノード設定情報」にはトランザクションXMLファイルの中で、最新の「flow.xml」からノード設定情報を取得します。
最新の「flow.xml」を取得するには、案件テーブル「imw_t_actv_matter」の最終処理ID「LAST_PROCESS_ID」に保存されている
値を用いて、トランザクションファイルディレクトリから取得します。
標準設定の場合、取得対象の「flow.xml」は下記に格納されています。
※{%StorageService%}/storage/workflow/data/{%ログイングループID%}/transaction/yyyymm/dd/hh/{%システム案件ID%}/task/{%最終処理ID%}/flow.xml
パラメータで指定したノードIDに対して、存在有無のチェックは行なっていません。
指定したノードIDがフロー情報に存在しない場合には「null」が返却されます。
最終処理IDのデータベース検索で失敗した場合や、案件情報取得でコンストラクタに指定したシステム案件IDで検索結果が存在しない場合等、
ノード情報を取得する為のフローXML情報取得に失敗した場合には「WorkflowException
」が発生します。
本メソッドでは、ノードの設定関連情報を全て取得します。
ノードの基本情報のみを取得するには「getMatterNode(String)
」を利用してください。
ノードの処理可能な処理種別情報のみを取得するにな「ActvMatter.getExecNodeListWithProcessType()
」を利用してください。
処理中の最新フロー情報ではなく、申請・起票時のマスタフローからノード設定情報を取得するには「getMasterNodeConfig(String)
」を利用してください。
完了案件のノード情報を取得するには「CplMatterNode.getExecNodeConfig(String)
」を利用してください。
過去案件のノード情報を取得するには「ArcMatterNode.getExecNodeConfig(String)
」を利用してください。
- パラメータ:
nodeId
- ノードID
- 戻り値:
- MatterNodeConfigModel 案件ノード設定情報
- 例外:
WorkflowException
- ワークフロー例外の親クラス
getMasterNodeConfig
public MatterNodeConfigModel getMasterNodeConfig(String nodeId)
throws WorkflowException
- 処理中の未完了案件の申請・起票時の初期フロー設定情報であるマスタフローからノード設定情報を取得します。
コンストラクタに指定した「systemMatterId システム案件ID」と「localeId ロケールID」、
パラメータで指定したノードIDで取得したマスタフローXMLファイル「masterflow.xml」からノード設定情報を取得します。
検索結果を保存する「案件ノード情報」にはトランザクションXMLファイルの中で、「masterflow.xml」の値が設定されます。
標準設定の場合、取得対象の「masterflow.xml」は下記に格納されています。
※{%StorageService%}/storage/workflow/data/{%ログイングループID%}/transaction/yyyymm/dd/hh/{%システム案件ID%}/masterflow.xml
パラメータで指定したノードIDに対して、存在有無のチェックは行なっていません。
指定したノードIDがフロー情報に存在しない場合には「null」が返却されます。
最終処理IDのデータベース検索で失敗した場合や、案件情報取得でコンストラクタに指定したシステム案件IDで検索結果が存在しない場合等、
ノード情報を取得する為のマスタフローXML情報取得に失敗した場合には「WorkflowException
」が発生します。
本メソッドでは、ノードの設定関連情報を全て取得します。
ノードの処理可能な処理種別情報のみを取得するにな「ActvMatter.getMasterNodeListWithProcessType()
」を利用してください。
マスタフローではなく、実行中の最新フローからノードの設定情報を取得するには「getExecNodeConfig(String)
」を利用してください。
完了案件、過去案件に対しては、マスタフロー情報からノード設定情報を取得する機能はありません。
- パラメータ:
nodeId
- ノードID
- 戻り値:
- MatterNodeConfigModel 案件ノード設定情報
- 例外:
WorkflowException
- ワークフロー例外の親クラス
getMasterProcessTargetList
public ProcessTargetModel[] getMasterProcessTargetList(String nodeId)
throws WorkflowException
- 処理中の未完了案件に対して、申請・起票時の初期フロー設定情報であるマスタフローから指定ノードの処理対象者プラグイン情報を取得します。
コンストラクタに指定した「systemMatterId システム案件ID」と「localeId ロケールID」、
パラメータで指定したノードIDで取得したマスタフローXMLファイル「masterflow.xml」から指定ノード権限者プラグイン情報を取得します。
検索結果を保存する「処理対象者情報」にはトランザクションXMLファイルの中で、「masterflow.xml」の値が設定されます。
標準設定の場合、取得対象の「masterflow.xml」は下記に格納されています。
