2 メール一覧

メール一覧

フォルダのツリーとフォルダに格納しているメール一覧とメールプレビューを表示します。

受信メール一覧


<[受信メール一覧]画面>
[未読]アイコン
選択したメールを未読状態にします。
[既読]アイコン
選択したメールを既読状態にします。
[フォルダ詳細]
アイコン
現在表示しているフォルダの詳細情報を表示します。
作成したフォルダ名などを変更することができます。
削除ボタンクリックで、該当フォルダと、その下層のフォルダ、および、削除対象となるフォルダに含まれる全てのメールが削除されます。

<[フォルダ詳細]画面>
   [戻る]アイコン
[メール一覧]画面に戻ります。
   [移動]アイコン
表示しているフォルダの移動先を選択する[フォルダ選択]画面を表示します。
詳細は、この章の「メール移動」を参照してください。
   フォルダ名
現在のフォルダ名を表示します。
   場所
現在のフォルダの階層を表示します。場所を変更する場合は[移動]アイコンをクリックします。
   ソート番号
同一階層のフォルダの表示順を設定します。
[フォルダ作成]
アイコン
新しいフォルダを作成します。
作成したフォルダは、[場所]に指定されたフォルダの下層に設定されます。

<[フォルダ作成]画面>
   [戻る]アイコン
[メール一覧]画面に戻ります。
   フォルダ名
フォルダ名を設定します。
   場所
フォルダを作成する場所を設定します。
[TOP]または任意のフォルダを選択します。
[検索]アイコンをクリックして[フォルダ選択]画面からフォルダを選択します。
   ソート番号
同一階層のフォルダの表示順を設定します。
受信箱フォルダ、送信済みフォルダ、下書きフォルダ、ゴミ箱フォルダの詳細情報は、ソート番号のみ変更ができます。 フォルダ名変更、移動、フォルダ削除はできません。
メール一覧の見出しをクリックすることでメール一覧を、昇順または降順に並び替えます。

<各一覧画面の並び順切り替え可能の見出し>
  • 受信箱フォルダ(ユーザ定義フォルダ)、ゴミ箱フォルダ
       ・・・重要度、添付ファイル、件名、受信日時、差出人、サイズ
  • 送信済みフォルダ
       ・・・重要度、添付ファイル、件名、送信日時、サイズ
  • 下書きフォルダ
       ・・・重要度、添付ファイル、件名、保存日時、サイズ
  • フォルダツリー

    メールフォルダをツリー形式で表示します。
    [受信箱]、[送信済み]、[下書き]、[ゴミ箱]フォルダがシステム標準で作成されます。

    受信箱・・・・・・受信したメールを格納します。
    送信済み・・・送信したメールを格納します。
    下書き・・・・・・保存したメールを格納します。
    ゴミ箱・・・・・・削除したメールを格納します。

    <フォルダツリー>
    (ユーザ名)
    ログインユーザ名を表示します。
    (データ使用量)
    (現在の使用量/最大使用量)で表示します。(単位はB/KB/MB/GB)
    現在の使用量は未受信を含めたメールサイズ(タイトル+本文+添付ファイルの合計サイズ)の集計値です。
    (フォルダツリー)
    未読メールがある場合は、フォルダ名の横に未読メール件数を表示しフォルダ名(未読メール件数を含む)を太字で表示します。

    メール作成

    [メール作成]では、メールの作成および作成したメールの送信を行います。
    また、メールにはファイルを添付することもできます。

    メール作成

    新規メールは次の手順で作成します。 新規メールの本文欄には、「メール個人設定」で設定した「署名」(「使用する」に設定している場合)を表示します。

      1
    [メール一覧]を選択します。
    [メール一覧]画面を表示します。
      2
    ツールバーで[メール作成]リンクをクリックして、メールを作成します。

    <[メール作成]画面>
    [送信]アイコン
    現在編集中のメールを送信します。

    [保存]アイコン
    作成途中のメール文書を、一時的に保存します。詳細は、この章の「作成途中のメールの保存と読出」を参照してください。
    [閉じる]アイコン
    [メール作成]画面を閉じます。
    差出人
    差出人の名前を表示します。
    (宛先)アイコン
    メールを送信する宛先を選択します。
    CC、BCCに宛先を入力することも可能です。

    <[宛先選択]画面>
    CCとBCCを表示
    (リンク)
    CC、BCCはリンクになっていて、クリックすると入力欄のOn/Offを切り替えることができます。
    [宛先]と同様に宛先を選択します。
    (簡易宛先選択)
    アイコン
    [簡易宛先選択]画面を表示します。

