IM-PDFDesigner for Accel Platform セットアップガイド 第12版 2019-04-01

IOWebDOC のインストール

IOWebDOC とは

IOWebDOC は、PDFファイル作成ランタイム(実行モジュール)です。
IM-PDFDesigner は、 IOWebDOC と連携してPDFファイルを作成します。

注意

古いバージョンの IOWebDOC がインストールされている場合は、 古いバージョンをアンインストールしてから、新しいバージョンをインストールしてください。


フォルダ構成

IOWebDOC のインストーラが同梱されているフォルダ構成を説明します。

フォルダ名 ファイル名 内容
win64   webdoc_runtime-x.x.x-win64.zip
Windows Server (64 bit)版
IOWebDOC セットアップファイル
lnx64   webdoc_runtime-x.x.x-linux64.tar
Red Hat Enterprise Linux (64 bit)版
IOWebDOC セットアップファイル
tool   webdoc_tool-x.x.x-win32.zip / webdoc_tool-x.x.x-win64.zip
IOWebDOC レイアウトデザインツール
JavaIF   iowebdoc.jar IOWebDOC Java I/F


【重要】 IOWebDOC (1.9.x) と IOWebDOC (3.x.x) について

IOWebDOC は、
  • IOWebDOC (1.9.x)
  • IOWebDOC (3.x.x)
の2種類から選択できます。

IOWebDOC (1.9.x) と IOWebDOC (3.x.x) の違い

  • 扱えるデータの文字コードが異なります。 IOWebDOC (1.9.x) はMS932(SJIS)です。 IOWebDOC (3.x.x) はUnicode(UCS-2)です。 設定方法は後述しておりますので、手順に従って設定してください。
  • 帳票エンジン( IOWebDOC )の製品バージョン / 帳票エンジン( IOWebDOC )のインストーラそのものが異なります。
  • 帳票レイアウトファイル(dlf/iod/def/clf/ddl等…)の形式が異なります。後述しておりますので、保存する際に IOWebDOC (3.x.x) に対応した形式で保存してください。

IOWebDOC (1.9.x) と IOWebDOC (3.x.x) の判別方法

Windows環境の場合

帳票エンジン( IOWebDOC )がインストールされたマシンにログインし、コマンドプロンプトから以下のコマンドを実行します。
C:\> iowebver
IOWebDOC 64bit Version x.x.x.x ← 実際はダイアログに表示されます。

バージョン番号が、1.x.x.x の場合は、 IOWebDOC (1.9.x) 、
バージョン番号が、3.x.x.x の場合は、 IOWebDOC (3.x.x) です。

Linux環境の場合

帳票エンジン( IOWebDOC )がインストールされたマシンにログインし、ターミナルから以下のコマンドを実行します。
# $IODOC/bin/iowebver
# IOWebDOC 64bit Version x.x.x.x

バージョン番号が、1.x.x.x の場合は、 IOWebDOC (1.9.x) 、
バージョン番号が、3.x.x.x の場合は、 IOWebDOC (3.x.x) です。

【重要】 IOWebDOC (1.9.x) と IOWebDOC (3.x.x) どちらをインストールすべきかの判断基準

IOWebDOC (1.9.x) をインストールする場合
既存システムのリプレースまたはバージョンアップで、以前より IM-PDFDesigner for Accel Platform を利用しているシステムの場合
日本国内のみでの利用であり、文字コードとしてMS932の範囲内の利用で問題がないシステムの場合
IOWebDOC (3.x.x) をインストールする場合 IM-PDFDesigner for Accel Platform を利用したシステムを新規に構築する場合
UNICODE文字の出力が必須のシステムの場合

入力ファイルのエンコーディング

IOWebDOC (3.x.x) では、入力ファイルにUnicodeやShiftJISが利用できます。 エンコーディングがUnicodeの場合は、実装水準1に対応しています。 なお、実装水準1に結合文字は含まれません。 入力ファイルの文字は、次に示すエンコーディングを使用して変換します。 入力ファイルに対するエンコーディングを間違えると、文字化けが起きたり空白が出力されたりする場合があります。

入力ファイル エンコーディング
帳票ファイル (IODファイル) UTF-8、ShiftJIS
マッピング (CDDファイル) ロケールに対応する文字コード
データファイル (DAT、CSV) UTF-16、UTF-8、ロケールに対応する文字コード
環境設定ファイル UTF-16、UTF-8、ロケールに対応する文字コード

IOWebDOC のインストール