※{%StorageService%}/storage/workflow/data/{%ログイングループID%}/transaction/yyyymm/dd/hh/{%システム案件ID%}/masterflow.xml
※未完了案件用のマスタフロー取得メソッドと完了案件用のマスタフロー取得メソッドは同じファイルを参照します。
パラメータで指定したノードIDに対して、存在有無のチェックは行なっていません。
指定したノードIDがフロー情報に存在しない場合にはサイズ0の空のオブジェクトが返却されます。
最終処理IDのデータベース検索で失敗した場合や、案件情報取得でコンストラクタに指定したシステム案件IDで検索結果が存在しない場合等、
ノード情報を取得する為のマスタフローXML情報取得に失敗した場合には「WorkflowException
」が発生します。
マスタフローではなく、処理中の最新フロー情報からから情報を取得するには「getExecProcessTargetList(String)
」を利用してください。
完了案件のマスタ情報からの処理対象者プラグイン情報を取得するには「CplMatterNode.getMasterProcessTargetList(String)
」を利用してください。
- パラメータ:
nodeId
- ノードID
- 戻り値:
- ProcessTargetModel[] 処理対象者情報の配列
- 例外:
WorkflowException
- ワークフロー例外の親クラス
getExecProcessTargetList
public ProcessTargetModel[] getExecProcessTargetList(String nodeId)
throws WorkflowException
- 処理中の未完了案件に対して、処理中の最新フローから指定ノードの処理対象者プラグイン情報を取得します。
コンストラクタに指定した「systemMatterId システム案件ID」と「localeId ロケールID」、
パラメータで指定したノードIDで取得したフローXMLファイル「flow.xml」から指定ノード権限者プラグイン情報を取得します。
検索結果を保存する「処理対象者情報」にはトランザクションXMLファイルの中で、最新の「flow.xml」からのノード情報が設定されます。
最新の「flow.xml」を取得するには、案件テーブル「imw_t_actv_matter」の最終処理ID「LAST_PROCESS_ID」に保存されている
値を用いて、トランザクションファイルディレクトリから取得します。
標準設定の場合、取得対象の「flow.xml」は下記に格納されています。
※{%StorageService%}/storage/workflow/data/{%ログイングループID%}/transaction/yyyymm/dd/hh/{%システム案件ID%}/task/{%最終処理ID%}/flow.xml
パラメータで指定したノードIDに対して、存在有無のチェックは行なっていません。
指定したノードIDがフロー情報に存在しない場合にはサイズ0の空のオブジェクトが返却されます。
最終処理IDのデータベース検索で失敗した場合や、案件情報取得でコンストラクタに指定したシステム案件IDで検索結果が存在しない場合等、
ノード情報を取得する為のフローXML情報取得に失敗した場合には「WorkflowException
」が発生します。
処理中の最新フロー情報ではなく、申請・起票時のマスタフローから情報を取得するには「getMasterProcessTargetList(String)
」を利用してください。
完了案件の処理対象者プラグイン情報を取得するには「CplMatterNode.getExecProcessTargetList(String)
」を利用してください。
- パラメータ:
nodeId
- ノードID
- 戻り値:
- ProcessTargetModel[] 処理対象者情報の配列
- 例外:
WorkflowException
- ワークフロー例外の親クラス
getBeforeProcessedNode
public CplNodeModel getBeforeProcessedNode(String nodeId)
throws WorkflowException
- 指定ノードに到達する前に処理が行われたノードの情報を取得します。
本メソッドには現在処理中のノードを指定する必要があります。処理中ではないノードを指定した場合は「null」を返却します。
結果として返却する処理済ノード情報にはデータベース「imw_t_actv_matter」、「imw_t_actv_matter_locale」で取得した案件情報や、
「imw_t_cpl_task」、「imw_t_cpl_user」から取得した処理済みのタスク情報が設定されます。
クエリ実行処理で失敗した場合には「WorkflowException
」が発生します。
処理中の到達したノードの前ノード情報を取得するには「imw_t_before_task」から情報を取得していますが、
「imw_t_before_task」は引戻しの情報を格納するテーブルです。各ノードに引戻し不可の設定がされている場合は
前処理ノード情報が取得できなくなる場合もありますので、引戻し対象ノードに対して、前に処理されたノード情報を取得する為に使用してください。
あるユーザに対して引戻しが可能なノード情報を取得するには「PullBackManager.getNodesToPullBack(String)
」を利用してください。
- パラメータ:
nodeId
- ノードID
- 戻り値:
- CplNodeModel 処理済ノード情報
- 例外:
WorkflowException
- ワークフロー例外の親クラス
Copyright © 2000-2015 NTT DATA INTRAMART CO.,LTD.. All Rights Reserved.