    <[簡易宛先選択]画面>
    (宛先クリア)アイコン
    宛先欄をクリアします。
    件名
    メールのタイトルを入力します。
    重要度=高
    (チェックボックス)
    重要度が高いメールの場合チェックをします。

    (メール本文欄)
    メールの本文を入力します。 内容は、文字に対するさまざまな修飾機能が用意されています。
    詳細は、「メール本文情報を修飾する」を参照してください。
    添付ファイル
    ファイルを添付する場合に、[添付ファイル追加]リンクをクリックして、ファイルを添付します。
    [添付ファイル追加]リンクをクリックした場合、[添付ファイル登録]画面を別ウィンドウで表示します。
    [参照]ボタンをクリックしてファイルを選択し、保存ファイル名を入力して[追加]ボタンをクリックします。

    <[添付ファイル登録]画面>
      3
    [送信]アイコンをクリックします。
    メールが送信されます。

    メール本文情報を修飾する

    メール本文情報の内容入力時に、入力した文字に対して修飾する機能が用意されています。
    修飾機能は、入力した文字または段落に対し操作します。 文字の場合は対象文字列を選択して、該当する機能のアイコンをクリックします。 段落に対する操作は、その段落内の一部の文字列を選択後、該当する機能のアイコンをクリックします。 カーソルを入れただけでは、機能しませんので注意してください。

    用意されている修飾機能のほとんどは、設定すると同時に、再度クリックすると、その機能の取消しになります(元に戻す、やり直す、フォントサイズを変更、文字色を変更、は例外)。
    元に戻す(Undo)
    直前に行った操作を取り消し、元に戻します。
    やり直し(Redo)
    直前に行った「元に戻す」操作を取り消します。
    太字
    選択した文字列を太字にします。
    イタリック
    選択した文字列をイタリック(斜体)にします。
    下線
    選択した文字列に下線を施します。
    取消線
    選択した文字列に取り消し線を施します。
    左揃え
    選択した段落を左揃えにします。段落を選択するには、最低一文字以上の文字列を選択してください。
    中央揃え
    選択した段落を中央揃えにします。段落を選択するには、最低一文字以上の文字列を選択してください。
    右揃え
    選択した段落を右揃えにします。段落を選択するには、最低一文字以上の文字列を選択してください。
    段落番号
    選択した段落に段落番号付きの箇条書きにします。段落を選択するには、最低一文字以上の文字列を選択してください。
    箇条書き
    選択した段落を箇条書きにします。段落を選択するには、最低一文字以上の文字列を選択してください。
    文字色を変更
    選択した文字列の色を変更します。アイコン右の「v」アイコンをクリックすると、パレットから選択することができます。一度選択した色は、アイコンをクリックするだけで設定することができます。
    フォントサイズを変更
    選択した文字列のフォントサイズを変更します。フォントサイズは、1-7の7段階に設定できます。初期は、1に設定されています。
    Undo、Redo、太字等の各ボタンをクリックしても、アイコンは押された状態に変化することはありません。

    作成途中のメールの保存と読出

    作成途中のメール文書は、一時的に保存しておき、必要に応じて読み出して編集を継続することができます。
    保存したメールは、[下書き一覧] 画面から呼び出して利用することができます。

      1
    [メール一覧]を選択します。
    [メール一覧]画面を表示します。
      2
    ツールバーで[メール作成]リンクをクリックします。
    [メール作成]画面を表示します。

    <[メール作成]画面 - 作成途中のメールの保存と読み出し>
      3
    [保存]アイコンをクリックします。
    [下書き]フォルダに保存されます。
      4
    メールを読み出すには、[下書き]フォルダをクリックします。
    [下書き一覧]画面に保存されている下書きメールを表示します。

    <[下書き一覧]画面>
      5
    読み出すメールの件名をクリックします。
    現在作成中のメールが破棄され、下書きメールを表示します。
    [下書き一覧]画面から、保存されているメールを読み出して、[保存]アイコンをクリックすると、保存されているメールを更新することができます。

    メール検索

    [メール検索]では、以下の条件で検索することができます。

    保存フォルダ名
    件名、本文、添付ファイル名
    差出人名
    送受信日
      1
    [メール一覧]を選択します。
    [メール一覧]画面を表示します。
      2
    ツールバーで[メール検索]リンクをクリックして、メール検索画面を表示します。

    <[メール検索]画面>
    [戻る]アイコン
    [メール一覧]画面に戻ります。
    保存フォルダ
    メールを検索するフォルダを設定します。
    [検索]アイコンをクリックして[フォルダ選択]画面からフォルダを選択します。
    条件入力
    入力した文字列がチェックした項目の内容に含まれているメールを検索します。
    差出人
    検索したい差出人を[検索]アイコンをクリックして[ユーザ検索]画面から選択します。
    [クリア]アイコンをクリックすると[差出人]欄がクリアされます。

