3. IM-PDFDesigner for Accel Platform 2023 Spring からの変更点¶
3.1. 追加機能概要¶
- 連携エンジン IOWebDOC 3.x が、IVS(Ideographic Variation Sequence/異体字を使い分ける仕組み)に対応しました。
3.2. システム要件¶
intra-mart Accel Platform
- intra-mart Accel Platform の Advance Edition を追加しました。
PDF帳票サーバ
- Red Hat Enterprise Linux 9.x(64bit)を追加しました。
- Amazon Linux 2023 を追加しました。
- Oracle Cloud Infrastructure Compute を追加しました。
- Oracle JDK 17 を追加しました。
- OpenJDK 17 を追加しました。
- Amazon Corretto 17 を追加しました。
追加で必要なメモリ容量・ディスク容量
- 必要メモリ容量(連携エンジン)4GB以上 -> 2GB以上 に変更しました。
- 処理量に応じてメモリ容量を追加する旨を追記しました。
フォント(帳票)
- BIZ UDMincho を追加しました。
- BIZ UDGothic を追加しました。
異体字の出力に関する項目を追加しました。
3.3. 検証済み環境¶
サーバ環境
- Windows Server 2022 日本語版 、 Oracle JDK 17.0.7 の環境を追加しました。
- Red Hat Enterprise Linux 7.7 -> 9.2 に変更しました。
- OpenJDK 11.0.6 -> Oracle JDK 8u361 に変更しました。
- Red Hat Enterprise Linux 9.2 、 OpenJDK 17.0.6 の環境を追加しました。
- Amazon Linux 2023 、Amazon Corretto 11 の環境を追加しました。
- Tomcat 9.0.65 -> 9.0.67 に変更しました。
- 連携エンジン IOWebDOC 3.8.0.0 Windows版 -> 3.8.2.0 Windows版 に変更しました。
- 連携エンジン IOWebDOC 3.8.0.0 Linux版 -> 3.8.2.0 Linux版 に変更しました。
クライアント環境
- Microsoft Edge 109 -> 114 に変更しました。
- Google Chrome 109 -> 114 に変更しました。
3.4. 制限事項¶
3.4.1. 【追加された制限事項】¶
3.4.2. 【変更された制限事項】¶
- 「 連携エンジン IOWebDOC 1.x ではいくつかの機能に制限があります 」に「 連携エンジン IOWebDOC 1.x は、IVSに対応していません 」の記述を追加しました。
3.4.3. 【削除された制限事項】¶
- 削除された制限事項はありません。