IM-PDFDesigner for Accel Platform プログラミングガイド 第13版 2019-04-01

IOCELA(連票形式)の出力カスタマイズ

IOCELA(連票形式)には、設定ファイルで出力を制御する方法があります。

影響範囲

帳票エンジンの設定ファイルに記載しますので、設定はサーバ全体に影響します。

コラム

作成済みのPDFファイルは影響をうけません。

コラム

設定はサーバ単位で有効になります。帳票毎に設定を切り替えることはできません。

カスタマイズ手順

  1. テキストファイルを開き、INIファイル形式で「 カスタマイズ項目 」を記述します。
  2. テキストファイルを「cela.txt」として、「%IODOC%/etc/」に保存します。
  3. 以上で設定は完了です。

カスタマイズ項目

No. 項目 概要
1 font 半角、全角、半角カタカナ用の全てのフォントを、 指定したフォントに変更します。
2 font1 半角用のフォントを、 指定したフォントに変更します。
3 font2 全角用のフォントを、 指定したフォントに変更します。
4 font3 半角カタカナ用のフォントを、 指定したフォントに変更します。
5 mode 空白行の出力を制限します。
6 nofootspace フッタ部の前の間隔を制御します。
7 noheadspace ヘッダ部の後ろの間隔を制御します。
8 pattern 網掛けパターンを塗りつぶし色パターンに変換して出力します。
9 V4821compat 帳票エンジンIOWebDOC V4.8.2.1 以前と同じ方法で、パターンを出力します。

カスタマイズ項目詳細

  • No.1 半角、全角、半角カタカナ用の全てのフォントを、 指定したフォントに変更します。
    No.2 半角用のフォントを、 指定したフォントに変更します。
    No.3 全角用のフォントを、 指定したフォントに変更します。
    No.4 半角カタカナ用のフォントを、 指定したフォントに変更します。

    指定例
    font=フォント名
    font1=フォント名
    font2=フォント名
    font3=フォント名

  • No.5 空白行の出力を制御します。”=”(イコール)の後ろに以下の何れかを指定します。

    指定例
    mode=old 空白行を出力します。
    mode=fix 空白行を出力しません。かつ、フッタ位置固定。
    mode=var 空白行を出力しません。かつ、フッタ位置可変。
    ※デフォルトは、old です。
  • No.6 フッタ部の前の間隔を制御します。”=”(イコール)の後ろに以下の何れかを指定します。

    指定例
    nofootspace=y フッタのスペースを空けない。
    nofootspace=n フッタのスペースを空ける。
    ※デフォルトは、n です。
  • No.7 ヘッダ部の後ろの間隔を制御します。”=”(イコール)の後ろに以下の何れかを指定します。

    指定例
    noheadspace=y フッタのスペースを空けない。
    noheadspace=n フッタのスペースを空ける。
    ※デフォルトは、n です。
  • No.8 レイアウトファイルで指定できるパターン(1~9)に対してRGBを10進数(0~255)で指定します。

    指定例
    pattern={
    1=c 255 0 0
    2=c 0 255 0
    3=c 0 0 255
    4=c 0 255 255
    5=c 255 0 255
    6=c 255 255 0
    7=c 128 255 255
    8=c 255 128 255
    9=c 255 255 128
    }
    ※必ずc を指定してください。
  • No.9 V4.8.2.1 迄は、項目のパターン(網掛け)指定の出力時に必ず罫線が出力されてしまう問題がありました。
    またV4.8.2.2 でこの問題が修正されましたが、古いレイアウトを使用した場合に、罫線が消えてしまう問題が発生する場合があります。
    このキーワードでこれを制御します。

    V4821compat V4.8.2.1 以前と同じ方法で、パターンを出力します。”=”(イコール)の後ろに以下の何れかを指定します。

    指定例
    V4821compat=y IOWebDOC V4.8.2.1 以前と同じ方法で、パターンを出力します。
    V4821compat=n IOWebDOC V4.8.2.2 以降の新しい方法で、パターンを出力します。
    ※デフォルトは、n です。

設定ファイル例(cela.txt)

設定ファイルのサンプルを以下に記載します。
#
#	IOCELA runtime mode
#
#default:
#	mode=old
#	noheadspace=0
#	nofootspace=0
#	V4821compat=n
#	font=
#	font1=
#	font2=
#	font3=
#

#############################################################################
# old:OldVersion, fix:FooterFixation, var:FooterVariable
#mode=old
#mode=fix
mode=var

#############################################################################
# Between header block and data block
# y=no space
noheadspace=y

#############################################################################
# Between header block and data block
# y=no space
nofootspace=y

#############################################################################
#Since IODOC V4.8.2.2/IOWebDOC V1.8.2.2
#Pattern frame control(Pattern and no frame support)
# y=Mode is older than V4.8.2.2
V4821compat=n

#############################################################################
#Since IODOC V4.8.4/IOWebDOC V1.8.4
#Font control
#font=MS 明朝
font1=Courier New
#font2=MS 明朝
#font3=MS 明朝

#############################################################################
#Since IODOC V4.9.1.2/IOWebDOC V1.9.1.2
#############################################################################
pattern={
1=c 255   0   0
2=c   0 255   0
3=c   0   0 255
4=c   0 255 255
5=c 255   0 255
6=c 255 255   0
7=c 128 255 255
8=c 255 128 255
9=c 255 255 128
}