    <[ユーザ検索]画面>
    送受信日
    選択したフォルダ内で、From、Toの期間内に送信、保存したメールを検索します。
    片方しか指定されてなければ、Fromであれば指定日から現在まで、Toであれば、指定日までに取得したメール情報を検索します。
    [日付選択]アイコンをクリックしカレンダーから日付を入力することも可能です。
      3
    検索条件を入力し、[検索]ボタンをクリックします。
    検索条件に該当するメール一覧を表示します。フォルダ名の先頭には、『検索:』の文字列が付加された状態で表示します。

    <[メール検索結果]画面>
    メール一覧の見出し(重要度、添付ファイル、件名、受信日時、差出人、サイズ)をクリックすることでメール一覧を、昇順または降順に並び替えます。

    メール受信

    [メール受信]アイコンをクリックすると、[メール一覧]画面が更新され、最新のメール一覧を表示します。
    フォルダを切り替えた際には、[メール受信]アイコンをクリックすると画面が更新されます。

    文字がボールドのメールは、未読のメールです。 受信したメールに添付ファイルがあると、メール一覧画面のメールの添付欄に、アイコンを表示します。

    メール詳細表示

    メール一覧画面の一覧にある[件名]リンクをクリックすると、画面下にメール情報を表示します。
    表示されたメール情報画面の [詳細表示]リンクをクリックすると、メール詳細画面を子画面表示します。(※送信済みメール、受信したメールの場合)


    <[メール一覧]画面 - メール情報表示>

    返信メールの作成

    [メール一覧]画面の[件名]リンクをクリックし、メール情報を表示すると[メール一覧]画面のツールバー上に[返信]リンクなどを表示します。
    [返信]リンクをクリックでメール作成画面を子画面表示します。 TOに元となるメールの送信者が設定され、内容には[メール個人設定]の[署名]、[返信内容]に従いメール情報が設定されます。
    また、子画面表示されたメール詳細画面の[返信]リンクからも返信メールを作成することができます。


    <[メール詳細]画面>
    全員に返信する場合は、[全員に返信]リンクをクリックし、返信メール作成の要領でメールを作成します。
    TOには、元となるメールのTOに指定されていたグループ、ユーザ全員が設定されます。
    転送する場合は、[転送]リンクをクリックし、返信メール作成の要領でメールを作成します。

    メール移動

    選択したメールを指定フォルダに移動することができます。

      1
    [メール一覧]を選択します。
    [メール一覧]画面を表示します。
      2
    移動するメールを選択します。
    チェックボックスをチェックしてメールを選択します。
      3
    ツールバーで[メール移動]リンクをクリックして、フォルダ選択画面を表示します。

    <[フォルダ選択]画面>
      4
    [決定]ボタンをクリックします。
    メールが移動します。

    メール削除

    選択したメールを削除します。

      1
    [メール一覧]を選択します。
    [メール一覧]画面を表示します。
      2
    削除するメールを選択します。
    チェックボックスをチェックしてメールを選択します。
      3
    ツールバーで[メール削除]リンクをクリックします。
    選択したメールが削除され、[ゴミ箱]フォルダに移動されます。

    <[ゴミ箱]フォルダ画面>
    [ゴミ箱]フォルダに格納されているメールをチェックして [メール削除]リンクをクリックした場合、選択されたメールは削除されます。

    閲覧状況一覧

    [閲覧状況一覧]では、送信したメールの閲覧状況が確認できます。
    既読の場合、送信されたメールが閲覧された日時を表示します。

      1
    [メール一覧]を選択します。
    [メール一覧]画面より、送信済みフォルダを選択します。
      2
    送信済みメール一覧より [閲覧状況]リンクをクリックします。

    <[送信済みメール一覧]画面>
      3
    閲覧状況一覧画面を表示します。

    <[閲覧状況一覧]画面>
    件名
    送信したメールの件名を表示します。
    送信日時
    メールを送信した日時を表示します。
    ユーザ名
    メールが送信されたユーザ(宛先)を表示します。
    メール種別
    メール種別(TO,CC,BCC)を表示します。
    閲覧日時
    メールが閲覧済み(既読)の場合、閲覧日時を表示します。 空白の場合は、メールは未読状態です。
    閲覧状況一覧の見出し(ユーザ名、メール種類、閲覧日時)をクリックすることで閲覧状況一覧を、昇順または降順に並び替えます。