6.5. Webhookをトリガーとした処理¶
項目
6.5.1. Acrobat Sign上のWebhook設定¶
Acrobat Signから intra-mart Accel Platformへの連携を行うにあたり、Acrobat Signサイトの管理画面よりWebhook連携設定を行う必要があります。
Acrobat Signサイトの「Webhooks」より、Webhookを登録し、URLとして以下のいずれかの intra-mart Accel Platform のWebhook用URLを設定してください。
<%intra-martのベースURL%>/adobesign/webhook
http(s)://<%ホスト名%>:<%ポート番号%>/<%コンテキストパス%>/adobesign/webhook
また、「イベント」に、通知を行いたいAcrobat Signのイベントを指定し、選択可能な通知パラメータをすべて選択してください。
例えば、契約が完了した際に通知を行いたい場合は「契約書ワークフローが完了しました」を指定します。
コラム
Webhookの通信がAcrobat Signサーバから行われる際、送信元のIPアドレスの範囲は「52.196.191.224/27」です。
(2023年10月1日現在、日本サーバの場合)
ご利用されるWebサーバやクラウドサービスの設定において、IPアドレスによるアクセス制限を有効にしている場合は、上記の送信元IPアドレスからのアクセスを許可してください。
最新の情報については、「Adobe Acrobat Sign の必要システム構成」を参照してください。
6.5.3. WebhookをトリガーとしたIM-LogicDesignerの実行¶
下記のようにIM-LogicDesignerの「トリガ定義」を設定し、任意のIM-LogicDesignerフローを実行します。詳細は、「IM-LogicDesigner ユーザ操作ガイド」 - 「トリガー定義」を参照してください。図:WebhookをトリガーとしたIM-LogicDesignerの設定例